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デジモン20thメモリアルセット紹介 アルファモンセット

デジモンカード
03 /31 2018
ここの所はデジカ関連で書ける事がいっぱいありますね。今回はデジモン20thメモリアルセットについて書こうと思います。



製品仕様

ざっくりと説明しましょう。今回のセットはオメガモンセット、アルファモンセット、ズバモンセットの3つに別れておりそれぞれ4300円くらい。おまけに3つ同時に購入する事で付いてくる特典カードがあります。要は13000円のセットと考えれば分かりやすいのですが、欲しいカードが限定的な人はそれが入ってるセットだけ複数買うなどの選択肢ができたと言うことは喜ばしい事ですね。あと詳しくはこちらで。



カードレビュー
例によって画像を張り付けるのが面倒なのでデジモンカード検索を使うとよろしいかと。今乗ってるかどうかはわからんちん

アルファモンセット
アルファモンほかナイツのX抗体が新規に収録されたセット。再録枠も含め全体が赤枠で揃えてあるのが特徴。



Re-100 アルファモン

いわゆるアルファモン王竜剣。アルファモン王竜剣名義なら進化前のアルファモンと合わせて6枚デックに入れられたのでデックも組みやすかったのですがそうは行きませんでした。
能力は普通ですが普通に強いので忠誠心でもなければなかなか負けることはないでしょう。デックを組むならライズアルファからのルートが王竜剣の使い勝手も良く安定するのではないでしょうか。



Re-101 アルファモン

アルファモンその2。イラストがカッコいい。
能力は条件が厳しくて今一つ。金枠で使われてるのと聞いてパッと思いつくのはデーモンぐらいですが…あなたデーモンに対して立ってられますか?他は新カード達に可能性アリでしょうけど、使われるレベルの新カードは+800を優に超える能力を持ってそうな気がします。+800自体は決して弱くないのは忘れないでおきましょう。また空中のみで騎士道を持ってないのも気になります。これも空中自体は非常に良い能力なんですけどね。
進化条件はドルグレモンから。ドルグレモンを使うならドルモン→ライズドルガモン(S9ランクスモン)→S9ドルグレモンのラインが進化の早さ、性能、援護共に優秀です。
あとこのフレーバーテキストはアルファインフォースのそれでは…?って思うので必殺技が次のRe-102と逆だったらしっくり来たかもって思いました。



Re-102 アルファモン

アルファモンその3。イラストがカッコいい。ていうかこのセットのアルファモン全部カッコいいです。
能力は初見でおっ?と思ったんですが、これ一番最初に登場したB21アルファモンの強化版なんですね。それと比べるとバトルタイプがBに変わった以外は進化条件、攻撃力、耐性共に強化されています。
能力的にはAを0にされないは欲しかった所ですが、B21当時と比べて攻撃力のインフレも進みましたし、能力発動のハードルは低いでしょう。強い能力だと思います。



Re-103 アルファモン

アルファモンその4…と言うよりはドットイラストsその1。僕はドットイラストs好きなんですが皆さんはどうなんですかね。
性能的にはセット中唯一グレイドモンを拾っていたり地味にガチ寄りな能力だったり細かなところが色々あるのですが、1番の魅力は援護能力です。VB+800はデック全体で使える援護としては破格の一言。名前がアルファモンであるが故にアルファモンデックでこそ使えないものの、オメガモンデックやマグナモンデックでは猛威を振るう事と思います。
一応大に飛ばされるレベルなのは慎みを感じて個人的にグッド。



Re-104 マグナモン

デジモンカードαからの刺客。
性能的にはライズマグナで良くね…?ってなってしまうのが残念。アイツ強すぎんだ。
一応ロストポイントが全マグナモン中2番目に低いという強みがあるので負けないで。

マグナモンと言えば、Bo-300でいかにも最強みたいな顔をして華々しく登場して以来、オリジナルの持つ3つの能力を時代によって形を変えつつ受け継いで来たというデザイン上の歴史があります。通常進化の奴とかは受け継いでないとか例外はありますが。
例えば2番目のSt-250は「相手オプションの効果を受けない」以外の二つを受け継ぎ、補填としてくうちゅう、かくとうを持ちます。
B24は攻撃力パンプ以外。Bx-99はオリジナルの単純強化、ライズマグナは「相手は特殊能力なしになる」以外と攻撃力パンプを「相手の攻撃力を半分にする」と言う形に変えて受け継いでいます。
その流れでいうとこのマグナはライズマグナの攻撃力半分と格闘しか持っておらずやや寂しい印象を受けます。その点もライズマグナでよくね…?ってなる要因なんですねえ。



Re-105 デュナスモン

αからの刺客その2。
なんだけどオメー、なんで進化条件を無視できやがるんだ。赤枠究極体やぞ、ロイヤルナイツやぞ、プライドとか無いんかい。騎士道(プラウド)持ってない?やっぱりな。やかましわ

はい、取り乱しました。

赤枠と言えば基本的に進化条件を無視できないのが特徴の一つでして、これを破ったのは私が知る限りライズ2勢だけだったと思います。
ライズ2と言えば言わずと知れた旧デジカ最終弾であり、内容を見ても""終わり""感が漂っていて堪りません。この弾の赤枠が進化条件を無視していても
うるせえ世界が終わるってのに進化条件なんぞ守ってられっかよ馬鹿野郎!!!!

って言われているようでああ、これも時代だなぁと感慨深いものがありますが、君らは違うでしょ、ねぇナイツX?確かにある種の終末感は今あるかもしれないけどそんな事より威厳を保つ努力とかしようよ。僕はそう思います。

性能面では空中を持っているのは良いですね。デュナスモンの設定をしっかり活かせています。能力も能動的に使えるのは良いですが、バトルタイプC、Aを0にされるというステータスではちょっと実戦向きではないですね。ダークシティ等を積んだ専用デックを組めば戦えるファンデックレベルのカードという印象です。まあ進化条件無視できるやつなんてこんなもん。



Re-106 ドゥフトモン

αからの刺客その3。まあでもコイツは公式絵なので流用感は薄いですね。

そんでもって進化条件無視マン。能力は策士っぽいし相手特殊能力無しもいい感じだから全体的に印象いいのに威厳だけは無いなあってそんな感じ。過剰に気になってるだけですかねえ。



Re-107 スレイプモン

まさかの新規X抗体獲得その1。おめでとう。
君らのために新しくストーリーまで作られかけてるけどこれどうなるの。わからないですけれども。

進化条件無視できるのはまあそれとして、進化前が相変わらずメガログラウモンなのが気になりますね。X抗体はチィリンじゃなくてメガロXから進化することにしました!ってんなら良いけれどRe-6の普通のスレイプモンもメガログラウモンからだから忘れてそうでアレ。素直にチィリン入れてついでに再録してくれよな。
性能は究極体としては地味だけどまあ普通に強いです。豹変がある今ラーナモンと同じ戦法で戦うならこのぐらい必要なんだよって言われている様。

地味ですがこのセットのカードは殆どが基本能力(空中とか)を持ってるのすごく偉いと思います。是非是非是非是非続けて欲しいです。戦略とか実質無意味でも無いよりマシですし。



Re-108 クレニアムモン

新規X抗体獲得その2。所々細っちょくなってるのはそれ大丈夫なの?守り薄くなってない?って気がしてしまう。

性能は緩い条件ですがAを0にされるのがネック。まあ倍の能力を持ってる奴はAを0にされる奴多いんですよ。まあ妥当かなって。
Aの数値がマグナモンを除いて1番低いのがやや気になります。策士より低いのはそれでええのん?まあまもるは1番強いので良いのか…?





はいということで思ったより長くなってきたのでアルファモンセット終わったしここで区切ろうと思います。次回は近いうちに上がるでしょう。楽しんでくれたなら幸いです。

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オールデジモン交流会2018Ver.00デジモンカード大会

大会レポ
03 /28 2018
こんばんは八坂です。

今回は久々の交流会で見事ゆーしょーを飾れましたのでそのレポートを書きます。
や、ゆーしょーしてなくてもいつも書いてますけどね。まーね。


まずは使用デックの話をしましょう。
今回の大会は一週間前にカードランド大会があった事もあり準備期間が少なかったのです。一週間ないぐらいの状態でさて何使うベーって考え始めたところで我らがラーナモンテイマーことアリトさんが仕事で来れないとの悲報が。
こんな悲しい事態、みんなで遺志を継がない事には耐えられない!との局地的な騒乱により方々でラーナモン(概念)が組まれました。
ちなみにぼくが組んだラーナモンがこちらです。

オタマモンxと言えばラーナモンに進化しない日は無いと言えるほどの潜在的ラーナモン指数を誇る実質ラーナモン。進化フェイズにオープンしたレベルⅢがオタマxならその時点で相手から見える情報はラーナモン100%な訳で。これがラーナモンデックで無い理由があるわけがない。そうでしょう?
あとパラサイモンはワームが効くので実質ラーナモン。インペも同様にラーナモン。コアブレは攻撃力が上がるのでラーナモンの能力。
どこに出しても恥ずかしくないラーナモンですね。

活きのいいデックが組めたので連日オンラインで相手を募ったりして調整していました。感触も悪くないですし、何よりラーナモンですから、アリトさんの弔いにはこれ以外ないでしょう。きっといい成績を残せるはずです!

そう思って迎えた交流会当日の朝。デジカを準備して出掛ける支度をしていると、あるデックが使って欲しそうにこちらを見ています。





???「オレを使えよォ…なあ優?」

優じゃないが

???「そんなデック…ただレベルⅢがオタマモンなだけの感染インパラをラーナモンだなんて言い張ってよォ…正気とは思えないぜェ」

いやこれはラーナモンだから

???「考えても見ろよ優。そのデック、調整相手のハカセにはバレてんだろう?そんなん対策されて結局負け散らかすだけだって。先週の結果、忘れたわけじゃねえよなァ?」

…優じゃないが

???「オレに任せろよ…なあ優?先週の結果から誰もお前がオレを使うとは思わねえだろうし、全体的にガードが下がってる。ラーナモンを組むので忙しい奴らはそれを歪めてオレの対策を打つところまで考えねえって。そうだろう?」

………

???「オレがお前をヴァン・ガードにしてやるよ…」

(うるせえ)

そんなわけで急遽マタドゥルモンを使う事に。ヴァン・ガードにはなりません。

使ったマタドゥルモンはこちら。
スタンダードな感染マタです。







今回の交流会は午前、午後でそれぞれA 、Bブロックに分かれて総当たりを行い、各ブロックで一番成績の良い人が予選を突破。計4人が決勝に進出する形でした。

ぼくのいたブロックはほかに
感染ライズマグナ
FD
ラーナモン(感染ブラグラ)
ウィッチブルコメタッチヴォルク

というまあまあきつい卓。
隣の卓が愛と希望の讃歌でポイントをひっくり返したり、それを踊り狂って耐えに耐え抜いたり、ライズ2ロゼモンがポイントを同じにしたり、ハンギョモンが地底湖から戦いの年季を発揮したりと実にアメイジングな戦いを繰り広げていたのとは対照的でした。


まあレポートしていきましょう。

一戦目:FD(カワイさん)100-0 勝ち
相手先行でオプションを使った進化の構え。FD、マグナ、アルファなど選択肢は無数にあります。
一方こちらは進化なし。ただ、進化できたとしても進化したかは怪しいです。1ターン目のようなお互い限られたリソースの中で進化すると、勝つために必要なカードが多いマタドゥルモンは負ける事が多いためです。忠誠心感染援護などのほぼ勝ちみたいな状態でなければ進化しない方が無難です。
そのターンは負け。返しのターンで確かサングルゥモンが感染とティラノモンで倒した気がします。FDはルーチェが虚弱体質な他にAを0にされるという弱点があるので。
その後はマタが蓋をして虚弱体質を殴り続けて勝利。その様子はギャラリー曰く「児童虐待」だとか。人聞きの悪い…



二戦目:ラーナモン(感染ブラグラ)(しぐーさん)60-0 勝ち
じゃんけん勝ち。先行で初手が
マタドゥルモンサングドルガドルガ忠誠心感染

ご無礼、天和です。初手で手札調整なしは初めてでした。
進化フェイズに忠誠心、バトルに入って感染を表にすると相手投了。この日一番早いゲームでした。ちなみに減ったポイントはミミ2枚を使われたためです。



三戦目:感染ライズマグナ(サトウさん)90-0 勝ち
大分記憶が曖昧ですが、最初の数ターンキツい展開がなく、その後は感染が2枚3枚と重なっていった結果何をやってもひっくり返せない究極感染体マタドゥルモンが完成してしまったのでゲームが決まってしまったんだったかどうだったかと思います。
この辺りでマタドゥルモンが嫌われている事の理由を思い出してきたような気がします。



四戦目:ウィッチブルコメタッチヴォルク(ノミジット九頭見さん) 70-0 勝ち
マタドゥルモンを選んだことを後悔し始めた一試合。それほど展開が早い訳ではありませんでしたが、だからこそ長い事相手をする羽目になってしまった事に責任を感じます。
そもそもマタドゥルモンの様なデックと当たる事を想定していないデックを盤石の体制で丁寧にしばいていくのは本当に申し訳なさを感じずにはいられないものでした。

言い訳をする訳ではありませんが、一つ分析をさせていただきましょう。この試合があまりにも一方的になってしまった理由の一つに「豹変の理由」があります。相手のデックにはオメガインフォースが積まれており、制圧力に優れる一方で攻撃力に難があったかつてのマタドゥルモンに対して有効なカードの一つでした。
また一般的にこのような条件を揃えて瞬間的に火力を出してマタドゥルを落とすというのがマタドゥルモンというデックに対して有効な対策だったのです。
しかし豹変の理由というカードが現れて以来、攻撃力を普通に競うデックないしカードの殆どは感染に立場を追われてしまいました。除去耐性、場持ち、修正値どこをとっても余りにもカードパワーが違いすぎるのです。
それはマタドゥルモンの弱点を完全にカバーし、そして逆に感染を最も上手く使えるのもマタドゥルモンでした。相手の感染や無効化に弱い感染が、相手のやりたい事を全て封殺して殴り勝つというマタドゥルモンの戦法にがっちり噛み合っているのです。

と言うわけで、かつてのマタドゥルモンに対してはワンチャンあったはずのデックはいつのまにか感染のせいでワンチャンなくなってしまっていたと言う話でした。こう書くと感染マタというデックがどれだけ強いのかがよくわかってきますね。






そんなこんなで午前予選は4-0で突破。午前で突破したせいで午後予選に出られず決勝まで暇になってしまったため、フリプしたりハカメモ大会を観戦して盛り上がったりフィギュアで遊んだり話をしたりして楽しく過ごしていました。交流会はカード以外もいくらでも楽しいものがあるんだよなって改めて思いましたね。


さて決勝ラウンド。残ったのは
感染マタ
ヒカリDWドルロック
B14ドーベル
赤ギルヴォルク
という顔ぶれ。ローグが多い…?




準決勝:ヒカリDWドルロック(Re:ヒラリさん)20-0 勝ち

この日一番楽しい試合はこれでした。

このデックは、『引き分けの時ポイントをさらに10減らす』あの争いインプと同じ効果を持っているけれど争いが使えないDWドルモンが、同じ効果のヒカリなら使えるという事から着想を得て作られたものです。
争いインプと比べると争いヒカリの6枚体制にできない、戦術的後退が使えない、ロストポイントが大きい等の欠点がある一方、スロットリードが使えるという無二の利点があります。
マタドゥルモンとの相性はスロットリードもヒカリも使えないという事で強みを殆ど活かせず非常に悪いと言えるでしょう。

最初の3ターンほど、手札が悪くマタドゥルモンに進化できないターンが続きます。その間にヴァイス01を一度使う機会があり、そこで後々使うであろう赤カムルをサイドイン。
その後マタドゥルモンに進化したのですが、デック枚数が残り少ない。先程サイドインしたカムルを引ければ良いのですが一向に引かず、やがて進化の時に落ちていたことが判明します。全カードを引ききったところで2枚目のヴァイス01を使うのですが、サイドに2枚目のカムルを取っていなかった事でかなり厳しい状況に立たされます。
寿命を迎えればマタドゥルモンが落ち、今の手札では即座に進化することもできないので相手のリードなり争いなりを好きに使われてどうなってしまうかわかりません。01でループし続ければとりあえず勝ちの状況を続けられるものの、こちらのリソースがロックされてしまい、相手の攻め手をさばき続ける事は不可能でしょう。
結局他に有効牌も見つからなかったので消極的に01でループする事に。負けていたポイントが逆転するまではデュークもヒカリも効かないのでこれでポイントを削ります。
相手が寿命を迎え、これから何でも引ける状況になったところで01をターミナルに交換。しかしサイドにとっていたのがウルドだったため寿命で一緒に落ちてしまったのが痛いところ。
この寿命時点でポイントが40-20。勝ってはいるもののイージスも争いもある以上、進化できなければ有利はほぼないと言えるでしょう。
そして寿命直後のターン。屈辱の先手。残した手札はサングルゥと援護一枚。祈りながら引いた4枚の中にはマタドゥルモンは無く、代わりでもないですが落ちたばかりのターミナルはありました。
引いてしまった以上やれる事だけはやります。サングルゥモンへの進化準備、ターミナルのセット、スロットリードのセット、くさった肉のセット。
相手はカードを3枚セット。
進化フェイズに進化、肉発動、ターミナル。
そして返し、長く後攻をキープしていたため完全に思考から外れていたスロットリードが襲ってきます。ターミナルを巻き込んで30回復するも、追加で張られたイージスとヒカリが回復分を一瞬で奪い去っていきます。
バトルフェイズでは一応相手のターミナルだけは剥がしておきました。サングルゥモンはやりおる子。

40-10

このポイントならイージスを食らっても即死はなく、デュークされても進化していれば忠誠心込みで負けはないと安心していました。ただマタドゥルモンになれないとやはり不安です。

生憎次のターンも進化はなし。忠誠心ほか2枚を伏せて準備終了。
そして相手進化で張られるダンシングターイム!忘れていました。ヤベーやつです。
バトル開始時ダンシング。30-20。
ここでイージスを飛ばすか真剣に悩みます。飛ばせば20点直ちに食らって10-20、争いで一撃死。飛ばさなければ最大20なものの、食らわずに争いを生き残るルートが存在します。ただそれは10点でも食らえば負けなのですから、期待値の高い賭けではありません。結局赤イージス等のまだ見ぬ脅威を考えて10ポイントになる事を嫌い、残すことを選択しました。ダンシングも残りますが、こちらが有利になるようなら捨てられるのでそれほど関係はありません。

手番を渡してまずはイージス、20-20
そして公開されるのは手札からデュークモン--------ではなく、手札全てを放り出し、空になった右手が握手を求めて差し出されたのでした。




結果オーライではありましたが、相手がヒカリを持っていたら負け。デュークだったらこのターン発動して次ターンイージスで負けだったのでしょうね。それを考えると僕は選択を誤ったのだと思います。



決勝:B14ドーベル(しぐーさん)100-0 勝ち

デジモンカードに投了はありません。

理由は定かではありませんが、どんな状況でも最善を尽くして戦うべきないし、諦めてゲームを終わらせられるのはつまらないから、あたりが理由なのではないでしょうか。元々子供向けのカードゲームですし、子供らしくない行為ですしね。
ではそれがプレイヤーがほぼ全員大人で、尽くせる最善も殆ど無くて、そして投了するよりもつまらないゲーム展開が繰り広げられるマッチアップだったとしたら…?


そのゲームは開始時点ではゲームでした。
交換する前の初手はマタドゥルモンが一体いるだけであとは初手で役に立つ事もないオプションばかり。当然マタドゥルモンを残し残りの5枚を入れ替えます。

そのゲームはここで終わりました。
引いたのです。進化ルートを。豹変の理由を。

決勝4人のデックは公開こそされていなかったものの、予選を勝ち抜いた時点で大まかに全員に知れ渡っていたので相手のデックにメインから対抗する術がほぼない事は分かっていました。勝ち筋があるとすればマタドゥルモンが立つ前にヴァイス01に希望を託す事のみ。

だから、このゲームはここで終わりなのです。


その後はまるで動画を再生するように、終わったゲームを淡々とミス無く進める事10数分。勝者を讃える握手が再生時間の終わりを告げた時、そこには何が残っていたでしょうか。

僕が覚えているのはそれが熱戦を讃えるアツい会場の盛り上がりではなかった事、対戦相手が再生中ずっと今晩のご飯のことを考えていた事、そのお陰で晩御飯は駅前の鳥貴族でとても楽しい飲み会が開かれた事くらいなものです。ズルしないで???










と言うわけで優勝です。
パズルはまあ貰いました。ありがとうございます。ちなみに写っているプレマは黒川さん製作のものでこちらでお買い求めできるものです。良いなと思ったら3000円でお買い求めてどうぞ。

2018/3月カードランド秋葉原店デジモンカード非公認大会れぽ

大会レポ
03 /19 2018
タイトルの通り3/17にカードランド秋葉原店さんで行われたデジモンカード非公認大会に参加してきました。

参加人数はなんと14人!あと見学も一人いました。こんなに人が集まるのはいつぶりでしょう。参加受付の待機列が店内の半分近くの面積を埋めているのに密かに興奮してしまいましたね。



こんなに集まるとは思っていませんでしたが、ここ数年の交流会環境では開催されなかった公式ルール最終環境での開催という事で、身内からの前評判でもかなり盛り上がっていたのでこれなりの準備はしていきました。

今回ぼくが使用したのはインプ軸パラコア

パラサイ


最終環境は僕の様な当時を知らないペーペーには未知の環境なので、とりあえず環境デックをおさらいするところからスタートです。

まず環境のトップはマタドゥル、ヴォルク、インカディの3強。さらに当時見つかってはいなかったもののそれらに匹敵するパワーを持ったパラコア。次いでマグナ、FD、ブリザーあたりのtier2が続きます。
当初は特別使いたいデックがあるわけでもなし、とりあえず経験のあるマタドゥルモンで出ようかと思って調整していたのですが、マタドゥルモンは真面目に回すとどんどん勝てる気がしなくなってくるクソザコデジモン。じわじわとモチベはマタを負かせる他のデックに移っていきます。
そこで気がついた事が一つ、実はわたくしマタ以外にヴォルクやパラコアも組んで回した経験があったという事です。アルティでですけど

経験があるというアドバンテージが唯一のものでなければ最早マタにこだわる必要もありません。早速パラコアのレシピを考えます。



パラコアのレシピは基本はテリアモンを軸にシールズ(援護)、クロック(回復)という進化ルートを基にパラサイが出てデュークとコアブレとカムルでぐるぐるするというもの。それらを3積みしてあとは対策札で埋めるという形です。

この型は最もスタンダードで堅いのですが、ただ一つ「くさった肉」が積めないという点が気に入りません。半ば呪いの様なものですが、僕のプレイスタイルにはくさった肉がある前提の回し方が染み付いているので肉抜きだとどうもしっくりこないのです。

そこで目をつけたのがインプモンを軸にイビルモン(援護)とバケモン(ハンデス)に進化するルート。

バケモンくさった肉

このルートはクロックによるリカバリが効かない代わりにバケモンによるハンデスが撃てるのが強みです。クロックの回復の方がロックが失敗しても立て直せる粘りがあるのですが、バケモンの方は一度成立したロックをさらに堅める殺意がこもっているところに魅力があります。あと肉。クロックの立て直しを利用した持久戦に自信がなかったこともあり、このルートにしました。あと肉(最重要)。



ヴォルクを使うならHOSヴォルクかインプブラグラの形で、これも悪くなかったのですが先のパラコアでワクワクしてしまったのでこれで出ることにしました。



個人レポート

1回戦:インカディラーナモン 勝ち

インkラーナモン

初っ端から身内。レベル3がインプモンだったのを見た時は驚きましたが、こちらがインプモンに強いインプモンだったのであっちの方が驚いたでしょう。終始有利なペースで進みます。
とりあえずあちらはインプモンでは何もできないのでアルカディモンにチェンジ。そのまま争い、ガーベ置いて後退などで争いロックの体制に持ち込みますが、アルカディモンではポイントアドが取れないのでこちらとしてはそれほど困りません。相手のイージスサイドインが困るのでこちらもヴァイス01を果敢に使っていく構え。また、こんなこともあろうかとメインから入れておいた秘めを01を囮に通す戦法で挑みます。
これがうまくハマり40ポイントほどのリードとラーナモンが入っているという情報アドバンテージを得ます。

その後50-10ぐらいまで順調にゲームを進めますがその後驚異の粘りで5ターンぐらい後退され続ける展開になります。そんなだから気づけば他の卓が全部終わっているじゃあありませんか。まあその後後退が切れて勝ち。



2回戦:エンシェントトロイアモン 勝ち

entoro.jpg

ひょんな事から戦う前にデックを知っていたのでそのつもりで戦います。まあ仕方ないよね。

コアロックを決めればよかったのですが、トロイアにパラサイ勝ってしまったところポイントがごそっと削れてしまったのでパラサイモンが単に殴り続けることに。

なんか一波乱あったような無かったような気がしますがまあ勝ちました。パラサイモンは地味に殴り値高いよね。



3回戦:HOSヴォルク 負け

HOS.jpg

初手肉からHOSを張らせず、そこそこ殴り続ける展開になります。ワームに対してデュークモンで逃げたり防御G+パラサイでワームを解いたりまあまあ好調かと思われたのですが、ワームを解いたと思ったらもう一枚ワームを張られてパラサイモンが落ちてしまい暗雲が立ちこめます。

その時点でポイントは40-70とかでまだ猶予は多少あるのですが、あちらにはヴォルクが入っているためシュートを防げないこちらは一撃死の圏内に入っているというのが問題です。勝ち筋は辛うじて今からコアロックを決める事だけなのですが、そのための時間は2ターン。結局決めることはできずにそのまま殴り切られて負けです。



4回戦:テリア軸パラコア 負け

パラサイ

パラコアミラーマッチ。軸が違うのでどっちが有利か、またミラーを見てるかの勝負になるのでしょうか。ぶっちゃけわかりません。

3戦やって疲れてきたか、そもそもどう戦うのかプランが立ってなかったかその辺の理由で序盤からふわふわと戦い、なんとなく殴り続ける形になります。ただ、多少ポイントをリードしたところでそんなのは相手のパラコアの条件を満たさせてしまうだけです。案の定ロックが決まり数ターンドローを封じられ、その間僅かにバケモンで相手の手札に触れるだけのターンが続きます。

その後60-60になったところで相手側が年季をサイドインして勝負を決めにかかりますが、そのターンの寿命、次ターンパラサイ立たずで1ターンの猶予が生まれます。

最終ターン、数ターンぶりに補充したこちらの手札はコアブレ2、イビル2、バケモン1、パラサイモン1。
相手にパラサイデュークが無ければバトルでは勝てそうぐらいの手札。そして妨害手段のバケモンを擁する手札です。

少し考えましょう。このターン、パラサイに援護イビルモンを立てると
1.相手が直接火力を引いてきたならば何をしても負け。(パラサイを出せなくなり、そうなるといずれ出るパラデュークに勝ちの目が無いため)
2.相手がパラデュークを出してきたら負け。(火力でどうあがいても勝てないため)
3.クロック→パラサイ+援護シールズで負け(自分寄生先のバケモンが相手寄生先のクロックモンより弱いため)
4.シールズ→パラサイなら勝ち(相手援護が置けないため)
5.クロック→パラサイで援護なしなら勝ち
6.パラサイが立たなければ勝ち

状況としてはこんなところでしょうか。対戦中は3、5については気付けなかったのですがまあいいです。重要なのはイビルモンに進化してバケモンを援護で使うと、4のケースでのみ裏目ですがパラサイモンを抜いてしまう事ができれば2~5を強制的に6に出来るという点です。相手が1ターンもじもじしていたことを考えると手札は相応に良い可能性が高いと踏んでそちらのプランを取ることにしました。

前のターン勝ってしまったので先行準備。コアブレは無駄牌ですがとりあえず伏せておき、イビルに進化準備の構え。

そして後攻準備で相手も進化準備。パラサイは引けていると思われます。

先行進化、ここです。バケモンで4枚の手札のうち1枚を落とします。
このタイミングなのは準備で相手が引く前パラサイ無しの手札を落としても仕方がないため、そしてバトルまで行くと手遅れなためです。

そして後攻進化。クロックモン。


バトル。後攻ポイントを20払いパラサイモン出現。グッドゲーム。

試合後に聞いたところ相手の手札はシールズ2、オプション1、パラサイ1でした。3のパターンですね。
プレイは間違っていなかったものの勝てる運が無かったという事でした。




優勝はインカディを使用したしぐーさん。おめでとうございます。
その他3-1ラインまではカードランドさんの方でデックが紹介されています紹介されたかった

ちなみにデック分布は
インカディ2
パラコア2
HOSヴォルク
ドルトロイア
ライズマグナ
B6マグナ
マタドゥル
インプブリザー
FD
B14メタグレ
『ラーナモン』
フェアリモン

だったようです。なかなか多種多様で面白い環境でしたね。

4月もまた開催されるようなので今回出られなかった人も出てみてはいかがでしょうか。店側としては16人を目指したいそうですよ。


それではまた。

八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。