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エフェクモン丸い論

アプモンカード
11 /03 2016
ちょっと個別解説はお休みで環境考察っていうかデッキ考察をば。

僕はアプカの練習をするときエフェクモンのデッキとソーシャモンのデッキを戦わせて一人二役で回してるんですが、どうも最近ソーシャモンの勝率が高いというかエフェクモンが弱い気がするのです。

個別解説でも話した通りどっちも強い点があって総合的に同じぐらいだと思っていたのですが、体感ではどうも差がついているようです。言うてもTCGなんだから運の偏りがあっただけでしょ、と言われれば否定するのも難しいのですが、この前の非公認大会でドクモンに負けてしまったので、いい機会ですしどうもここらで勝てない理由を考え直してみましょう。


まずはお互いの強みを洗い出してみます。

エフェクモンの強みは

①+700が2種類使える
②+600枠を大量に用意できる
③プラグが●●である
④チップの上昇値が高い


ソーシャモンの強みは

①+700を3種類使える
②バトルタイプがBである
③進化にチップをフル活用できる


というところです。

これらを踏まえて実戦形式で攻撃力を比べてみましょう。

ケース1:対面

まずは素の攻撃力で勝負です。エフェクモンがB400、ソーシャモンがA500ですから、

B400vsA500

ここはソーシャモンの強み②が活きた形ですね。ソーシャモンが100勝っているところからスタートです。

ケース2:リンク有り

エフェクモンは最も強い状態では+700を2つ付けられます。ソーシャモンは最高でも+700と+550だけですね

B400+700+700=1800vsA500+700+550=1750

ここでエフェクモンの強み①と③が活きるのでエフェクモンが逆転します。50点勝っていますね。

ケース3:プラグ増設

プラグ増設を使ってみます。エフェクモンが使える最も強いリンクは攻撃をCに出来るペロリモン、ソーシャモンは+700です。

C350+700+700+300=2050vsA0+700+550+700=1950

エフェクモンがリードを広げます。100の差です。

2枚目を使うとエフェクモンは+600、ソーシャモンは+700ですので、

C350+700+700+300+600=2650vsA0+700+550+700+700=2650

ここで並びました。プラグ増設3枚同士は流石に見たことが無いのでやりません。

という事で2転3転するも最終的に同値という事が確認できましたね。増設が2枚づつという事は珍しいので序盤で勝っている事が多いエフェクモンが有利でしょうかね。









…と、ここまでが理論の話です。或いは理想の話と言うべきですかね。
実際にはカードゲームには確率がかかわってくるので、理想だけでは語れません。とは言ってもアプカは他のTCGよりも遥かにプレイングと構築によって理想を実現させられる部分が大きいカードゲームなので、ポテンシャルを議論することは有用な事なのですが。

という事で、厳密に計算をするわけではないですが、確率を考慮した戦闘を考えてみましょう。

まず対面。これは進化している事を前提とすれば確率が絡む要素はないので特に考えることは無し。この時点ではソーシャモンが勝っています。

更にアプリンク1枚目。エフェクモン側が●+700できるには6枚のうち1枚を引けていればOK。
ソーシャモン側が●+700するのには9枚のうち1枚でも引けていればOK。これはまあどちらも大した確率ではないので普通に実現可能でしょう。この時点でもやはりソーシャモンが勝っています。

更にアプリンク2枚目。エフェクモンが理論値を叩きだすには1枚目で引かなかった方の●+700を引かなければなりません。つまり3枚3枚で入っている●+700を両方とも引いてこなければならないという事になります。これを厳しいと見ると、数値は下がりますが●+600を引くことを考えて、6枚6枚で入っている●+700と●+600を引いてくるという妥協案もあります。これなら確率的にも厳しくなし、攻撃力も高く現実的であるように見えます。
一方ソーシャモン側は●+700は出せないので■+550を引いて来ればOKです。枚数は●+700と■+550で9枚3枚ですね。3枚がやや低い気もしますが、まあまあの値かと。

ところで、エフェクモン側の妥協案がソーシャモンを相手取るにあたってどのぐらい影響するのかを検証してみましょう。
B400+700+600=1700vsA500+700+550=1750

妥協案だとこの時点でもまだソーシャモンが勝っていることになります。また、ソーシャモン側にも+550のツブモンの代わりに■+500のガッチモンやレビューモンを使う妥協案があるので、それを考慮すると●+700が9枚、■+500~550が5枚程度用意できる上に、この妥協案はエフェクモンのそれに対して引き分けまでもっていくことができます。

B400+700+600=1700vsA500+700+500=1700

ここで引き分けにされると先に動かなければいけないのはエフェクモン側ですから、計算上引き分けでも気持ち的には一歩負けています。


長くなってきたのでここまでをまとめると、エフェクモン側は●+700を2枚用意できるなら優位に立てるが、その確率にはやや不安がある。かといって妥協すると、ここまでで一度も優位に立つことができない。
一方ソーシャモン側は最大攻撃力を出すのもエフェクモンほど厳しくないし、妥協したとしても十分に強力であると言えます。


続いて増設アリの場合まで考えてみましょう。

ソーシャモンの方は●+700が使えるので、3種類のうち、使っていない2種類のどちらかを引いて来ればいいわけです。デッキ内には6枚あります。
エフェクモンの方は●+700は使い切ったか引けてないかのどっちかなので、ここで置けるのはペロリモン(■+750相当)か●/■+600だけです。ペロリモンはデッキに最大3枚。+600は少なく見積もっても6枚はあります。

エフェクモンとしてはペロリモンを出せれば少し有利なのですが、ソーシャモンよりもやや確率の面で厳しいです。かといって+600を出しても差が広がるばかり…

増設2枚目まで行くと、どの事象も確率がだいぶ低くなってくるのであんまり議論してもしょうがないような気がします。ただお互いにチップを使わなければならないような状態になるとエフェクモンに分があるようになるという事実はあります。


と言うわけで結論として、序盤の殴り合いから調子が良ければエフェクモンは強いけど、総合的に見ればソーシャモンの方が勝っている事が多い。よってなんとなくソーシャモンが勝つことが多い。

という事になります。
ただエフェクモンの名誉のために補足すると、妥協案はソーシャモンに対して弱いというだけで、他のアプモンに対しては十分に強いしソーシャモン以上の安定感もあります。事故った時もチップが強いので簡単に負けにくいということもあり、エフェクモンは非常に丸い性能をしているという事を主張したいのです。(取ってつけたようなタイトル回収)


あと大事にしたいのは運が良ければ普通にひっくり返るぐらいの差でしかないという意識ですね。
引き分けにならないルールで100戦すれば55~65回ぐらいソーシャモンが勝つでしょうが、1戦した結果ではどっちが勝つかはわからないですから。


はいっそれでは今日の記事はここまで。最後にこの検証で用いたテストデッキのレシピだけ置いておきます。それでは。

エフェクモンデッキ

BT1-11 ドローモン 3
BT1-12 ドーガモン 2
BT1-25 エフェクモン 3
BT1-09 ペロリモン 2
BT1-20 テラーモン 2
BT1-22 ガシャモン 2
BT1-36 エフェクプラスキャメラモン 3
BT1-39 タロットモン 3
BT1-46 アップグレード! 1
BT1-47 プラグ増設! 3
BT1-53 しょうりつ60%! 3
BT1-54 アプリドライヴ 3



ソーシャモンデッキ

BT1-02 メッセモン 2
BT1-04 コールモン 2
BT1-24 ソーシャモン 3
BT1-23 ドガッチモン 3
BT1-42 ドガッチモンプラスハックモン 3
PJ-01 ドガッチモンプラスドカモン 3
BT1-26 ガッチモン 1
ST1-04 レビューモン 1
BT1-31 ツブモン 3
BT1-47 プラグ増設! 3
BT1-53 しょうりつ60%! 3
BT1-54 アプリドライヴ 3


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コメント

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八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。