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韓国版デジモンカードオンライン対戦ツール DigiPro 導入マニュアル

デジモンカード
03 /11 2020
この記事は韓国の有志が開発したデジモンカードオンライン対戦ツールDigiProを紹介、導入の助けになるための記事です。

ダウンロードはこちらのページからできます。

1.はじめに
デジモンカードでオンライン対戦するだけならいつもお世話になっているデジタル窓さんのデジカ―オンラインがあります。
ですが、デジカ―オンラインは韓国の環境からだと動かないらしく、日本と韓国で交流戦をするには使えませんでした。
そこで、ならばこちらが韓国の方のツールを使えればいつでも海の向こうの強豪と戦えると言う訳です。


2.トップページ

top.png

トップページを開くとこんな感じ。メニューが表示されます。
すまねえ、ハングルはさっぱりなんだと言う僕みたいな人のために翻訳したものがこちらです。

トップ

ルーム作成(방만들기) は対戦ルームを作れます。ホストになるみたいなやつですね。デック読込(덱로드)で使いたいデックを選んだらプレイヤーネームを入力してルームを作ることが出来ます。

部屋に入る(들어가기) は予め誰かが作成したルームに入ることが出来ます。
この時ネットワークの問題かファイヤウォールに引っかかってるのかわからないんですがエラーが起きることがあるので、hamachi2を使ってネットワークを合わせて通信するとうまくいくようです。

デック作成(덱에디터)はこの対戦ツールで使うデックを作成する機能です。
デック作成画面に移動し、デックを作成してファイルとして保存することが出来ます。

デック読込(덱로드)は使うデックを読み込む機能です。
予め用意したデックファイルを読み込んで使います。読み込みをしても画面上に特に変化があるわけではないので注意です。何も起こらなくても読み込めてます。


3.デック作成画面

kori.png

こちらがデック作成画面です。
例によって翻訳したものがこちら

デック構築

この画面で、ブランクボックスにカードナンバーを入力してエンターを押すことでカードを表示させることが出来ます。それを左クリックでメインデックに、右クリックでサイドデックに入れることが出来ます。間違えて入れてしまったカードはデック内の戻したいカードをクリックすることで抜くことが出来ます。簡単!

デック保存(덱 저장)は作成したデックをファイルとして保存することが出来ます。保存したデックはプログラム内の「deck」と言うフォルダに入ります。サイドデックが完全じゃなくても保存できます。

デック読込(덱 로드)は作成したデックを読み込んで編集できます。
使用しているデックを細かく調整するのに便利です。

・デック整列(덱 정렬)はデックのカードをナンバー順に並べ替えるコマンドです。並び替えてもいいし、拘りがあるなら並び替えなくてもいいでしょう。

また、右下の戻るボタンからトップページに戻れます。


4.ルーム画面

room.png

ルーム作成(방만들기)を選択してプレイヤー名を入力すると表示されるのがこのルーム画面です。例によって翻訳します。

ルーム翻訳

スタート(시작)は試合を始めるためのボタンです。準備完了(준비)を押してアイコンが以下のように緑色になったらスタートを押して対戦を始めることが出来ます。
準備完了
ちなみに部屋に入る(들어가기) から他の人が作った部屋に入った場合、スタートを押すとこの緑色のアイコンになるのでそうしたらホストにゲームを始めてもらいましょう。
あと一人でゲームを始めて一人回しすることもできます。

準備完了(준비)は準備が出来ていることを示すボタンです。ルーム内の相手に準備ができたことを伝えられます。また自分がホストでない場合このボタンを押すと観戦待機中になるようです。もう一度押すと解除されます。

観戦(관전)は観戦モードで対戦中のルームに入れるんだと思います。このボタンを押すと名前の横の●が取れて観戦待機中になります。この状態でスタートを押すと観戦モードで試合画面に入ります。試合が始まってなくても入れます。

・戻るボタンでトップに戻ります。

5.試合画面

試合画面

こちらが試合画面です。便利なボタンがいっぱいなので気合入れて説明していきますよ。

DigiPro翻訳

これは左下のボタンがいっぱいある部分を翻訳したものです。実は一番最初に作ったので画像編集がガバいのは大目に見てください。

・白のボタンは各フェイズと先手後手、パスの意思表示ができます。これらを押すと赤い選択枠が移動するほか、右のチャット欄にボタンを押したログが残ります。

・まずはデック内のレベルⅢのカードナンバーをブランクボックスに入れて成長期(성장기)を押すと、デック内のそのカードを手札に持ってくることが出来ます。この他にもデック内やDA内、サイドからサーチするときにはこのブランクボックスを使います。

・赤いボタンの1つ目、移動(1)(이동1)を選択している状態だとカードをドラッグして移動させることが出来ます。まずは先ほどサーチしたレベルⅢをデジモンボックスに移動させるのに使うでしょう。

さてここまで操作した様子が以下のような感じ
batoru1.png
ドルモンの左上に●がついてますね。これが相手からは見えてないという状態…と言うかまだフィールドに出していない状態です。ボックスの上に移動させたけど手を放していないようなイメージ。

・これを消すのが青いボタンの一つセット(S)필드Sです。赤いボタンの二つ目、選択(2)선택2を押してカードを選択状態にしてからこれを押すと裏向きでフィールドにセットできます。以降フィールドにカードを出すときはすべてこうやって出します。出したカードは裏向きですが、右クリックで表にすることが出来ます。またセットはキーボードのSでも代用できます。

また、青のグループのボタンはすべて選択(2)で選択したカードに対してアクションするボタンです。

回転は90度回転。

捨て(D)はカードをダークエリアの上に捨てるボタン。キーボードのDで代用できます。

ネット上に戻すはネットの上に戻すボタン。主に芽心でよく使いますね。戻した後にシャッフルボタンを押しておきましょう。

・+と-はカードの表示の優先度だと思います。一番上に表示させたいカードは+しておきましょう。

サイド交代はデジヴァイス01を選択してブランクボックスにサイドインしたいカードナンバーを入れてから押すことでそのカードをサイドインすることが出来ます。サイドインした後はシャッフルも忘れないように。

緑のボタンも説明していきます。

ドロー(A)はネットから1枚ドローするボタン。キーボードのAで代用できます。

ネット上から持ってくるは裏向きのままネットの上からカードを引いてくるようなイメージ。実はこのソフト、ネットとダークエリアに触れることが出来ないので、ネットの上のカードをドラッグしたいときにはこのコマンドを使います。主にポイントゲージのカードと進化準備などで使います。

DA上から持ってくるはダークエリアの上から引いてくるコマンドです。多分力の渇望で使います。

DAサーチはダークエリアから任意のカードをサーチできるコマンドです。チャット欄上にある3つのピンクのボタンの一番右がダークエリアの確認ができるボタンなので、それを見ながらほしいカードのナンバーをブランクボックスに入力してこのボタンを押せばサーチできます。ちなみにダークエリアの確認ボタンを押すとチャットログに残るのでゲーム中不正に見るとバレます。やめましょう。

ドロー5は5枚ドローです。5枚以上引きたいときの他、芽心やオメガモンの処理をするのに非常に便利です。

手札整列はフィールドにセットしていない全てのカード(●のついているカード)を見やすく並べるコマンドです。並び順は変わらないので芽心で引いた後に整列させても混ざらないで選べるのだとか。

シャッフルはシャッフルです。

DAシャッフルはダークエリアを切るのに使います。デジモン墓場を使う時ですね。

寿命処理は寿命処理です。ダークエリアをネットに戻してシャッフルします。

最後にチャット欄上部の3つの赤いボタンを説明します。

チャット欄

メインはメインデックのレシピをいつでも確認できます。チャットログにも残りません。

サイドはサイドデックをいつでも確認できます。もちろんログに残りません。

DAは現在のダークエリアの様子を確認できます。順番までその通りで。ログに残ります。

6.通信
部屋に入る際にIPアドレスを入力する事になりますが、ホストの人のIPアドレスを入れないとルームが見つからずエラーを起こしてしまいます。
そのためネットワークを合わせるために韓国勢が使っているのがhamachiです。懐かしい響きですねhamachi。仮想ローカルネットワークを作って共有するためのソフトです。

こちらからダウンロードできます。

こちらをインストールして一人がネットワークを作成し、もう一人がネットワークに入れば準備完了です。ルーム作成者は普通にルームを作り、部屋に入る側はホストのIPアドレスを入力すればルームに入れます。
部屋に入れたらスタートを押してホストがスタートするのを待ちましょう。

 hamachiだとセキュリティ的に不安だという方はまあ残念ですが諦めるしかないかもしれません。僕はその辺詳しくないので解決方法もわかりませんし、信用するしかないのかなと。



これで相手さえいればきっとDigiProでゲームすることが出来ると思います。
ここまで読んでくれたあなたにきっと良いデジカライフのあらんことを。
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デジモンカード プレミアムエディション デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION 絆 レビュー

デジモンカード
03 /07 2020
長えなタイトル。いや商品名だけど。

と言う訳で2月21日、ラスエボの公開と共にデジカも新セットが発売されました。前回に引き続きプレミアムエディション商法です。カードが少ないのは残念ですがまあお手頃でいいと思います。
2517186_1.jpg

と言う訳で今回もレビューしていきましょう。今更ネタバレとか知ったこっちゃないので気になるならこんなブログ見てないで早く劇場に走ってください。面白いので。


Re-145 オメガモン
Re-145.jpg

このセット一番の問題児。何だRe-137と言いオメガモンってやつは悪い事しかしないな。
出現条件の「ネットからカードを15枚引き、このカードを手札から出現させる(バトル中のみ)◎出現後、手札10枚をダークエリアに送る」と言う部分がこのカードの本質ですが、どう見てもやばい匂いがしますね。このレベルのドロソが許されるカードゲームを僕は知りません。
15枚引いてから10枚捨てるため、15枚の内から5枚選んで加えるよりも強いです。要は芽心より強いテキストって事ですね。
これのお陰で出せればほぼ理想の手札を揃えられるため様々な理不尽コンボが生まれます。詳しくはそのうちデックガイドでも書きますかね。
弱点は15枚引くことが条件なため、ネットが15枚以上ないと出せないという事。
これはデックが30枚しかなく、もりもり手札交換できるデジカにおいてはほぼ初ターンにしか出せないと同義なので結構重いです。唯一の良心。
また出現条件以外にも目を向けてやると、基本能力もりもりでファイターに睨みを利かせつつ相手オプションの効果を受けないは普通に優秀。属性不明に対して+800は同時収録の絆アグガブに有効かと思いきやAを0にされてC900で殴られるだけなので実用性は今一つ?エオスモンには有効かもしれませんね。あと援護のパートナー+1000が地味にとても強いように見えます。Re-131がかわいそうになってくる。

まあともかくこれまでの環境に影響を与える凄いカードであることは間違いないと思います。

あとついでにアルティでもすごいカードです。アルティではデックが60枚なためハイコロのように1キルコンボのお供になることはないですが、逆にいつでも出せるためただただ強いドローソースとして活躍します。これまでいかに早く謎の男を出すだけのゲームだった側面の強いアルティですが、このカードと後述の絆ガブモンの登場により出遅れても十分に巻き返せるゲームになったように思います。今のアルティは凄いですよ(宣伝)。


Re-146 アグモン -勇気の絆-
Re-146.jpg

オメガモンがアンフェアデックの代表なら、このアグモン-勇気の絆-はフェアデックの代表です。
速さ、強さ、打点、制圧力。戦闘する究極体に求めるものを全て高いレベルで備えており、隙のない一枚。特に最近ご無沙汰だった「特殊能力無し」は、粒子化を最も強く使いこなすことで新デック全般に対して常に良い立ち位置に着けているマタドゥルモンに待ったをかける妙手です。
戦闘デックとして、前環境の基準であるファイターには一歩劣るのが痛手ですが、それ以外のデックにはかなり強く出ることが出来るでしょう。自前の能力で勝つ事と勝ちをゲームの勝利につなげる事が完結しているので自由枠を好きに取れるのも魅力です。
弱点は相手のスロットに触れない事と粒子化です。構築でうまくカバーしましょう。
あ、そうそうこれは寝言なんですが、お前所属「パートナー」持ってないの嘘だろふざけんなよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


Re-147 ガブモン -友情の絆-
Re-147.jpg

こいつもパートナー持ってないの正直許さんからな。まあそれは置いといて。絆アグモンがポイントを20攻めるのに対し、こちらはバトルに勝つと相手のネットを20枚責めます。ネットを責めるのは悪くないのですが、直接勝利につながる絆アグモンにくらえると見劣りするというのが正直なところです。出現のために必要な「石田ヤマト」が「八神太一」に性能で今一つ劣るのも評価を下げる一因です。
こいつが輝くのはハイコロよりも専らアルティだと思います。アルティではいかに盤面で圧倒的優位を築き50点や60点を叩きこむかで勝負が決まるので絆アグモンが一人で頑張るよりも絆ガブモンがネットを吹っ飛ばして寿命にさせる方が影響力が大きいです。先に紹介したオメガモンと合わせて速攻で出現することで従来の謎の男デックにも十分に戦えるのが素晴らしい。またハイコロで微妙と評価した石田が輝くコンボがあるとかないとか…?


Re-148 エオスモン成熟期
Re-148.jpg

唯一無二の要素を多数備えた魅力的な一枚。
まずは出現条件。他のレベルⅢと交換されるまでダークエリアに送られないテキストは、ゲーム的にはデ・リーパーADR2などと同じ扱い。これにより常にデジモンボックス残り続けるレベルⅣとなるので、様々な悪用が考えられます。
昆虫型と入れ替える事で出現する部分はゲーム的には制約が大きいですが、フレーバー的に非常に芳醇でグッド。モルフォモンと入れ替わってパートナーの位置に収まると言うのがラスエボにおけるエオスモンという存在への一つのアンサーになっている様に思います。
引き分けの時にポイントを減らさない効果は初めてではないですが、情報欄に書かれている点が非常に強力。
そして能力は「選ばれし」子供をネバーランドに送り、ついでに相手の攻撃力を10にするというもの。芽心がほぼ必須のファイターを完封できる事が魅力です。
殴って良し、逃げて良し、怪しいコンボを考えても良し。器用で魅力的な一枚だと思います。


Re-149 エクスブイモン
Re-149.jpg

低コストビートダウンと言うアーキタイプがあります。僕が勝手に呼んでいるだけですが
GGTの翌日に行われた春日部大会でGGT参加者の6/8が参加する修羅卓の中、優勝したのがメタ外のシャウトモン単だったことは記憶に新しいですが、低コストビートダウンとはこういうデックの事を指します。
このアーキタイプについて語ると長くなるので結論だけ言うと、低コストビートダウンは究極体ビートダウンに対して強いです。ファイター、ケルビ、絆アグモン、その他色々ありますが、特別低コストビートを意識した構築でなければ基本的にどれに対しても有利です。
低コストビートダウンが究極体ビートダウンに有利な理由は、盤面構築に時間と手間をかけることなく毎ターンプレッシャーをかけ続けることができ、1勝の価値が違うので数ターンに1度崩せればポイント面でそれまでの負けを一気に取り返すことが出来るからです。
その毎ターンプレッシャーをかけ続けるという点で必要なのが4~6枚程度の援護です。また大物を倒すことを勝ち筋にしている低コストビートダウンにとって、最も相性のいいバーンカードがRe-3t八神太一です。さて、言いたいことがわかってきましたね。そう、このセットのエクスブイモンとスティングモンはまさにこのアーキタイプのために生まれてきたような性能をしているということです。
一見すると絆アグモンと絆ガブモンのサポートのような顔をしていますが、絆デジモンたちの援護にならないエクスブイモンらを入れる枠は彼らのデックにはありません。エオスモンやシャウトモンたちのお供として頑張ってほしいなと個人的には思います。

あとついでですが、イラストがパイルドラモンへの進化バンクを再現してるっぽいの、いいですよね。中野牌人氏のヒロイックな絵柄とかみ合っていてとても良いです。


Re-150 スティングモン
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エクスブイモンの方で書きたいこと大体書いちゃったので書くことあんま無いんですけど、実はエクスブイモンがダークエリアから拾ってくるのに対してスティングモンはネットから拾ってきます。デジカでは数少ないネットを確認できるカードなので、ゲージを特定できるカードとしても優秀かもしれません。
あとエクスブイモンとスティングモン、背景は違ってもどちらもフィールドをNspとWG両方持ってるのがなんかいいですよね。絵柄も相まってこいつらから進化できる優秀なパイルドラモンが欲しくなります。


Re-151 パートナーとの絆!
Re-151.jpg

これもまあすごいカードですね。登場以来常に環境を支配し続けてきたヴォルクドラモンを真っ向からメタるカードです。
それだけかと思いきや容量が200あるのでログの代わりに前PE勢の出現に使えますし、なぜか攻撃力が上がるし重ねがけもできるしめったな事では剥がれないので雑にビートダウンに積むことが肯定されます。ていうか複数積むと大抵の攻撃力計算が台無しになります。ふざけやがって。
面倒なので霧やシャッガイで無力化したりマタドゥルモンで発動前に吹っ飛ばしたりしましょう。ついでに自分は使いましょう。そんな感じのパワーカード。



以上7枚でした。どのカードも使いどころがあって最近の公式はカード作るの上手いなあってしきりに感心するばかりです。

今後新デジカが控えている中でまだ旧デジカが発売されるのかはわかりませんが、次のセットのレビューでまた会えるといいですね。それでは。

八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。