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アプカカード個別解説 ⑨

アプモンカード
11 /07 2016
今朝のアプモンは見ましたでしょうか。6話のエリちゃんもペロリモンもドスコモンも良かったですね。各々のキャラが立っててしっかりとした見せ場があったアツい回だったと思います。
次回は虎次郎回という事で、じゃあ虎次郎にまつわるこのカードから紹介していきましょう。

BT1-01~BT1-10
BT1-11~BT1-20
BT1-21~BT1-25
BT1-26~BT1-30
BT1-31~BT1-35
BT1-36~BT1-40
BT1-41~BT1-45
BT1-46~BT1-50
カードリスト


BT1-51 虎次郎のエンタメ情報

BT1-51.png

絆系オプション4枚目。属性は「エンタメ」。
絆系オプションは今後各属性のために増える方針なんでしょうか。出てほしいようなどうでもいいような…

使い勝手として、僕の構築には入らなかったのですが、エンタメは今のところソーシャルに次ぐ第2位の勢力なので構築にさして活躍することもあるでしょう。
早く虎次郎にもアニメでの活躍を見せてほしいですね。

BT1-52 しょうりつ40%!

BT1-52.png

旧デジカプレイヤーとしては馴染み深い名前のオプションカード。しょうりつというとどうしてもそっちのイメージがあるのでこちらは通称「勇仁の応援」。

この名前なのはやはり旧デジカを意識しての物なのでしょうが、カードとしての効果は全く異なるもの。旧が進化条件を表す戦績という意味での「勝率40%」だったのに対し、こちらは応援によって勝率を40%UPしよう!という意味なのかなーとか思ったり。

性能はシンプルな攻撃力アップ。こういう効果がリミテでは便利なもので、本当にデッキの中のしょうりつによって勝率が変わってくるような事も多々あります。

BT1-53 しょうりつ60%!

BT1-53.png

3種の神器の一つ、通称「亜衣ちゃんの応援」。かわいい。

BT1-52 しょうりつ40%!との違いは進化したターンにブーストがかかること。コストもなく完全な上位互換にあたります。やはり好きな女の子に応援された方がやる気も出るという事なのでしょうかね。持続力はないようですが。

他に強いオプションが無いからどのデッキにも入り、似た性能のカードはあるけど単純上位互換だから入るというだけで、BT1-47 プラグ増設!やBT1-54 アプリドライヴに比べると3種の神器たる所以は弱いですが、まあカードプールの狭さゆえ致し方なしという事で。

ちなみにスターターにはしょうりつカードと●+500のアプモンが収録されていないので、リミテのデッキと戦わせたりすると意外とパワー不足で負けたりします。

BT1-54 アプリドライヴ

BT1-54.png

諸悪の根源。あからさまなパワーカード。ちゃんとテストプレイされたのか。何を考えてデザインしたのか…
色々な言いたいことがあふれてどう表現するのが適切なのかわからないのがこのカード。間違いなくたった1枚だけで今の環境を定義付けている「環境の支配者」です。

このカードが他と違うのは、他がバトルに勝つためにどうこうする目的で使われるのに対し、これはバトルの結果を1枚で決定付けてしまえるカードだという事です。1段階効果の次元が違うんですね。

その結果こそ引き分けですが、勝負は勝ちが決まればもう一方は負けるもの。負けを強制的に引き分けに出来るのですから負けた側はこれを使わない理由がありません。それに妨害手段が無いのですから使い得です。

その結果引き起こされるのはお互いが適当に殴り合い、その時々でアプリドライヴを使い合い寿命を迎えてはまたアプリドライヴを再利用するというループ合戦です。その戦いの結末は上手く勝ちが重なればアプリドライヴ切れで勝ちを拾えるか、たった一回の事故でポイント差を付けられそれを最後まで押し切られるか、はたまたお互いの戦力が拮抗し事故も起こらずに引き分けに終わるか…いずれにせよ持ち点の大半は茶番のために失われる事でしょう。

一応このカードを擁護するならば、引き分けにする効果が必要とされる理由はあるのです。その理由は書くと長くなりますが、要はデジカ(アプカ)にはルール上の欠陥があるため、それを埋めるための手段として引き分けにする効果が用いられたという事です。

補足のためにアプカの前身である旧デジモンカードとアプリドライヴの前身である「争い」について下で述べたので興味がある人は読んでみてもいいかもしれませんし知ってる人は読まなくてもいいでしょう。
これを張り付けたのは、昔そういう事があったのだからその事実を踏まえてアプカはもうちょっと慎重にカードを作ってほしかったなっていう、一種の八つ当たりみたいなものです。その意味もあって小さくしておいたので読むならコピペしてどっかに張り付けた方が読みやすいかも。ルール上の欠陥についても書いておきました。

まあ結論としては、第2弾ではこの問題が解決して良い環境になってくれるといいですねという事です。以上。

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旧デジモンカードと争いはやめましょうの歴史についての説明です。こちらはアプリドライヴよりもさらに簡素な効果の「引き分けにする」だけのカードです。

「争い」はアプリドライヴと同じくブースター第一弾で収録され、それから最終環境まで片時も使われなかったことはなかった超超超メジャーカードです。初めて収録されたシーズン1の環境では、進化したデジモンをそのターンの戦闘から護るために、もう少しで勝てる相手のポイントを押し切るために、多くの場面で必要とされ愛されてきました。

※デジモンカードは進化することがテーマのカードゲームですが、
進化したターンは進化に手札を使っているので戦闘にリソースを割くのが難しく、
戦闘のシステム上低いレベルのデジモンでも高いレベルのデジモンを倒すのがそれなりに容易で、
一度でも負けたら折角進化したデジモンが元に戻ってしまい、
更にポイントもごっそり減ってしまうため、
基本的に進化しない方が強いという構造上の致命的な欠陥を抱えているカードゲームなのですが、
「争い」はその欠陥を埋めるために最も役に立つカードの一つでした。


それから少し時は流れ、シーズン2に入りデジモンたちが特殊能力を持ち始めたころ。「争い」のデッキ投入率は依然として高く、しっかりとした殴り合いをしたいと思う人々からはやや存在を疎まれ、「引き分けにする効果を受けない」能力を持つデジモンも登場し始めます。ルール上の欠陥があるのだから入れなきゃいけないのは当然なのですがね。疎ましいと思われるようになったのは、カードプールが増え、入れたいカードが増えてきたためにプログラム緊急停止という汎用カウンターカードが必ずしも入らなくなっていったためです。

さらに時は流れシーズン3。「争い」がインプモンという最高のパートナーを得て環境を蹂躙し始めます。

このインプモンもまた「引き分けの時相手のポイントを更に10減らす」というだけの単純な効果ですが、しかし要は「争い」を撃っているだけで勝てるようになると書いてあります。

アプリドライヴについてでも述べた通り引き分けにする効果はバトルフェイズに発動する多くのカードよりも次元が高いため、他のほとんどのギミックを無視して並み居るデックを闇に葬っていきました。生き残ったのは「争い」を受けないデックと「争い」を発動させないデックだけです。

その後デスマッチとかいうこれ以上ないぐらい争い(インプ)をメタったカードが出るまで、或は出た後も「争い」はデジモンカードというゲームを支配し続け環境のトップにいました。

ぶっちゃけ当時の事情についてはそれほど詳しいわけでもなく聞きかじりもいいとこなのでこの辺にしておきますが、引き分けにするという効果が及ぼす影響の大きさぐらいはわかったんじゃないかと思います。

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BT1-55 アプモンチップ

BT1-55.png

定番の進化補助カード。アップグレードと違うのはアプ合体の片割れにしかならないというところ。

デジモンカードの進化からアプ合体に変わって条件が厳しくなり、必然的に生まれた合体補助カードです。アプ合体条件置き場に置くという点を見ても、これが従来のしょうりつ等にあたる基本のアプ合体補助としてデザインされたことがわかります。

アプ合体の片割れになるという効果自体はいいバランスのカードだと思いますが、同時収録でしかもコモンのアップグレードのカードパワーが高すぎるので現状構築ではなかなか使われないカードだと思います。そのうえアップグレードに対して将来性でも負けているので今後活躍の機会があるかどうかもちょっと怪しいかなと思います。

スロットを圧迫しないという点は唯一誇れる点なので、使うときはぜひそれを活かせるように使うと良いと思います。

BT1-56 ARフィールド

BT1-56.png

戦闘開始時に手札を補充できるフィールドカード。色々な点で特殊な面白いカードです。

まずは唯一のフィールドカード(一応プロモまで合わせるとPB-00 カードゲーム“アプリアライズ!”はある)であるという点。これによる影響で大きいのは、自分で破棄するまでスロットに残り続けるという事。他のカードは発動したフェイズの終了時には捨てられてしまいますがこのカードはずっとスロットで効果を発揮し続けます。

効果としても割と面白いもの。このカードは手札の消費がデジモンカードよりも激しいので単純なドローソースとしても使えるでしょうし、複雑なデッキを回すためにも一役買うかもしれません。

構築では現状スロットを一つ埋めてしまう都合上パワーが不足しがちなので考え無しに投入するのは難しいですが、将来性やカジュアルレベルでの需要には希望が持てるはずです。

リミテではオプションのスロットに余裕があるはずですのでとりあえず出しておいて普通に活躍できるいいカードです。







と言うわけでブースターのカード56種の説明はこれで以上です。途中バグみたいに長い御託が入ったりしましたが、簡単に各カードの事について説明できたと思います。
一応初心者さんが知識を付けるための機会として記事を書いたので(事実その目的に添えているかは謎ですが)、初めての方に読んでいただいて、アプカを始めてみる助けにでもなってくれればうれしいです。

それではまた。
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コメント

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八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。