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デジモンカードゲーム GCS2019 Ver.2.0レポート (大嘘)

大会レポ
07 /29 2019
おはようございます🍋つい数日前まで雨ばっかりだと思ったらありえん程の暑さにやられたり、忙しい陽気が続いていてこれこそ夏だなと感じる次第ですが別に夏らしくなくていいのでカラッと晴れてくれればいいなと思います。

はいそんな2019/7/27(土)、デジモンカードゲームGCS2019 第2回に参加してきましたので今回はそのレポートです。


と言いたいところですが例のごとくレポートだけじゃなくてそれに至るまでの道程から書いていこうと思います。よろしくお願いします。

-5月-

5月と言えば5/4は僕の大好きなアイドル部が初配信をしてから1周年ということで非常にめでたい日だということは有名ですがそういう話ではなく、デジカ的にはGCSの第一回が終わってすぐの頃です。
皮肉なもので、大きな大会の後というのは最もモチベが上がりやすい時期でもあります。我々デジカプレイヤーの間でももっともっとやりたい、うまくなりたいという熱意が高まっていました。

個人的な話としてはGCS第1回では3位を取ることができ、それ自体はまあまあの成績なのですが反省としてデックの選択肢が無さすぎるというものがありました。この辺りは前回のブログにも書いています。なので、第2回までの約3か月間でみっちり鍛えてどのデックもうまく使えるように、どのマッチアップについても試合前にしっかり把握できるようになろうと目標を掲げたのがこの時期です。

そんな思いはみんな一緒で、5/3にデジカを研究することを目的とした毎度おなじみとんかつ会が開かれました。

この回では参加者が各々自分の理解を深めたいデックやマッチについて話し合い対戦しあい有意義な時間を過ごしたのですが、特に大きかったのは有力プレイヤーの一角であるハカセさんとRe:ヒラリさんが協力してインペコアをある種の到達点まで仕上げた事です。

それまでのインペコアは日本ではハカセさんがずっと握っていて一人で理解と経験を深めていたのですが、デックの難易度なのか構築の完成度なのかどうしても勝ちきれないデックという位置にいました。(と僕は判断しました)
しかしこの日Re:ヒラリさんが持ち込んだアイデアとハカセさんの経験を組み合わせることにより格段にデックの完成度が上がり、非常に勝率が安定するようになりました。この事には2人もかなりの手ごたえを感じていたようです。

僕が一番困ったのは、そのインペコアを相手にしてマタドゥルモンがあまりにも勝てなかったことです。マタを握っていて何をやったら有効なのか見えないし、デックを交換してみたら何をされても怖くないという全能感すら感じます。これは10-0…は言い過ぎですが9-1ぐらいあったでしょう。
それはつまり次回マタドゥルモンを使えないということを意味します。先の完成度から、製作者の二人はまず間違いなくインペコアを使うでしょう。ヒラリ君は忙しいのでこれ以上のレベルのデックを組む時間が取れないでしょうし、ハカセさんはずっと温めてたインペコアがようやくしっくりくる強さになったのです。使わない理由が無さすぎる。
そして勝てないデックが2つ確定しているということは予選突破が非常に厳しいということです。2人と同じグループになったら2敗確定予選落ちですし、1敗確定だとしても辛い。ニュートラルに予選を迎えられる確率が25%だけでは全く信用できません。新しいデックの開拓が必要です。

開拓と言いますが、何はなくとも環境理解ですね。有力と思われるデックを一通り触ってみてデックの動き方と立ち位置を確かめました。
その結果は以下の通りです。

マタドゥルモン

僕が得意なのは殴れる型。今使ってるのは所謂感染マタです。
このデックはマタドゥルモンが感染している状況を作れば突破が難しくなるのでそれを作っていい感じに勝つデックです。
盤面が完成すれば雑多なデックには勝てるので何パターンかの抜けてくる動きを知ってれば丁寧に対応する事であらゆるデックに対応できるようになって強いです。そこがtier1たる所以。

ヴォルクドラモンに完全に有利を取れる数少ないデックなのでメタゲーム上とても重要な位置にいます。
パワーで殴ってくるデック全般に多少の不利が付きます。特にインペコアには圧倒的に不利。ズバオメガは後述ですが最終的にはおそらく不利。


ヴォルクドラモン

圧倒的最強デック。とにかく止めるのが難しいのでヴォルクドラモンより遅いデックは全部狩ることができ、ヴォルクドラモンより早いバーンデックは運に左右される部分が大きいため王道とは言い難いです。これがtier1の風格。

すごく腕が出るデックですが、元々のデックパワーがあまりにも高く、しっかりとヴォルクを見てる相手以外には簡単に勝ってしまうため雑多な相手と戦っても経験にならないと言う欠点があります。
インペコアはヴォルクドラモンにも勝ちうるデックですが、ドーベルモンで上手く立ち回る事でトータルで見るとヴォルク有利だと判断しました。


インペコア

個人的分類としては一種のゴリラ。殴りつつ実質ゲームエンドと言えるロック状態に持ち込めるのがただのゴリラより強い点。
ポイントのコントロールと回すのに技術が要るので安定しない点が tier1に至らない理由だったけど今回安定したリストが完成したのでめでたくtier1に入った。と言う印象です。


個人的な評価ではこの3つがトップ3で三つ巴になっていました。またそれをじゃんけんに見立てて広義に殴るデック(ゴリラ)をグー。✊
バーンデックは殴るだけのデックには勝てるのでパー✋。
殴らないデックなら安心して封殺できるマタドゥルモンをチョキ✌

と勝手に分類していました。

グーチョキパー
このデジモンカードの覇権をかけて戦う我々にこれ以上ふさわしい例えはありえないと言えよう…!!


以後大体のデックはこの3つか、複合で評価しています。


ズバオメガ

個人的分類ではゴリラ✊。殴りつつ回復とオプション耐性で守りにも入れるのが優秀なゴリラ。しかし使い手の問題かデックの完成度か僕は当時のズバオメガにはマタである程度勝てていたので tier2。

マタを狩れるデックが完成すれば3すくみには入れますが、✊ゆえにヴォルクに勝てないのでインペコアより優先される理由があまり無いように思いました。

故にズバオメガを使うなら強いリストを開発するところから始める必要があると思います。


オニスロック

じゃんけんで分類出来なかったのがこのオニスロックというデック。トップメタで言えばマタとズバオメガには非常に不利です。

マタドゥルモンは使い手がいないので良いのですが、ズバオメガ又はマグナのようなゴリラが必ずいるのと、余りにも手に馴染まず回しきれなかったので僕の取る選択肢としては無し。

後は有象無象ですが、大体はゴリラ✊かバーン✋です。だったら✋の最高峰であるヴォルクドラモンを練習するのが正解でしょう。


ちなみにtri.ブレードも今考えれば悪くない候補だったかも知れませんが、とんかつ会の日にしぐーさんの全力ヴォルクにコテンパンにされたので考慮の対象にできませんでした。デック相性か腕の差かも明らかではなかったのでここで捨てるのは早計だったと思います。


-6月-

デジカ的にはそれほど動きがなかった頃。僕は出なかったですが、精力的なプレイヤーであるライドラT4さんが主催した大会で潮さんのメルヴァモンが優勝したりしていました。
優勝した潮さんは新鋭気鋭のプレイヤー。ズバオメガやめざ強を使った新しいデックをよく使っています。デックのパワーも本人のプレイングも中々鋭いので優勝したのも頷けると言うものです。

とは言えデックは要はゴリラ✊なのでヴォルクドラモンを使う分には障害になりません。今のままで更なる成長が無ければ恐れる事はないと判断しました。


僕はと言うとヴォルクを中心に回していたものの理解度が上がらなくなってきたのを感じ、ズバオメガの研究とオリジナルデックの模索を主にやっていたと思います。結果はイマイチ伴いませんでしたが。


月の終わりには韓国の方で第2回予選が行われました。結果は非常に攻めた構築のマタドゥルモンがマタを強く意識したヴォルクドラモン更に上からねじ伏せて優勝。

それまでオメガさん以外のプレイヤーはあまり知りませんでしたが、権利を持っているとは言えあれだけの攻めた構築でメタを読み切って優勝された라티하루 さんの実力は驚くべきものです。

また몽테스토 さんなども以前から名前を見かける方で、安定した成績と隙の少ない構築に実力を感じます。

今後会うかも知れないので韓国勢の実力者についても注目しておきたいと思いましたね。



また、ここでオメガさんが使用していたヴォルクドラモンのレシピには絶対にマタドゥルモンを許さないという強い意志を感じました。最高レベルのプレイヤーがじゃんけんを覆すべく知恵の限りを尽くしたレシピです。研究しない方が失礼というものでしょう。


研究の成果としては

・ガーベ3枚積みが圧倒的に素晴らしい

ご自身のブログでも語られていますが、3積みのガーベが余りにも強いです。1ターン目に雑に置いても良し。マタの忠誠心を止めまくっても良し。ミラーで墓場を止めても良しとあらゆるマッチで八面六臂の大活躍です。
トップメタ相手に確実に使える他、日本には多い雑多なメタ外に対してもやりたい事をやらせないガーベモンと言うカードは余りにも強力です。ヴォルクドラモンは時間さえ稼げれば雑多なデックには必ず勝つからです。

・スロットシェイドは確かに強い

本当に強いのかと実感がありませんでしたが、使ってみると確かに強いです。まず無効化出来ない事。そしてループに入るとヴォルク側の寿命までのスピードがせいぜい3〜4ターンぐらいに縮まる事にその理由があります。
ヴォルクはループ中でも問題なくゲージを溜められるのでゲージに10枚以上ある事を前提として、ガンガン引いてヴォルクに進化しまくるムーブを取る事になります。一度でも通れば勝ちですからね。そうすると20枚足らずのデックは3〜4ターンで一周し、その中にあるシェイドはほぼ必ず発動するので1枚ならまだしも2枚になるとポイントが減らなくなります。強いですね。

・とは言えマタドゥル使いとしては勝てる自信はある

単に練度の問題だと思いますが僕が使うヴォルクと僕のマタを戦わせると最初の2戦はヴォルクが勝ちましたが後は全部マタが勝つようになりました。意識して調整すればちゃんと勝てるという印象です。

・ヴォルクにも強い

ガーベ3枚が強いと語りましたが、そのせいで同型にも強くなっているのがデックを選択する上で最も魅力的に思えます。

ヴォルクドラモンにも練度の十分でないマタにも他の雑多なデックにも勝てると言うのは客観的に見てこれ以上ない「板」です。
デックの候補はこのヴォルクドラモンと、あと調整のついでにどんどんサイドが洗練されていくマタドゥルモンの2つですね。マタは使えないと思っていましたが日に日に強くなっていくのが楽しくて…


-7月-

本番も近くなってきたという事で主に行っていたのはサイドの研究とメタの観察です。

出来事としては7/6(土)にまたもライドラT4さん主催のデジカ会が開かれました。
前回は参加できませんでしたが、今回は本番が近いという事で各プレイヤーの使用傾向のデータがしっかりとれるとみて喜んで参加させていただきました。同じ気持ちかは定かでないですが、その後しぐーさんやアリトさんなどの有力プレイヤーも参加されたのでこの日の事は思った以上に価値のあるデータになったと思います。

優勝はインカディを使用したしぐーさん。久々にインカディ見ましたね。

この日インパクトがあったのはヴォルクを使用したみかんさんの準優勝です。

みかんさんはこれまた比較的最近のプレイヤーで、まだまだ経験は浅いですがトップレベルのデックを遠慮なく使う、これまで日本ではあまりいなかったタイプです。
そんなみかんさんが初めて準優勝できたこの大会の結果はメタゲーム的に小さくない影響を与えると見ました。具体的にはヴォルクドラモンの流行です。勝ちに行きたいと考えたプレイヤーがマイデックからガチデックに握り変える時、ヴォルクドラモンなら…!と希望を持たせる結果だったと思います。
まあ結局プレイヤーの多くは使い慣れたフェイバリットデックを使ったので流行はしなかったんですが、デック浮動勢の「勝ちに行くためのガチデック」をヴォルクドラモンに固定してくれたのではないかとは思っています。あ、みかんさんはこの結果から100%ヴォルクで来るとわかっていましたよ。

あとこの頃決まったとてつもなく大きなイベントがオメガさん襲来です。

オメガさん襲来
悪ふざけが過ぎたとは思っている(小声)

ご存じ韓国勢のボスで世界最強に最も近いと言っても過言ではないプレイヤーです。

彼の後輩で現在日本に在住のジョンさんが参加されるのは元々決まっていた事ですが、それに加えて余りにも強大過ぎる刺客。最低目標であった予選突破がグッと遠のくのを感じます。

とは言えオメガさんはずっと会ってみたかったネット上の友人でもあります。実際に初めて会えることと戦えること自体は非常に楽しみです。

その日まで主にサイドの調整というか練習を重ね来日当日、できたゲームは5ゲームだけでしたが彼の強さと僕の至らなさと、お互いに未知の領域のプレイングなら十分に渡り合えること、あと単純にプレイしててめっちゃ楽しいことなど多くの得るものがありました。
ゲームが終わった後は飯に行ったのですが、韓国勢からはジョンさんが、日本勢としてはヒラリ君がなぜか加わって4人でプチ前夜祭的なノリで飯を食べて最高の夜でしたね。次の日の本番に向けて改めて気合も入るというものです。













あ、ついでにその時、Re:ヒラリとかいう男が「明日行けなくなっちゃったwwwごめんねwww」とか言い腐ったので当日のデックが決まったのでした。当日へ続く。
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八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。