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オールデジモン交流会2018Ver.00デジモンカード大会

大会レポ
03 /28 2018
こんばんは八坂です。

今回は久々の交流会で見事ゆーしょーを飾れましたのでそのレポートを書きます。
や、ゆーしょーしてなくてもいつも書いてますけどね。まーね。


まずは使用デックの話をしましょう。
今回の大会は一週間前にカードランド大会があった事もあり準備期間が少なかったのです。一週間ないぐらいの状態でさて何使うベーって考え始めたところで我らがラーナモンテイマーことアリトさんが仕事で来れないとの悲報が。
こんな悲しい事態、みんなで遺志を継がない事には耐えられない!との局地的な騒乱により方々でラーナモン(概念)が組まれました。
ちなみにぼくが組んだラーナモンがこちらです。

オタマモンxと言えばラーナモンに進化しない日は無いと言えるほどの潜在的ラーナモン指数を誇る実質ラーナモン。進化フェイズにオープンしたレベルⅢがオタマxならその時点で相手から見える情報はラーナモン100%な訳で。これがラーナモンデックで無い理由があるわけがない。そうでしょう?
あとパラサイモンはワームが効くので実質ラーナモン。インペも同様にラーナモン。コアブレは攻撃力が上がるのでラーナモンの能力。
どこに出しても恥ずかしくないラーナモンですね。

活きのいいデックが組めたので連日オンラインで相手を募ったりして調整していました。感触も悪くないですし、何よりラーナモンですから、アリトさんの弔いにはこれ以外ないでしょう。きっといい成績を残せるはずです!

そう思って迎えた交流会当日の朝。デジカを準備して出掛ける支度をしていると、あるデックが使って欲しそうにこちらを見ています。





???「オレを使えよォ…なあ優?」

優じゃないが

???「そんなデック…ただレベルⅢがオタマモンなだけの感染インパラをラーナモンだなんて言い張ってよォ…正気とは思えないぜェ」

いやこれはラーナモンだから

???「考えても見ろよ優。そのデック、調整相手のハカセにはバレてんだろう?そんなん対策されて結局負け散らかすだけだって。先週の結果、忘れたわけじゃねえよなァ?」

…優じゃないが

???「オレに任せろよ…なあ優?先週の結果から誰もお前がオレを使うとは思わねえだろうし、全体的にガードが下がってる。ラーナモンを組むので忙しい奴らはそれを歪めてオレの対策を打つところまで考えねえって。そうだろう?」

………

???「オレがお前をヴァン・ガードにしてやるよ…」

(うるせえ)

そんなわけで急遽マタドゥルモンを使う事に。ヴァン・ガードにはなりません。

使ったマタドゥルモンはこちら。
スタンダードな感染マタです。







今回の交流会は午前、午後でそれぞれA 、Bブロックに分かれて総当たりを行い、各ブロックで一番成績の良い人が予選を突破。計4人が決勝に進出する形でした。

ぼくのいたブロックはほかに
感染ライズマグナ
FD
ラーナモン(感染ブラグラ)
ウィッチブルコメタッチヴォルク

というまあまあきつい卓。
隣の卓が愛と希望の讃歌でポイントをひっくり返したり、それを踊り狂って耐えに耐え抜いたり、ライズ2ロゼモンがポイントを同じにしたり、ハンギョモンが地底湖から戦いの年季を発揮したりと実にアメイジングな戦いを繰り広げていたのとは対照的でした。


まあレポートしていきましょう。

一戦目:FD(カワイさん)100-0 勝ち
相手先行でオプションを使った進化の構え。FD、マグナ、アルファなど選択肢は無数にあります。
一方こちらは進化なし。ただ、進化できたとしても進化したかは怪しいです。1ターン目のようなお互い限られたリソースの中で進化すると、勝つために必要なカードが多いマタドゥルモンは負ける事が多いためです。忠誠心感染援護などのほぼ勝ちみたいな状態でなければ進化しない方が無難です。
そのターンは負け。返しのターンで確かサングルゥモンが感染とティラノモンで倒した気がします。FDはルーチェが虚弱体質な他にAを0にされるという弱点があるので。
その後はマタが蓋をして虚弱体質を殴り続けて勝利。その様子はギャラリー曰く「児童虐待」だとか。人聞きの悪い…



二戦目:ラーナモン(感染ブラグラ)(しぐーさん)60-0 勝ち
じゃんけん勝ち。先行で初手が
マタドゥルモンサングドルガドルガ忠誠心感染

ご無礼、天和です。初手で手札調整なしは初めてでした。
進化フェイズに忠誠心、バトルに入って感染を表にすると相手投了。この日一番早いゲームでした。ちなみに減ったポイントはミミ2枚を使われたためです。



三戦目:感染ライズマグナ(サトウさん)90-0 勝ち
大分記憶が曖昧ですが、最初の数ターンキツい展開がなく、その後は感染が2枚3枚と重なっていった結果何をやってもひっくり返せない究極感染体マタドゥルモンが完成してしまったのでゲームが決まってしまったんだったかどうだったかと思います。
この辺りでマタドゥルモンが嫌われている事の理由を思い出してきたような気がします。



四戦目:ウィッチブルコメタッチヴォルク(ノミジット九頭見さん) 70-0 勝ち
マタドゥルモンを選んだことを後悔し始めた一試合。それほど展開が早い訳ではありませんでしたが、だからこそ長い事相手をする羽目になってしまった事に責任を感じます。
そもそもマタドゥルモンの様なデックと当たる事を想定していないデックを盤石の体制で丁寧にしばいていくのは本当に申し訳なさを感じずにはいられないものでした。

言い訳をする訳ではありませんが、一つ分析をさせていただきましょう。この試合があまりにも一方的になってしまった理由の一つに「豹変の理由」があります。相手のデックにはオメガインフォースが積まれており、制圧力に優れる一方で攻撃力に難があったかつてのマタドゥルモンに対して有効なカードの一つでした。
また一般的にこのような条件を揃えて瞬間的に火力を出してマタドゥルを落とすというのがマタドゥルモンというデックに対して有効な対策だったのです。
しかし豹変の理由というカードが現れて以来、攻撃力を普通に競うデックないしカードの殆どは感染に立場を追われてしまいました。除去耐性、場持ち、修正値どこをとっても余りにもカードパワーが違いすぎるのです。
それはマタドゥルモンの弱点を完全にカバーし、そして逆に感染を最も上手く使えるのもマタドゥルモンでした。相手の感染や無効化に弱い感染が、相手のやりたい事を全て封殺して殴り勝つというマタドゥルモンの戦法にがっちり噛み合っているのです。

と言うわけで、かつてのマタドゥルモンに対してはワンチャンあったはずのデックはいつのまにか感染のせいでワンチャンなくなってしまっていたと言う話でした。こう書くと感染マタというデックがどれだけ強いのかがよくわかってきますね。






そんなこんなで午前予選は4-0で突破。午前で突破したせいで午後予選に出られず決勝まで暇になってしまったため、フリプしたりハカメモ大会を観戦して盛り上がったりフィギュアで遊んだり話をしたりして楽しく過ごしていました。交流会はカード以外もいくらでも楽しいものがあるんだよなって改めて思いましたね。


さて決勝ラウンド。残ったのは
感染マタ
ヒカリDWドルロック
B14ドーベル
赤ギルヴォルク
という顔ぶれ。ローグが多い…?




準決勝:ヒカリDWドルロック(Re:ヒラリさん)20-0 勝ち

この日一番楽しい試合はこれでした。

このデックは、『引き分けの時ポイントをさらに10減らす』あの争いインプと同じ効果を持っているけれど争いが使えないDWドルモンが、同じ効果のヒカリなら使えるという事から着想を得て作られたものです。
争いインプと比べると争いヒカリの6枚体制にできない、戦術的後退が使えない、ロストポイントが大きい等の欠点がある一方、スロットリードが使えるという無二の利点があります。
マタドゥルモンとの相性はスロットリードもヒカリも使えないという事で強みを殆ど活かせず非常に悪いと言えるでしょう。

最初の3ターンほど、手札が悪くマタドゥルモンに進化できないターンが続きます。その間にヴァイス01を一度使う機会があり、そこで後々使うであろう赤カムルをサイドイン。
その後マタドゥルモンに進化したのですが、デック枚数が残り少ない。先程サイドインしたカムルを引ければ良いのですが一向に引かず、やがて進化の時に落ちていたことが判明します。全カードを引ききったところで2枚目のヴァイス01を使うのですが、サイドに2枚目のカムルを取っていなかった事でかなり厳しい状況に立たされます。
寿命を迎えればマタドゥルモンが落ち、今の手札では即座に進化することもできないので相手のリードなり争いなりを好きに使われてどうなってしまうかわかりません。01でループし続ければとりあえず勝ちの状況を続けられるものの、こちらのリソースがロックされてしまい、相手の攻め手をさばき続ける事は不可能でしょう。
結局他に有効牌も見つからなかったので消極的に01でループする事に。負けていたポイントが逆転するまではデュークもヒカリも効かないのでこれでポイントを削ります。
相手が寿命を迎え、これから何でも引ける状況になったところで01をターミナルに交換。しかしサイドにとっていたのがウルドだったため寿命で一緒に落ちてしまったのが痛いところ。
この寿命時点でポイントが40-20。勝ってはいるもののイージスも争いもある以上、進化できなければ有利はほぼないと言えるでしょう。
そして寿命直後のターン。屈辱の先手。残した手札はサングルゥと援護一枚。祈りながら引いた4枚の中にはマタドゥルモンは無く、代わりでもないですが落ちたばかりのターミナルはありました。
引いてしまった以上やれる事だけはやります。サングルゥモンへの進化準備、ターミナルのセット、スロットリードのセット、くさった肉のセット。
相手はカードを3枚セット。
進化フェイズに進化、肉発動、ターミナル。
そして返し、長く後攻をキープしていたため完全に思考から外れていたスロットリードが襲ってきます。ターミナルを巻き込んで30回復するも、追加で張られたイージスとヒカリが回復分を一瞬で奪い去っていきます。
バトルフェイズでは一応相手のターミナルだけは剥がしておきました。サングルゥモンはやりおる子。

40-10

このポイントならイージスを食らっても即死はなく、デュークされても進化していれば忠誠心込みで負けはないと安心していました。ただマタドゥルモンになれないとやはり不安です。

生憎次のターンも進化はなし。忠誠心ほか2枚を伏せて準備終了。
そして相手進化で張られるダンシングターイム!忘れていました。ヤベーやつです。
バトル開始時ダンシング。30-20。
ここでイージスを飛ばすか真剣に悩みます。飛ばせば20点直ちに食らって10-20、争いで一撃死。飛ばさなければ最大20なものの、食らわずに争いを生き残るルートが存在します。ただそれは10点でも食らえば負けなのですから、期待値の高い賭けではありません。結局赤イージス等のまだ見ぬ脅威を考えて10ポイントになる事を嫌い、残すことを選択しました。ダンシングも残りますが、こちらが有利になるようなら捨てられるのでそれほど関係はありません。

手番を渡してまずはイージス、20-20
そして公開されるのは手札からデュークモン--------ではなく、手札全てを放り出し、空になった右手が握手を求めて差し出されたのでした。




結果オーライではありましたが、相手がヒカリを持っていたら負け。デュークだったらこのターン発動して次ターンイージスで負けだったのでしょうね。それを考えると僕は選択を誤ったのだと思います。



決勝:B14ドーベル(しぐーさん)100-0 勝ち

デジモンカードに投了はありません。

理由は定かではありませんが、どんな状況でも最善を尽くして戦うべきないし、諦めてゲームを終わらせられるのはつまらないから、あたりが理由なのではないでしょうか。元々子供向けのカードゲームですし、子供らしくない行為ですしね。
ではそれがプレイヤーがほぼ全員大人で、尽くせる最善も殆ど無くて、そして投了するよりもつまらないゲーム展開が繰り広げられるマッチアップだったとしたら…?


そのゲームは開始時点ではゲームでした。
交換する前の初手はマタドゥルモンが一体いるだけであとは初手で役に立つ事もないオプションばかり。当然マタドゥルモンを残し残りの5枚を入れ替えます。

そのゲームはここで終わりました。
引いたのです。進化ルートを。豹変の理由を。

決勝4人のデックは公開こそされていなかったものの、予選を勝ち抜いた時点で大まかに全員に知れ渡っていたので相手のデックにメインから対抗する術がほぼない事は分かっていました。勝ち筋があるとすればマタドゥルモンが立つ前にヴァイス01に希望を託す事のみ。

だから、このゲームはここで終わりなのです。


その後はまるで動画を再生するように、終わったゲームを淡々とミス無く進める事10数分。勝者を讃える握手が再生時間の終わりを告げた時、そこには何が残っていたでしょうか。

僕が覚えているのはそれが熱戦を讃えるアツい会場の盛り上がりではなかった事、対戦相手が再生中ずっと今晩のご飯のことを考えていた事、そのお陰で晩御飯は駅前の鳥貴族でとても楽しい飲み会が開かれた事くらいなものです。ズルしないで???










と言うわけで優勝です。
パズルはまあ貰いました。ありがとうございます。ちなみに写っているプレマは黒川さん製作のものでこちらでお買い求めできるものです。良いなと思ったら3000円でお買い求めてどうぞ。

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八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。