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ファイター戦術メモ

デジモンカード
01 /13 2020
ファイターモードの戦い方について整理します。

お馴染みファイターモードですが、取れる戦術の多さからデック構築、プレイの幅がありすぎて十分にポテンシャルを引き出すのが極めて難しいと感じております。
そこでぼくの知ってる限りの勝ち方をまとめて整理することで理解度を深めていきたいと思います。よろしくお願いします。


1.速攻St-919オメガブレード

ファイターが強い理由の最もわかりやすいもの。決まればゲームが決まることが強み。

・使うために採用するカード

St-919 オメガブレード*1~3
言わずもがな。枚数によってデックの方向性が変わる。
1枚の場合速攻デックではない。ただしRe-35t望月芽心さえ使えれば割と自由なタイミングで使えるので隙があればワンチャンゲームを決められるという方向性になる。雑だけどそれでも強いのが良くない。
2枚の場合まあまあ積極的に振っていくデックになる。後述のBo-16jオメガブレードを諦めないならばこの枚数になるはず。Bo-23v古代種の覚醒を入れるかどうかで1ターン目から振るか2ターン目から振るか方向性がまた別れる。
3枚の場合オールインになる。この場合は古代種もフル投入で1ターン目からガンガン行くことになると思う。強いけど勝てない試合がとことん勝てなくなるのでリスキー。

Bo-23v 古代種の覚醒
入れると1ターン目からブレードを振れる可能性が生まれる。更に振った時の安定性やダブルブレードも狙いやすくなるのでそこが強み。デック回しのために雑に撃つこともあるかもしれない。正直食わず嫌いでまともに使ったことが無いので内容が薄い。

Re-20 明石タギルBx-147 デスマッチ!!
争い対策。芽心で引っ張って来れる他、Bo-2dwブイモンの状態では争いが効かない、ファイターが出るとはがれてしまうなどの点でBx-147デスマッチ!!の噛みあいがイマイチ良くないためRe-20明石タギルの方が主流。Bx-147デスマッチが優れている点はデュークを止められる点。また+100がミラーマッチで沁みる事もあると思う。ファイターが出てから張ってしまえばこっちの方が強い場面が多いでしょう。要は決めたいターンに寄るんだと思う。1ターン目にレンジを合わせるならデスマは要らないし、2ターン目以降に振る、もしくは連打するならデスマが有効になってくるのだろう。

・有効な相手

レベルⅢを複数採用していない多くの相手。速度が遅くてバトルで勝てる相手。

・有効な対策

St-607 戦術的後退!!
バトルに負けた時の処理でレベルⅢがダークエリア送られるようになるという特性上、バトルに負けてもダークエリアに送られなくなる効果の後退が有効。主にDSCが使うほか、ヴォルクにも入ってる可能性がある。ダブルブレードが成立すれば効果が打ち消せるので無視できる。

Bo-20vBo-1149 デジヴァイス01
レベルⅢの追加によって特殊勝利をスカらせる事ができる。ただし発動した上でさらに引かなければいけないため対策としては確実性が薄い。また本来自由に使えるはずだったヴァイスの枠を無理矢理使わされているため、これをやる時点で後手後手に回っている自覚はあった方がよい。投入するレベルⅢでプラスαの戦術が取れるならこの弱点を補完できるのでサイドプランを練っておくと良いだろう。

St-613 シャッガイホール
ブレードを振ること自体が出来なくなる。Bo-1181チィリンモンには弱いがチィリンを使った場合そのターンは火力が出ないので速度を確実に抑えることはできる。

効果でダークエリアに送られないレベルⅢ
Bx-80ゴツモンなど。進化していない状態なら戦術を否定できるので特に速攻型に対して有効。無理なく採用できるスサノオモンのほか、オニスロック、感染インペなどのレベルⅢの選択に縛りが無いデックが使う可能性がある。

火力で勝てるデック
発動したうえで勝つのが条件のため、火力に自信のあるデックなら素直に攻撃力で勝負すればよい。ファイターに火力で勝負するならRe-36t豹変の理由St-689ノイズブースターBo-980粒子化ワームNo.2Bo-1020粒子化ワームNo.8などをふんだんに使うのが有効。ただし粒子化以外はBo-16jオメガブレードで無効化できるし、粒子化はX抗体で飛ばせる。
またデック単位で火力で勝負できるデックはライズマグナ、ファイター同系、シャイングレイモンなど。

Bo-51Bo-1111 争いはやめましょうRe-31t 八神ヒカリBo-1176 デュークモン
いわゆる争い。勝つのが条件なので逃げればよい。当然対策は入っているので対策の対策と共に使うのが有効。

・苦手なデック

スサノオモン
サブプランのシャイングレイモンがつよい。勝てない。速攻しようにも下がゴツモンだと効かないのでつらみ。メインプランのバーンももちろん強い。対策としては一貫して粒子化が有効だが、あちらの粒子化対策もあるので過信はできない。

X7
シャウトモンがいっぱい入ってるのでブレードが効かない。バーン効果ももちろんキツい。

オニスロック
決まってしまうとバトルフェイズが来なくなるので駄目。

ファイター(火力型)
同系と言うことで火力に振った型には勝てない。粒子化とBo-16jオメガブレードがキモなのでプレイでカバーしよう。


2.中速Bo-16jオメガブレード

ファイターが強い理由の2番目。オプションと特殊能力に頼った雑多なデックを処すことができる。

・使うために採用するカード

Bo-16j オメガブレード*1~2
メインの勝ち筋だが、条件が易くはないため3枚は過剰だと思う。

Re-76 太刀川ミミ
単純に強いのは勿論の事、能動的にポイントを減らせることが非常に役に立つ。このルートを重視するなら入れないわけにはいかないと思う。

Re-13 キュートモン
ポイントを減らすのも重要だが、減らし過ぎないのも大事。少なすぎると突然死することがあるので。Re-13キュートモンが多ければポイントを50付近で調整しやすいのでBo16jオメガブレードに重きを置くならば大量に採用したい。

カード名《オメガモン》*3
Bo-16jオメガブレードを振るために必要なコスト。援護能力が噛み合っていて無駄がないRe-134オメガモンか、後述するサブプランを取る事ができるようになるRe-137オメガモンが採用候補だと思う。

・有効な相手

特殊能力やオプションカードへの依存度が高いデック。戦闘するデック。

・有効な対策

St-613 シャッガイホール
いくら使えば強いと言っても使う事が出来なければ意味なし。と言うことで非常に有効。基本Bo-1181チィリンモンで飛ばすしか無い。

Bo-1020 粒子化ワームNo.8
Bo-980粒子化ワームNo.2くらいならブレードの攻撃力修正も手伝って無視できる事も多いが、No.8は結構無理が出てくる。火力に自信のある戦闘デックに使われると勝てなくなるだろう。Sx-107X抗体で後顧の憂いなく吹っ飛ばしておきたいなって。

大量のバーンカード
Re-76太刀川ミミ3枚など、40点より大きいバーンが飛ばせるようだと結構振った瞬間に積みみたいな状況を作れるので対策として有効。お互いにポイント管理がめちゃくちゃ大事。

・苦手なデック

ヴォルクドラモン
使用条件のポイント50以下の圏外から一気にシュートしてくるため普通に戦ってると一瞬で負ける。ミミで能動的にポイントを減らせば何とか振ることはできるかもしれないが、基本後攻をとられているはずなので手番が来る前に負けるだろう。素直に他の勝ち筋に頼った方が無難。

X7
バーンの数値が大きく、ブレードを振ってもゲームのスピードが間に合わない。無理。

オニスロック
バトルが来なければブレード振れない。また振ったとしても表記能力なのでそのターンが終わるまで回復できない。ミミがガン積みなど、不利な要素がいっぱい。


3.Re-137 オメガモンによる無限回復

先に述べた2つの方法はどちらもバトルに勝つことを前提としていたが、Re-137オメガモンを使う事でバトルをしない相手とも戦うことが出来る。

・使うために採用するカード

Re-137 オメガモン
元々オメガモン自体は採用されるカードだが、通常Re-134オメガモンが採用されるのが一般的。
Re-137オメガモンが採用されるのは専らこの目的のためである。
究極体相手にログ経由でポンと出てこられる他、サイドからめざせ最強進化!を投入することで能動的に進化させることもできる。
元々DSC相手に出現することを考えたプランだが、ファイターミラーでもひょっとしたら強い説ある。

Re-47t めざせ最強進化!
現状サイドインする形を取っている。メインに入れるつもりはないが、必要とあれば入れるかもしれない。
DSCの他オニスロックにも有効と思われる。
St-224ムゲンマウンテンが無ければ出しただけで概ね勝ちだし、貼ってあってもBx-171スロットリードでよい。


・有効な相手

DSC
相手は回復量が有限なのに対してこちらは無限に回復でき、相手のバーンよりもこちらの回復量が勝るので負けない。試合が長くなりすぎるのが問題。しかし隙を見せると秘め秘めブラストヴォルクで死ぬ。注意だけはしておこうな。
(2/12追記:このプランを受けてDSCはオメガモンを採用し無限回復ができるようになった。これだけでは勝てない)

オニスロック
ヴァイスからめざ強は必須。まともに通ればまあ勝ちである。相手の対策はSt-224ムゲンマウンテン。これが通ったらルビーしかないかなあ。後攻で進化できてればリードでもいいけど。

・有効な対策

St-224ムゲンマウンテンは有効。ゆーて苦手な相手にしか取らないプランなのでこの対策ってのもどうなのかなって。


4.Bo-1151 デュークモンによる引き分けロック

バトル勝ちを目指すデックである以上はよほどうまく速攻が決まらないとバーンには勝てない宿命を背負っている。
特にSt-919オメガブレードで勝てないX7は天敵であるが、それならば逃げてしまえばいいというコンセプト。
苦手と言うか通じない相手も多いんだけど、戦い方の軸をズラすことで本来の戦い方で勝てない相手に勝てるようになるのが強み。

・使うために採用するカード

Bo-1115 ブイモン
レンジを合わせたデックに初ターンで負けるために採用。元々持っていた争い体制がなくなるため普通にきついマッチもあるにはある。

Bo-1176 デュークモン*3
効果で逃げ、またロックするためにフル投入。通常4枚目をサイドインして回す。またオメガモンで戦う場合にも使えるし普通の援護としても強い。

Bo-1149Bo-20v デジヴァイス01*3
1枚はBo-1176 デュークモンを追加する為、2枚目以降は勝ち手段を追加するために入れる。

Re-13 キュートモン*3
ポイントで後れを取らないために。特にX7には3枚で足りないことも大いに考えられる。
(2/12追記:めざ強をメインに採用することでオメガモンに進化できるので回復量が足りないことはなくなった。デスマッチが入ってないことを期待してロックしきるか、ロックはほどほどに勝ちに行くか選ぼう)

・有効な相手

ヴォルクドラモン
レベル3がギルモン、テリアモンどちらでもバトルで負けられ、ロックがほぼ止まらずフィニッシュがブレード一発で済むため非常に戦いやすい。Re-20tダンシングターイム!がキツイか。

X7
構築の自由度が低いためデスマッチを除けばほぼ妨害できないはず。1t70点シュートとかだけやめてほしいけどそれでもなんとかなるのでは?

・有効な対策

Bo-1115 ブイモンに負けられるレベルⅢ
最新型のヴォルクであるパタモンヴォルクが取った形。ポイント負けと後攻がキープできないのでロックにならない。

◎このデジモンは本来の順番を無視して必ず後攻になる
後攻をとられるとロックにならない。

Re-20tダンシングターイム!
ポイント負けをキープできなくなる。メインに取ってるデックは少ないと思うが、知られていれば使われる可能性はあるかもしれない。リードを採用していれば対応できる。

相手はサポートデジモンを使用できない
デューク置けないの困るよね。

Re-76太刀川ミミ
フィニッシュ手段をBo16jオメガブレードに頼る事になると、こちらのポイントが低いまま50以下までもっていく必要があり、それは相手の先行ミミの圏内なのである。

・苦手なデック

オニスロック
上手いことロックが決まれば勝てるのだが、先にロックを決められると無理。

ズバオメガ
無限回復はクソ。ミミ3連もやってくる

オメガ入りDSC
無限回復はクソ。最近はSt-374アクセラレーターもクソ。

マタドゥルモン
ロックとか無理なので素直にゴリラしよ


5.年季ビート

すごいパワーと年季で勝つ、究極体ビートダウンのお馴染みの形。年季、インコネ、山!って感じで。
正直普通すぎて好みじゃないから詰めてないし詳しく書けないけど速さと押しつけがあるのでX7にも勝てたりする。2のプランと相性がイマイチ。1と複合させるのがよさそう。
良くも悪くも普通なのでヴォルクを始めとした従来のトップメタデックに勝てないんじゃないかなってのが気に入らないポイントだけど、マタはビートダウンと速攻に弱いのでどうにかなる気がするし、争いロック系のデックはブイモンでどうにかしつつひと工夫すればやり合える気もするのでヴォルク以外どうにかなりそうな雰囲気もある。詰めてもいいかも。




サンプルデック

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1、3、4のプランをバランスよく詰め込んだレシピ。初見殺しがあるのが最大の強み。

対マタドゥルモン
2枚のタギルとアルティブレードで速攻を狙う。ヴァイスからⅢを投入されて決まらないこともあるけどその時は2回振ろう。確実じゃないけど可能性として十分勝てる。良く使いこまれてないマタドゥルモンそもそも弱いし。

対ヴォルクドラモン
1ターン目全力で負ける。争いで逃げられないため芽心でタギルを持ってきてまで全力で。まあそこまでしなくても初見なら1ターン目でそんなに必死にはならないと思う。
1ターン目負けて後攻とポイント不利を取ったらデュークモンでロックに入る。
ロックをやり通すならヴァイスの1枚目を4枚目のデューク、2枚目はリード、もしくはミミにして30-40までもっていってブレードするか50-60でブレード+ミミで勝つ。ロックやり通すのは結構時間がかかるので芽心はゲームの終わりが見えるまでなるべく使いきらないで1ターンで捨てて再利用すること。必要ならサイドインまでありえる。
ロックやり通さないならリード、又はデスマッチかタギルを持ってきてリードorインコネでスロットを空にしてタギルorデスマッチで逃げられない体制を整えてアルティブレードを決めるのがよい。ミミにも強いので基本的にこっちの方がいいと思う。
ついでにパタモンヴォルクには現状絶対勝てないので見なかった事にしような。

対ファイター
Jブレードと粒子化No8が焦点になる。相手がDWブイモンだと困るので早々にファイターを出し、相手にもファイターを出してもらって負けましょう。そうすると概ねデュークロックがハマるのでこちらだけNo8をサイドインしてインコネを決めて好き放題します。
相手がファイターを出してこなかったら普通に勝ちましょう。ブイ豹変されても援護が6枚あるので切れて負けることはないはずです。この場合こちらと全く同じデュークロックのプランを取ってくるのでなければポイント不利からJブレードを一方的に振るのを狙っていると思われるのでファイターを出さざるを得ない&ポイント不利が取れなくなるアルティブレードを振ってプレッシャーをかけてしまいましょう。
相手がデュークロック使ってくる可能性は考慮してませんでした。GTでありえない事ではないので考えた方がいいかもですね。

対X7
基本ヴォルクといっしょですが、1ターン目に大量のバーンをくらうと立て直せない可能性があります。またフィニッシュに粒子化が必要なのでそのサイドインも要ります。1t50点までなら大丈夫だと思いますがそれ以上食らうと無理かも。ダンシングのサイドインでポイント差を埋める方向でいこう。
メインにⅢが入ってるのでロックを回し切ることになります。制限時間が近づいてきて終わらなそうならラストターンにブレードを振ってポイント差をつけて判定勝ちしような。

対マグナ
速攻が板。とにかくマグナノーブルが立つ前にアルティブレードで決める事を目指す。これだけでも速度差で結構勝てる。相手にマグナが立ってしまったらブイモンで粘ってルビーサイドイン→ノーブル破壊→キュート回復orX抗体で粒子化8を乗り越えつつブレードで粉砕のプランにチェンジ。あっちもミミを使って早期決着を狙ってくるはずなので簡単ではない。


とりあえずこんなもんで。必要なら追記します。
(2/12追記:このページ古いので語ってる勝ち筋が古いです。最新のは大会用デック紹介を見よう!)
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デジモンカードゲーム GCS2019 Ver.4.0レポート

大会レポ
01 /13 2020
今回も書きます。

0.デック選択

この日まで他のプレイヤーとも情報を交換し合い、様々なデックの可能性を探ってきました。GGTに向けて個人メタに頼らない地力の強化が必要だったからです。

その結果、多くのデックが以前のレシピから大幅なアップデートを遂げました。
その中でぼくが主に担当していたのがマタドゥルモンとファイターです。

マタドゥルモンは元々上手く使えるため「このアイデアはマタドゥルモンに勝てるのか?」を検証するために回していたところ、メインデックこそ変化はないものの各デックに対する戦い方のバリエーションがどんどん増えていき着実に強くなっていくのを感じました。

ファイターは一番興味を持って考えられたデックです。よく知られている既存のデック相手であれば、初見殺しも含めて殆どのデックに五分以上で勝てるレベルまで仕上げる事ができました。
しかし、それでも新しいデックであり積み上げてきた経験値はマタドゥルモンとは段違いなため、未知のシチュエーションに対する対応力と想定したシナリオを外れた時の修正に今一つ自信が持てませんでした。

そういうわけで、用意したデックはマタドゥルモンとファイターの2種類です。この内どっちを使うかを考え、恐らくどちらを使っても予選を抜ける事はできると思いましたが、決勝で自信を持って使えるのはマタドゥルモンの方です。
なので前半後半と2回ある予選の中で前半予選ではマタドゥルモンを、それで抜けられなかったという事はマタドゥルモンが不利な相手がいるという事なのでファイターを使うことにしました。


1.使用デック

と言っても使用したマタドゥルモンにリストの違いはありません。前回と同じです。

2020011319083126d.jpeg

一応後半予選のためのファイターは用意してありますが、世に出す必要がなくなったので今回は秘密にします。

2.予選

予選前半は6人での総当たり。参加プレイヤーは

John (400Pt 現在2位)
八坂 (170Pt 現在5位)
Re:ヒラリ (150Pt 現在6位)
クズミ (50Pt 現在7位)
ウシオ (40Pt 現在9位)
マサムネ (初参加)

既に権利を有している強敵もいますが、まずはここを抜けることです。

1回戦 vs John(ズバオメガ) 勝ち
見えたレベルⅢはズバモン。素直なデックならズバオメガですし、素直じゃないデックでも概ねマタに有利そうなデックです。
しかしズバモンは援護のオメガが強さのキモなので、ノイズブースターを大事に使ってマタドゥルモン+豹変2枚の盤面を構築して勝利。

2回戦 vs マサムネ(エンシェントマーメイモン) 勝ち
初参加と言うことでデックがわかりません。と言いたいところですが、かなり前にTwitterに上げていらっしゃったデックを見たことがあったので恐らくエンシェントだと思っていました。
要は粒子化を切らさずにプレイすれば概ね勝ちなのでその通りに回して勝ち。

3回戦 vs ウシオ(X7) 勝ち
彼はX7の使い手です。そうでない可能性もありますが、X7を使ったときが一番強いのでそれを前提として動きます。
マタドゥルモンでのX7対策は後攻での争いとマタドゥルモンでX抗体を封殺しての粒子化ロックです。粒子化を捨てないでプレイすればいいでしょう。
危なげなく回して勝利。

4回戦 vs Re:ヒラリ(ヒラリスペシャル) 勝ち
相変わらずデックがわかりませんので1ターン目準備は無難に。公開されたレベルⅢはアルカディモン成長期。サングルゥモンへの進化準備が整っていましたが、粒子化の準備が無く食べられることが分かっていたので長期戦の可能性を考慮して進化キャンセル。
この時点で粒子化が有効なことがほぼ確実なのでその方向で回します。決して食べられないように粒子化を切らさずプレイして概ね勝ちの盤面を作りますが、めざ強から無限オメガモンを繰り返され、嫌にゲームを引き延ばされます。
幸いオメガがメインに1枚しか無かったので回復量が間に合わず勝ちましたが、下手な回し方をすれば寿命を迎えてしまうこともあったかもしれません。

この時点で予選抜けは確定です。まずは第一関門突破。

5回戦 vs クズミ(ブリザーヴォルク) 負け
彼はここ最近デジカへのモチベーションが高く、実力をめきめきと付けているプレイヤーです。この日も3-1で予選最終戦を迎えるなどかなりいい調子でした。
ただデックは知っていたのでそれほど恐れずに構えていました。しかし思えばそれが裏目に出たのかもしれません。
デックを知っている事のアドバンテージは主にデジヴァイス01にあります。しかし彼のデックをブリザーヴォルクと知っているが故に1枚目でヴォルク用のサイドであるシーク・エラー・ウィルスを入れてしまいます。これはヴォルクへの対策としては正解ですが、ブリザーヴォルクへの序盤の対応としては間違いでした。序盤ヴォルクを全く活用しないこのデックに対してはかなりの期間無駄牌になってしまうのです。
これとこちらの粒子化がかみ合わなかった事が重なり、あちらのブリザーにかなり好き放題させてしまいます。気付けば相手のゲージには十分な量の弾が溜まっていました。
それでもシュートさえされなければ負けなかったとは思いますが、シュートが噛み合ってしまったので負けました。

これにより予選は4-1でフィニッシュ。最後のクズミさんも4-1で、こちらが直接対決で負けているため2位での予選通過となりました。


予選後半戦は本戦に勝ち進んだプレイヤーとして観戦することが出来ないので勝敗だけを見て誰が上がるかなーと予想しつつ基本的にはだらだら過ごしていました。


予選後半の抜けプレイヤーは現在ポイント3位のアリトさんと5位のハカセさんでした。
ぼくの抜け条件は、ハカセさんよりいい順位で、クズミさんが優勝しない事です。

マッチアップは

クズミ(前半1位) vs ハカセ(後半2位)
八坂(前半2位) vs アリト(後半1位)

この形。仮にアリトさんに負けてもハカセさんが負けてクズミさんが決勝で負ければ残れるとか複雑な条件になっていましたが、まあいいでしょう。

決勝トーナメント第1回戦 vs アリト(マグナフロンティア)

ここまで僕は4回のGCSの内、オメガさんにぶちのめされた第2回を除けば全て予選を抜け、そして毎回本戦1回目で負けてきました。今日は今までで一番勝ちたい場面です。呪われたジンクスを打ち破るため、過去一番気合が入っていたかもしれません。
1ターン目。手札にはマタドゥルモンセットとノイズブースターとデジヴァイス01と不要牌。普段ならマタドゥルモンセットと01を残して2枚入れ替えるところですが、相手がアリトさんであることを考えて踏みとどまります。
彼は戦闘デックの使い手。戦闘用オプションとして唯一無二の働きをするノイズブースターを捨てて良いのか、いや、良くない。

1枚だけを交換して準備、そして進化。公開されたⅢはB24ブイモン、そして望月芽心。
この情報から予想されるデックはライズマグナかファイターか。レベルⅢがデジワーXのブイモンならほぼファイターで確定なのですが、B24のブイモンがマグナである確証はありません。B24ブイモンをファイターに採用する十分な理由を僕は知っています。そのためヴァイスでの入れ替えはかなり時間をかけてしまいました。マグナとファイター、どちらにも有効なノイズブースターか、マグナに必要な激突又は忠誠心か、ファイターには絶対必要なレベルⅢか。
結局、僕は激突を選びました。それは結果的に正解でした。

そしてノイズブースターを残した判断も正解でした。ライズマグナと判明した相手の手札からは当然とばかりにドットアルファの援護が飛んでくるからです。

完全に読み切ったプレイングで1ターン目は最高のスタートを切りました。この時点でかなり有利に事を運んだ手ごたえを感じました。

2ターン目。先攻の相手の動きはマグナモンへの進化準備と複数のオプションセット。
まあ芽心を使っているのでこの動きは当然でしょう。しかしノイズが残っているのでこちらは忠誠心か先ほどサイドインした激突か豹変さえ引いてしまえばいいのです。
手札をすべて捨てて6枚フルに補充。しかし6枚の中に有効牌はありません。

ここが勝負の決まり手でした。

有効牌の代わりに引いた01でノイズをインするなどはしましたがマタドゥルモンになれなければしょうがないのです。次のターンには豹変まで加わり、要求値はさらに上がります。それでも進化できれば勝つ盤面(ノイズ、忠誠心、豹変)は揃えられましたが、結局進化できなかったのでおしまいです。

今回の試合、やれることがあるとすれば、途中サングルゥにしかなれない場面で進化してノーブルだけ吹っ飛ばしておいてキュートでの延命を狙う選択肢ですが、その時キュートモンは引いておらず、残りのデック枚数的にマタドゥルモンへの進化を完全に切り捨てる選択でした。根本的な解決にならない上、キュートモンを引けない裏目、そして第3回でそれをやったことで負けた経験がその選択を選ばせませんでした。
多分恐らくそれをやっても負けていたのだと思います。ターニングポイントはやはり2ターン目で、進化で失われた3枚とポイントゲージを考慮してもあの場面で有効牌を1枚も引けない確率は10%(226=10.7%)程度でした。この場面でその不運を引いてしまったのが運命という事なのでしょう。カードゲームとはそういうものです。


決勝トーナメント1回戦 vsアリト(マグナフロンティア) 負け



この時もう一方の卓はまだゲームが続いていましたが、やがてハカセさんがクズミさんを下して決勝への切符とGTへの権利を勝ち取りました。

あとは実質消化試合の3位決定戦ですが、予選で一度負けた相手と言うことで後半予選中にしっかりと戦い方を反省しておいたので危なげなく勝ち。1戦目の反省で激突を最初にインする事と、相手の構築上タギルを入れるスペースがないことを読み切ったのでかなり一方的な試合運びをさせてもらいました。

と言うわけでGSC2019シーズンは獲得ポイント270点。5位でフィニッシュです。

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今回に関しては反省点もないので後悔はないですが、権利が取れなかった事は単純に悔しいですね。もし次があれば、そんな気持ちです。

悔しい気持ちですが、一応5位と言うことで代表の皆さんがもし出れなかった時の補欠、GGT当日のジャッジ補助、GGT決勝の実況解説など、なんか色々やらせてもらえるらしいのでまあ最高の舞台を一番いい席で見られる観客として楽しもうと思います。はい。ここまで読んでくれてありがとうございました。

八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。