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BT1環境まとめ

新デジモンカード
07 /22 2020
明日には新弾も出るという事で、個人的な1弾環境のまとめ記事でも書きたいと思います。



1弾環境の主なデッキ一覧


まず環境の主なデッキという事で、twitterに転がっている色んな大会の優勝ツイートを取り上げる形で紹介していきたいと思います。取り上げるツイートは独断と偏見が7割です。

赤単


青オメガ


この二つが環境の中心です。青オメガの方が数としては多いと思います。

緑単

黄色軸


ウィニー

これらは所謂tier2以下です。大会に持ち込む人はいるけれど、ある程度人が来る大会では一部の人しか結果を残せていないデッキ達。

以上が環境に存在するデッキなのかなぁと思います。借金デッキとかギミック単位なら無くもないですがデッキとして練り上げられたものはなかなか見ないですね。

各デッキの概要


ざっと主なデッキ紹介が済んだところで各デッキの詳細な説明をしていきましょう。

赤単


赤単色の順当進化デッキです。オメガモンへの進化を目指す型と低レベル帯でのアグロ戦法を主軸に戦う型の二つに分かれます。貫通ギミックを盛り込むかは好みによるでしょう。
アグロ戦法を主軸に戦う型の主役は最強グレイモンとダークティラノモンです。最強グレイモンの強さは誰もが知っての通り。レベル4で7000打点2枚チェックは他のどのコンボと比べてもハイスペックです。これをまともに通すだけで決まってしまうゲームも少なくありません。
一方ダークティラノモンの強さを理解するのは少しだけ難しいです。単純なスペックだけ見るなら青のゴリモンと同じですし、緑のベジーモンと比べればコスト分明確に劣ります。しかし単体では凡庸なダークティラノモンをオンリーワンたらしめているカードがSTアグモンです。
STアグモンの進化元効果はDP+1000。これによりアグモンから進化したダークティラノモンはゴリモンやベジーモンと違い、無条件で7000打点で殴れる事になります。このたった1000の上昇、6000ではなく7000で殴れるという事に非常に意味があるのです。

冒頭に挙げた各デッキを例に説明しましょう。7000打点で殴った時に返り討ちに遭うセキュリティの枚数、それを引ける確率、5枚のセキュリティに埋まっている期待値を数えます。ついでに倒せはしないけどセキュリティでめくると有効なハンマースパークやフラウカノンなどを考慮した値も参考として出してみます。

青単
7000ライン平均13.2枚26.4%期待値1.32
(ハンマースパーク参考)17枚34%期待値1.7
6000ライン平均27枚54%期待値2.7
(ハンマースパーク参考)30.8枚61.6%期待値3.08

赤単
7000ライン平均19.5枚39%期待値1.95
6000ライン平均28.5枚57%期待値2.85

緑単
7000ライン10枚20%期待値1.0
(フラウカノン参考)14枚28%1.4
6000ライン20枚40%期待値2.0
(フラウカノン参考)24枚48%2.4

黄色軸(黄赤)
7000ライン平均23.5枚47%期待値2.35
6000ライン平均29.5枚59%期待値2.95

黄色軸(順当進化、黄青)
7000ライン平均14.5枚29%期待値1.45
6000ライン平均19.5枚39%期待値1.95

(セキュリティの強さをコンセプトにしている黄赤は個別カウントにします。)

ウィニー
7000ライン2枚4%期待値0.2
(オプション参考)10枚20%1.0
6000ライン13枚26%期待値1.3
(オプション参考)21枚42%2.1



という訳で各色のデッキを見てみました。赤と黄色はそれなりですが、特に青と緑に対して7000で殴る事のバリューの高さをわかってもらえると思います。青オメガはぶっちぎり環境トップなのでこれに対して有効なプランがある事は非常に意味のある事です。
赤単ミラーについては基本的には五分、どこかで有利を取れる工夫を凝らすなどすれば有利が取れると思います。
勿論アグロプランだけでなくゲーム次第で縦に展開できるのも当然強いです。先述した黄色の様にアグロ戦法がそれほど有効でない相手に対しては縦の展開を重視する事で有利にゲームを進めることもできます。
有力な速攻プランと強力無比なオメガモンプラン。相手と展開によってゲームプランを選べるのが赤単の強さです。慣れや読みは必要ですが。

ここ最近では7000ラインの概念もかなり知られてきたせいか、7000を超える完全体以上を大目に採用しているリストも増えてきています。メタゲームは日々変化していくものですね。

青オメガ


赤単がアグロと進化のハイブリッドなら、青単は進化する事に重きを置いたオメガモンを最も強く使うデッキです。デッキ名が青オメガなのもそのためです。
冒頭のリストのうち一つを取り上げてみてみると各レベルがレベル3から順に15:11:10:7:3の枚数比で入っており、このリストの進化確率を計算したのが以下の表の通り。
Lv.lv.3lv.4lv.5lv.6lv.7
枚数15111073
進化確率(先1)0.8470.6240.4410.2520.075
先2,後10.8980.7210.5580.3590.125
先3,後20.9330.7960.6590.4640.185
先4,後30.9560.8520.7420.5610.249

注目するべきは究極体までの最速進化確率で、各ターン1返をされた想定で色付けをしてありますが、最速先手3ターンで立つとするとその確率は46.4%とかなり信用のおけるレベル。実際には完全体素出しから進化していくプレイングもよくありますのでもっと高い確率で究極体ないしオメガモンまで繋がるでしょう。
この様に、1弾環境トップクラスの高いパフォーマンスを安定して発揮できる点が青オメガの特徴です。
ちなみにこれを比較的よく見る完全体を減らしてコキュートスブレス等をとっているレシピに変えると、完全体を8に落とすだけで41%程まで落ちます。完全体からスタートするルートも同様にガクッと確率が落ちることが予想されるため、たった数枚の違いでも使用感はかなり違うのではないかと思います。
とは言え41%。これだけあれば十分と考える事も出来ます。この辺りは好みの領域なのでしょう。
この様に、一口に青単オメガと言っても細かな採用枚数に使い手の意思が込もっているのでやり込みが如実に現れるデッキです。単にガチデッキが勝ってるで終わらせるのは勿体ない話だと思いますね。


緑単


緑単は究極体に進化するデッキです。
んな事知っとるわ!って話ですが、正確には現状「究極体に進化するしかない」デッキです。
理由としてはカードプールが少な過ぎて赤単のように強く動ける完全体やレベル4がいない事、同様に低レベル域で攻めるにしても速度や性能で他色に劣る事からです。
一応デジタマモンやジャガモンをフル活用する型もありますが、主流ではない印象です。ジャガモンは結局究極体になるデッキですしね。
さて、究極体になるデッキという事が分かったところで、次に考えるのはどの究極体を使うのかという話です。
タイタモンは基準です。特別な能力は無いですが基本となる攻撃力と低いコストが魅力。これに進化元を重ねて緑特有の進化サポートで素早く立てられると言うだけでもデッキのコンセプトになります。まあ現状その程度なら他の色でも出来てしまうのですが…
グランクワガーモンは花形です。わかりやすくパワーがあって貫通もある。弱点はコストが重く動きにくい事と、他の色にはもっと強いオメガモンがいる事です。リリディメンションシザーを決めるぐらい出来ないとバリューが無いのが現状です。
究極体に強いのがグランクワガーモンなら下の世代に強いのがロゼモンです。完全体以下のデジモンは基本究極体を無視して殴り切る事を目指しますが、ロゼモンは無視する事を許さず、確実にスピードを落とすことができ、比較的活躍させやすいです。自分より強い相手に対してはマジで的にしかなりませんが。
ヘラクルカブテリモンはDPも低く地道な印象ですが、一番爆発力があります。セキュリティに潰されなければ一気に勝負を決めうるポテンシャルが魅力ですね。
これらの究極体を好みで選択し、あとはディメンションシザーのコンボに寄せるか、安定志向に寄せるかが緑デッキの分岐点だと思います。

黄色軸


黄色は単色、黄赤、黄青と色々な軸があり、一口にこれ!と言った型が定まっていないのが特徴です。
それと言うのも基本的にはデッキパワーが高くないので使用者が少ないのですが、各地に偏在している愛好家達が独自の黄色を育んでじわじわと結果を残しているからです。トイコンプ大阪店で以上に流行っているだけという可能性もあります
そのため使用者でない僕が語れる事も無いのですが、黄色の愛好家は確固たる意志を持ってデッキを組んでいるはずなので興味があるなら直接聞いてみるのがいいと思います。

ウィニー


初期の頃は少し使用者がいましたがもう僕以外使ってる人を知らないのでいないものとしていいと思います。
一応解説として前に書いた記事は置いときます。


まとめ


と言う訳でBT1弾環境のまとめでした。前半と後半で情報の質に差がありすぎてあれですがまあ。よく当たるデッキの事はよく研究するのでそういう事です。若干オーバーしている気もしますが2弾発売前に書けて良かったです。それでは。
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八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。