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オールデジモン交流会&非公認大会レポート前編

大会レポ
09 /30 2015
9月26日に行われたオールデジモン交流会に参加しました。
場所は池袋の豊島区民センター。確か僕が初めて交流会に参加したときの場所と同じだったはずです。


オールデジモン交流会と言いますが、自分参加するたびに交流している規模が狭くなっている気がします。
カードばかりではいけませんね。サイスルや携帯機大会にもしっかり準備して参加したいものです。あとイラストなんかを描いて交流している人達を見ると内心いいな、いいなって思ってます。


さて、まあそうは言っても今回はカードです。
使用デックは前回に引き続きマタドゥルモン。戦闘で勝てることを第一に考えた型です。
交流会9月

前回タッチヴォルクを組み込んで結局うまく使えなかったので、今回は余計なギミックを抜いて純粋なマタドゥルモンで勝負します。
こだわったポイントは進化スピードとバトルに勝てること。現環境でマタドゥルモンがマタドゥれるためには進化するためのドルガ、サングルゥ、マタの3枚と、進化した後に勝つための忠誠心、SFPorライズティラノの合計5枚が必須です。
これを用意できないのなら進化してもまず勝てないし、これを用意できれば殆どのデックには勝つことができるでしょう。
それぞれ3枚ずつ、SFPとライズティラノは合計で4枚揃えました。
他のカードはくさった肉を直前に入れた以外は前回のまま変えていません。もうちょっと詰めた方がよかったかなとは思います。


予選 午前の部

1回戦目 おでんなドルモンさん 使用デック:ライズアルファ 100-0で勝ち
ライズアルファ

twitterで絡みこそしていなかったものの、以前からフォローしていたのでこの日のためにいろいろ準備していたこと、そしてこの日をとても楽しみにしていたことを知っていたおでんなドルモンさんが最初の相手です。
その楽しみにしている様子がこちらにも影響して、密かに会って対戦するのを楽しみにしていたので組み合わせが公開されたときはちょっとテンションが上がりましたね。

さて、バトル内容の話をしましょう。
1ターン目はマタに進化できるだけの手札が揃いそうもなかったのでくさった肉を伏せて様子見。相手も進化はしないようです。
進化フェイズにお互いのレベルⅢをオープン。相手のレベルⅢはS10のドルモンです。

警戒レベルが引き上がりました

この日、マタドゥルモンを使うにあたって色々なデックについて当たった時のことをシミュレートしてどう対策すればいいかを考えていたのですが、その中でも最も鮮明な負けプランの一つが待てぃアルファに50点シュートされてミミで押し切られると言うものでした。以前デジカオンラインで痛い目を見たパターンです。

そんな事態は何としても避けるために、とりあえずそのターンは雑に勝って、次のターンで何としても勝てる札を引かなければなりません。

そして2ターン目、運よく必要な5枚を揃えられたのでマタドゥルモンに進化準備。しかし相手も進化するようです。
さて、忠誠心とSFPがあるからいかに待てぃアルファといえども…いやチィリンでSFPを飛ばされるとリカバリが効かない…?いやティラノを使えば勝てるけどノーブルがはられないとは限らな…あっライズアルファ

警戒レベルが下がりました

ライズアルファは究極戦刃王竜剣が振れるなー。表向きセットだからマタだと流せないなー。多分大丈夫だと思うけど一応忠誠心は切らさないようにしようなー。

しっかりと終始忠誠心を切らさず、アルファが立ってもSFPを使い殴り勝ち、一部の隙も無くプレイングできたと思います。

マタドゥルモンらしいというか無慈悲と言うか初めての人にやる戦い方じゃねえって感じでしたが、トラウマとかにならずにデジモンカード続けてマタドゥルモンとか全然恐れずにぶち殺せるようなテイマーになってほしいです。




2回戦目 地天竜さん 使用デック:ライズインペ 0-50くらいで負け
ライズインペ

プレイミスが痛かった試合です。
序盤、マタドゥルが立ったか立ってないか記憶が定かではないのですが、早々にインペが立ち、まごまごしているうちにダークタワーを立てられてしまってかなり厳しい展開。

タワーが来るのは覚悟していたのでルビーをヴァイスから持ってきて手札に握っておき、必要なカードを揃える作業に入ります。
ポイントがお互いに50くらいになったあたりで必要なカードが揃ったので、ルビーを含めてオプションを4枚全部埋めて目下最強の布陣でインペを落としにかかります。
確か進化準備サングルゥモン、スロットにはリード、ミミ、SFP、ルビーが揃っていたはずです。ルビーでダークタワーを落とし20点、ミミでさらに20点、SFPでサングルゥがインペに勝ってゲームエンド。完璧ですね。
タワーとミミまでは良いにしてもサングルゥとSFPはインペの能力で流されるに決まっているんですが私は何を考えていたのでしょうねえ
どう考えても完璧なプランだったのですが、悲しいかな完璧すぎるプランに目がくらみルビーのコストを忘れていました。
そう、デック枚数が足りなかったのです。
ルビーが使えなければタワーが落ちない。
タワーが落ちなければ進化ができない。
進化が出来なければインペが落ちないこの無い無い尽くし。筆舌に尽くしがたいものがあります。

まあその後にいいところがあるわけもないのでさくっと負けてしまったわけです。めでたし。


そんなわけで午前の部は1勝1敗で予選敗退でした。ポイントでのワイルドカードも視野に入れて勝てる試合はなるたけポイントを残すようにしたのですが、別ブロックが4人だったせいもあってワイルドカードには手2勝1敗残ポイント190のサトウさんが選ばれました。そりゃあ無理ですよね。



午後の部までの時間はご飯を食べたりαをやったりしていました。
最強の騎士団すげー。
サンフラウモンすげー。
ロゼモンバーストモードすげー。
渡されたデックで手なりにプレイしてただけですがターン毎に盤面がガラッと変わったり、たった一枚のカードで絶望が見えたりして楽しかったです。


予選 午後の部

1回戦目 有斗さん 使用デック:ラーナタッチヴォルク 30-0で勝ち
ラーナ

この試合は本当に体力を使いました…

この試合の前に有斗さんは既に1勝していたので、負けると予選敗退がほぼ決まってしまいます。
というわけで絶対に負けられない試合の1ターン目。何としても進化したい場面でしたが進化できず。
必要な5枚のうちサングルゥモンだけが初ターンでは揃いませんでした。
とりあえず忠誠心とSFPを伏せて1ターン目はバトル負けます。あいや勝ってたかもしれないけど重要なことではないです。

2ターン目、マタとドルガだけを残して4枚引きます。
サングルゥモンは引けませんでした。
ここまででキュートと01を1枚ずつ落としていたことを覚えています。また、このターンで相手方がラーナモンに進化していました。

3ターン目、同様に4枚引きます。
本来マタは1ターン目で進化できれば理想的で、2ターン目で進化できるのがまあ普通だけど欲を言えば遅いぐらいで、3ターンかかるようなら明確に事故っているといえるレベルです。
さて3ターン目。もう遅いぐらいですがそろそろサングルゥモンを引かなければ…

が、サングルゥモンは来ない。
代わりにご丁寧にマタとドルガがセットで、ついでに忠誠心とSFPも2枚目三枚目を見ていた気がします。なんでだ、なんで同じカードしか引かないんだ…

午前の部で手痛く負けた事、ここまで最悪としか言いようがないような引きばかりしている事、負けられないという焦燥感、前日までのイメトレのお陰で信じられないほど多種多様に思い浮かぶ負けまでのプラン。
このあたりの僕の内心めちゃくちゃ穏やかじゃなかったです。サングルゥモンが見れないとしぬ。

そんなサングルゥモンが引けたのは確か5ターン目でした。
サング
サングルゥモンが見えた時、負けへの恐怖で支配されていた僕の心が、何というかスゥッと救われたような、ぼくはまだ負けていないんだと言われたような、脳内でbrave heartが流れ始めるような、そんなポジティブな気持ちで満たされたことをよく覚えています。

ここからは今までのマイナスが全てプラスに転じます。
サングルゥモン以外の進化カードばかり引いていたという事は逆にデック内に潤沢な援護が残っているという事。
ヴァイス01とキュートを1枚ずつ落としていたという事はつまりデック内にはそれらが2枚ずつ残っているという事。
不要なマタやドルガを引くリスクがもうない事。
もはやデックの中身をすべて把握しているような全能感がそこにはありました。
進化したターンは問題なく勝利。そして次のターンは欲しいカードが全て入ります。

あとは引いたヴァイス01をカムルに入れ替えて寿命を回避。忠誠心やAを0に対策を切らさないように戦い、途中肉やバトル負けで2度ほどマタが落ちる事がありましたが、次のターンの内に立て直して最期までプレッシャーを与え続け、最終的に勝利する事が出来ました。

今にして思えば、と言う感じですが、5ターンも進化できなければそれは負けていてもおかしくないターン数で、さらに後半の全能感は肉一枚で崩壊する奇跡のようなシチュエーションで。そこを考えると相手方にとっても本当に相性が悪かったのだろうな、と思います。自分も辛かったですが相手方も辛かったのでしょう。お疲れ様でした。


…まだ予選すら終わってないですが長くなってきたのでここらで一旦寝ます。続きは後編で!



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オフ会の秋

雑記
09 /24 2015
時空が前後しているようですが、こちらは現在シルバーウィークから、楽しかったオフ会の様子をお届けします。



世間はシルバーウィーク真っただ中。皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は祝日なんて関係なく学校です(半ギレ)

と、去年までは愚痴をこぼしていましたが、今年はうちの学校でもシルバーウィークが休みになったようで、めでたく秋の大型連休を満喫することができました。代わりに夏休みが1週間少なかったんですけど


さて今回のシルバーウィーク、僕の周りだけか知りませんが何故かそこかしこでオフ会が開かれていたようで、僕も2つほど参加しました。多い人では3日連続とか4日連続とか参加されているようで。活動的で何よりですね。


さて今回はそんなオフ会のはなし。レポートです。
まず参加したのは19日の土曜日、デジカ勢として仲良くさせていただいてる有頂天さん主催のドミニオンオフ。
ドミニオンを普及したい!という思いから開催されました。

ドミニオンと言えば、以前サークルの先輩にデジモンカードの紹介をしていた時、デジヴァイス01の話をしたら
「なるほど、つまりデジモンカードはドミニオンなのだな」
と妙な理解を示されたことが印象深いです。ちな実際ドミニオンをやってみたわけですがデジモンカードとドミニオンは違うと思います。(バッサリ
実際にどんなゲームなのかを知りたい人は各自で調べるなり買うなりしましょう。

当日は新宿のカラオケに集まって昼のフリータイムをひたすらドミニオンをして過ごすという流れ。
その日やったのは普通のドミニオンではなく東方祀争録という東方版ドミニオン。中身は通常版と一緒だという話ですが、東方を知っていると入り込みやすさが違います。カードの効果がすっと頭に入ってきますね。

カードの一つ一つの説明は面倒なので省きますが、ぼくがやってて楽しかったのは藍のカードで次のターンのために力をためて、次のターンで大合葬コンチェルトグロッソとリリカとメルランでコンボをつなぎまくりカードを引きまくり白玉楼を買いまくるプリズムリバーコンボです。大好きなリリカが輝いてるのがまぶしくて最高でした。

余談ですが、この日のドミニオンオフに先駆けて全くの初心者で挑むのはちょっとと言う気がしたので、CPU相手にドミニオンができるほぼドミニオンというサイトで予習をしてから言ったのですが、実際にカードを並べてやるのとディスプレイ上でプレイするのでは情報の処理能力と言うかプレイしている雰囲気とか、もっと端的に行ってしまえば面白さが段違いでした。
人相手にやってるかちゃんとした説明があるかとか色々要因はあると思いますが、明らかに頭の回りが違ったのが不思議な経験で楽しかったです。
こういうところがあるから非電源ゲームってのはいつまでも廃れないんだと思います。

話がそれました。ドミニオンめちゃくちゃ楽しかったよって話でしたね。
次回開催されるなら今回使わなかったエキスパンションとか試さなかった戦略とか試したいです。

僕が楽しかったのもそうですが、他の参加者さんも大いに楽しんでいたようでした。
参加者の一人、九頭見さん曰く
「今日こんなに楽しかったんだから明後日のプチオフ開かなくてもよかったんじゃないか」
と、帰りに駅へ向かう途中こぼしていたのは面白かったですね。




その日から2日後、21日の月曜日に件の九頭見さん主催でプチオフ会、通称九頭見会が開かれました。
場所はドミニオンオフと同じ新宿のカラオケで、参加者はドミニオフでまた明後日!の掛け声で解散した代わり映えのしないメンバーと、それに加えて数人、合計で12人のわりかし大所帯でした。

当日の詳しい様子は主催者さんがブログの記事にしているのでそちらを見ましょう。面白いです。


ここでは僕がどれだけ楽しんだかを書いていきましょう。いきますよ

当日、チェルモに新しくカードが入荷したというので集合前に集まってカードを漁るデジモンカード民達。

店頭に並んで値段が付くのが12時になるというので遅刻が確定するはた迷惑なデジモンカード民達。

でもできれば遅刻したくないという思いから早めに離脱して会場に向かう僕と某ラーナモンテイマーさん。

乗り換えをミスって結局5分ほど遅刻するやっぱり迷惑な僕ら。

集合場所で僕がお願いして持ってきていただいた「デジタルモンスターカードゲーム大百科」を快く貸してくださる優しいReヒラリさん。

手渡してもらってすぐ、まだ移動する前だというのに読み始める僕。

コンビニにも持って行って隙あらば読んでる僕。

会場に入ってもやっぱり読んでる僕。




…これぐらいにしましょう。とにかくめちゃくちゃ面白かったんです。「デジタルモンスターカードゲーム大百科」。
シーズン1に興味がある人はぜひ。


九頭見会のプログラムはカラオケからデジモンマウンテンまでどれも楽しかったですが、個人的にヘキサプレートシステムが一押しで楽しかったです。

まず参加者が全員自前のデックを持ってきていたという状況が面白いですね。
この九頭見会では似たような奇跡がデジモンレーシングでも起こっていましたが。

ルールはポイント管理が大味すぎるのと野生デジモンが弱すぎることを無視すれば、限られた手札の中でのプレイヤー間のやり取りとか、人のミッションクリアをいかに妨害して自分がクリアするかの駆け引きとか、詰めれば面白くなりそうな要素が多いです。

僕は前日に新しく組んできたウィルス種メインのヒョーガモンデックで1位でした。
B究極体のメタルシードラモンが素で倒せるのはやっぱり気持ちいいです。


あとは異様に盛り上がったデジモンマウンテンミニ大会。アツかったですね…
子供が楽しいおもちゃが大人だから楽しくないなんてそんなことはないんです。
子供以上に盛り上がっていたと思います


そんな感じでした。実に楽しいシルバーウィークでした。
オフ会って楽しそうだなーと思った人は10月にも人狼オフとかチェルモ大会とかありますのでお気軽に是非是非。

交流会レポート後編はもうちょっと待ってくださいね








気になるカードたち

シーズン1
09 /18 2015
シーズン1の魅力の一つにカードの数が少ないから一つ一つのカードを把握しやすいというのがあると思うんですけど、
色々と見ていった中でこのカードはちょっとすごいのでは?と思ったカードがいくつかあったので紹介します。

Bo-164 クリアアグモン
クリアアグモン

まずはこの子。言わずと知れた、スカルサタモンやケラモンと並ぶデジカのインフレの象徴です。

僕がシーズン1にはまるきっかけになったチェルモの6月大会(参考)で優勝したデジモンでもありますね。
非常に強力なデジモンであることがわかります。

特徴はなんといってもA攻撃力370。他のすべてのA成長期に勝ちつつ防御プラグインCを使うこともでき、高いレベルのデジモンとも戦いやすい隙のない性能です。
進化先はピッドモンとシマユニモンの2体だけと物足りないですが、防御Cを使えることを考えれば完全体までの繋ぎとしては及第点といったところ。進化ラインを考慮する必要のないデジヴァイスやD-3を使うのであれば最も優先されるデジモンなのではないかと思います。



St-89 フーガモン
フーガ

一般的にはオーガモンの色違い程度の地味な印象しかないデジモンだと思います。

前の記事でも書きましたがこの子の特徴は攻撃力の割りに特別低いロストポイントです。[20 10 10 10]ですね。
これがどうすごいのかを理解するために、今回はもう一歩踏み込んで解説します。

まず基本的にバトルタイプCってのは弱いです。バトルタイプAが飛びぬけて強く採用率が最も高いせいです。
そのため漫然と進化しても勝てないことが多いため、ファンデックでもない限りは採用するには何かしらの役割が求められます。

バトルタイプCに求められる役割とは、バトルタイプAで対処できないバトルタイプBの究極体を倒すことです。
そのために必要な能力値はB攻撃力360以上。これは最強のバトルタイプBであるアポカリモンのC攻撃力を参照しています。アポカリモンが出てこないものと仮定するとバトルタイプBでの次点はメタルシードラモンの330ですが、C攻撃力が360のデジモンは他にもいるのでとりあえずB攻撃力360を目安にします。これより高いB攻撃力を持つデジモンは「強いCレベルⅣ」、低いデジモンは「弱いCレベルⅣ」という事です。
さらになるべく意識したいのがロストポイントです。B究極体を倒すまではいいですが、倒した後に相手にしなければいけないのはレベルⅢ。つまり大抵の場合バトルタイプAです。更に進化できるルートを持っていればまた話は別ですが、まず倒されることを考えに入れておいた方がいいでしょう。つまりロストポイントは低いほどいいのです。

さて、ここで「強いレベルⅣ」のステータスを一覧で見てみましょう。
2015y09m18d_115158340.jpg

フーガモンだけがロストポイントが[20 10 10 10]であることがわかります。この値はレベルⅣ全体としては珍しくない値ですが、「強いCレベルⅣ」はロストポイントが高めな傾向にあるので、フーガモンだけが例外的に低いロストポイントになっているのです。

さらに、フーガモンが単体として優秀であることは述べたとおりですが、進化前もまたピヨモン、パルモン、ガブモンと進化先が多いメジャーなレベルⅢなため、フーガモン以外の進化ルートを選ぶことも容易です。前に書いたメタルマメモンデックはフーガモンを一つの完成形として、もう一方のルートをメインとして据えるデックでした。

フーガモンの進化先もB4ワーガルルモンのみながら存在しており、これが結構強いのでお勧めできます。
ガブモン→グルルモン/ガルルモン/フーガモン→B4ワーガルルモン→B4メタルガルルモンのルートはジョグレスが無いのでやや進化が遅い以外は欠点も少なくどの世代でも十分に戦える強力な進化ラインです。



St-93 ビッグマメモン
ビッグマメ

恵まれた進化ラインを持ったB完全体最強クラスのデジモンです。

進化ラインで見ると一番上のグレイモン⇔ガードロモンと2つ目のリボルモン⇔メカノリモンがともにAとCのジョグレスであり強力です。どちらのラインもそれぞれ共通したレベルⅢからのラインがあるので使いやすいでしょう。
ビッグマメモンから先の進化先も実に強力。なんとS2ウォーグレイモンとB4メタルガルルモンの両方に進化ができます。ジョグレスとしょうりつ60%なので超進化プラグインSでどちらも代用できます。
B5発売当時、オメガモンに最も進化しやすかったのはこのビッグマメモンを経由したラインだったのではないでしょうか。


さて、恵まれた進化ラインがビッグマメモンの最も大きな特徴なのですが、ビッグマメモンのすごさはそれだけにとどまりません。
攻撃力を見てみましょう。A攻撃力は470。まあこれはどうでもいいです。
B攻撃力が450。これはキメラモンの520を規格外として除けばハンギョモンと同立で最も高い値です。並のB完全体と殴り合ってもまず負けないと言うことになります。
最後にC攻撃力が280。地味な値ですがこれが一番なんというか特別な点です。
CレベルⅣはB究極体を倒す仕事があることは述べたとおりですが、実はCレベルⅢもB完全体ぐらいなら倒しかねないステータスを持っています。CレベルⅢは使いにくいので戦う機会が多いとは言えませんが、当たった時になすすべなく負けてしまうのは避けたいところ。そこでビッグマメモンの280が生きてきます。
CレベルⅢのB攻撃力の最大値はゴブリモンの260。ほかに250が大量と言ったところですが、ビッグマメモンの280はどちらにしても負けない難攻不落の防御力です。ほかに同程度に高いのはインセキモンのC260とデジタマモンのC290です。



Bo-109 メタルガルルモン
メタガル

2種類あるメタルガルルモンのうちの最初に出た方。信じられないような進化条件を持ってるバランスブレイカーです。

同じバトルタイプ、同じレベルならバトルタイプと同じタイプの攻撃力で戦うため、バトルタイプと同じタイプの攻撃力は単純に高い方がいい、と言うのはシーズン1における常識の一つです。何も特別なことではありません。
さて、このメタルガルルモンはB3の目玉レアとして生み出されたカードであり、一見A550と大したことのないようなステータスな様ですが、実はBが530と非常に高く、そこからこのカードは同タイプ同レベル帯最強のカードとしてデザインされたのだという事がわかるはずです。
それは良いことです。アニメで主役級のカードが最強のパワーを持っていて喜ばない子はいないでしょう。カードダスを回して当たった時の喜びはそれはそれは素晴らしいものでしょう。


問題はその進化条件にあります。


このカード、何を思ったのかワーガルルモン⇔完全体デジモンとか書いていやがります。
この表記の究極体デジモンは超進化プラグインSを使用することでどの完全体デジモンからでも進化できてしまうんです。
自分のデジモンを「完全体デジモン」として、超進化Sを「ワーガルルモン」の代わりとすることで。裏技の様ですができてしまうんです。

こういう表記の究極体デジモンは他にもいる?そうですね。ピエモンとか、ヴェノムヴァンデモンとか、ジジモンとか。
ピエモンヴェノムジジモン

でも違うんですよ。こいつらとメタルガルルモンは絶対的に違うんです。
まずピエモンやヴェノムヴァンデモンをはじめとしたC究極体のやつら、残酷なことを言うようですがバトルタイプCのデジモンとしてできる仕事は全てレベルⅣでできます。つまりそれ以上進化してもロストポイントが上がるだけ。要するにバトルタイプCの完全体と究極体には進化する意味がないのです。だからこいつらの進化条件がユルユルだったところで別に全然困らないんです。

あくまで能力値の上での話ですから極論もいいとこですが、そういう側面があるのは事実です。

ジジモンとババモンはバトルタイプAですが、こいつらはなんというか一目で他の究極体と違うってのがわかると思います。まずポイント回復が無いです。それに能力値も完全体と同じから少し高い程度です。デックの中核をなす切り札を任すには頼りない性能と言わざるを得ません。だからというか進化条件もこのぐらいユルくていいんじゃないかと思います。

さて、メタルガルルモンに話を戻しましょう。メタルガルルモンはC究極体の連中のように進化する意義が無い連中とは違います。ジジモンやババモンのように究極体として不安なステータスなわけでもありません。十分にデックのメインを張れる最強クラスの性能を持っています。それがどんな完全体からも進化できる、それは悲劇でしかありません。
最強のB究極体としてデザインされたメタルガルルモンより強いB究極体はそれより後に出たB4メタルガルルモンと超究極体クラスのアポカリモンのみ。それより弱いB究極体に進化するルートは全てこのメタルガルルモンに塗りつぶされてしまうのです。

だから、僕は嫌いですね。B3メタルガルルモン。



そんなわけでレベル別に1体ずつ強そうなデジモンを紹介していきました。
シーズン1のカードって特殊能力も殆どないしデジモンごとに攻撃力を設定してあるプロフィールカードみたいな側面が強くて実際に遊ぶバランスとか大して考えられてないんだろうなーって最近まで思ってたので「強いCレベルⅣ」のロストポイントのこととか⇔完全体デジモンのジョグレスのこととか知った時にちゃんとバランスとか考えてあるんだ!ってちょっとうれしくなりました。

この記事を読んだ皆様も独自の視点でデジモンカードを見てみてはいかがでしょうか。









ファンデックを作ろう

シーズン1
09 /16 2015
デック案を思いついたのでメモ代わりに書き留めておきます。

ファンデックを組もうと思ったのです。
折角のシーズン1なのにガチで強さを求めるばかりで今まで好きなデジモンで戦うって事をしてないじゃん、ってことに気付いたので今回は好きなデジモンで好きに作ってやろうという事で組んでみます。


メインに据えるのはこの子
メタマメ
初代デジモンワールドであまり育成が得意じゃなかった僕が幾度となく進化させた相棒です。


さて、メタルマメモンでデックを組むにあたってまず考えるべきことは、メタルマメモンでは勝てない相手への対処法です。メタルマメモンで戦うとはいっても現実的に勝てないものは勝てないのです。

メタルマメモンで勝てない相手とは、対処法別に分類すると
1、バトルタイプAの究極体(ジジモンを除く)
2、バトルタイプBの強めの完全体、究極体
3、バトルタイプCのレベルⅣ以上(ついでにゴブリモンを含む)
です。割と多いですね。こいつらに対しての対策を考えていきましょう。

まず一番簡単なのが3、バトルタイプCの連中。バトルタイプAをぶつけるだけで究極体だろうが何だろうがイチコロです。

必要になってくるのはバトルタイプAのデジモン。

次に簡単なのが2のバトルタイプB。シーズン1においてはバトルタイプBでは強めのC成熟期に勝てないという真理があります。

必要なのは強めのバトルタイプCレベルⅣ。

最期に一番厄介なのが1のバトルタイプAの究極体。こいつらはB究極体以外には倒せません。超進化S+メタルガルルモンの進化ルートを組み込んでもいいのですが、コンセプト的にメタルマメモンから進化するのはちょっと嫌。そこで今回は実はキミ…飛べないの?を使います。

実キミ

このカードは相手がくうちゅうを持っているときに20点のダメージを与えるシーズン1では貴重なバーンカードです。
強力な一方条件が相手依存なのでやや使いづらいところがありますが、実はバトルタイプAの究極体はマリンエンジェモン、スカルマンモン(とジジモンババモン)を除く全員がくうちゅうを持っているので、遠回しに対策カードとして役に立つはずです。

というわけで必要なのは実はキミ…飛べないの?です。


この3つのポイントを押さえてメタルマメモンに進化するデックを組めばいいわけですね。

では進化ルートを考えていきましょう。
進化ルートの候補は進化条件無視を使わなければガルルモン、ユキダルモン、ホエーモンの3体に絞られます。
ガルルユキダルホエー

シーズン1ではガルルモンだけバトルタイプがBのものとAのものの2種類がいますが、メタルマメモンに進化することを考えるとBのガルルモンを採用する意味はほぼありません。
と言うわけで3体を比べてみると、能力的にはどれも大差ありません。違うのは進化前です。

ガルルモンは3つの進化ルートを持っていますがバトルタイプの関係からCを除くとガブモンからの進化が無難。

ユキダルモンはガブモン一択。
攻撃力でガルルモンに勝っているのでガブモンを採用するならユキダルモンの方を優先することになります。

ホエーモンは2種類のルートがありますが、ガルルモンにないバトルタイプAからのルートを持っています。
レベルⅣでバトルタイプAを採用できるのでレベルⅢにAを持ってくる必要はないのですが、レベルⅢがAだと何かと便利。


つまりガブモン→ユキダルモンのルートかゴマモン→ホエーモンのルートから選ぶわけですが、ここで考えるのが条件の2つ目、バトルタイプCのレベルⅣです。欲を言えば進化ラインに組み込みたかったのですが贅沢は言ってられません。

ゴマモンから進化できるCレベルⅣは実はオクタモンしかいません。オクタモンは強力なデジモンですがそれだけにロストポイントが[30 20 10 10]と高めです。Cの役割から言ってBの完全体究極体を倒した後はレベルⅢにやられてしまうのが普通なので、このロストポイントはちょっと痛いです。

ガブモンから進化できるCデジモンはベジーモンとフーガモンの2体。ベジーモンは論外ですが、フーガモンが実に優秀。
オクタモンと比べてもわかりますが、ロストポイント[20 10 10 10]はB攻撃力が390あるレベルⅣとしては破格の安さです。

参考までに同ロストポイントのCレベルⅣのステータスがこちら。フーガモン以外がパッとしないのがよくわかります。
2015y09m16d_085749818.jpg

というわけで進化ルートはガブモン→ユキダルモン→メタルマメモンに決定。
                      →フーガモン


後はオプションを適当に詰めれば完成です。
出来上がったデックがこちら
メタマメ デック


強いかどうかはともかく一つデックが組みあがったので満足です。

秋葉原チェルモデジモンカード非公認大会9月

大会レポ
09 /14 2015
周りでデジカやってる方々が大会レポートとか書いてるのを見て面白そうだと思ったのでブログ始めてみました。


9月12日の土曜日、秋葉原チェルモさんで月一で行われているデジモンカード非公認大会に参加してきました。
この日の参加者は12人くらいだったかな。割と多かったと思います。

自分の使用デックはDSビートでした。いつも通りのやつです。
チェルモ大会のために新しくデックを考えていきたかったのですが、デックを考えるとシーズン1ばかり浮かぶ病にかかっていたため新しいデックを用意することができなかったのです。
レシピはこちら。
チェルモ大会9月

1段階進化で上がれるラーナモンとフロッグモンを軸に防御Cと援護と赤DSで戦いつつ、くさった肉で相手の進化を妨害して、秘めやイージスでポイントを削る軽いデックです。

戦績は以下の通り。
1戦目 vsB13ベルゼブモン 60-0勝ち

ベルゼ

インプモンから直接出てくるところが魅力なB13ベルゼブモンですが、相手が完全体、究極体の時という制限があります。
残念ながらDSビートには完全体以上のデジモンが入っていないためベルゼブモンが出てくることができず、相手方は辛い戦いだったと思います。

1ターン目、レベルⅢが争いインプだったため火炎ベルゼか争いロックかと予想を立てつつ、ノームとくさった肉を通してその後の展開に備えます。
その後秘めが2種類来たのでインプ相手だったら通るだろうと2枚連続で発動。前のターンにデビモン援護が見えていたので割とうかつなプレイングだったのですが、出てきたのはなんとライズのノヘモン。ベルゼにあがれなかった時のためにレベルⅢとレベルⅣに強いライズノヘモンを採用していたそうです。なるほどーと思いつつ対策をしていたどのレベルにも当てはまらないハイブリッド体のラーナモンで地道にポイントを削って勝利。相性の悪さってこういうのを言うんだろうな

2戦目 vsB17アルボルモン 0-60負け
アルボル

2戦目が始まる前に後ろで話題になっていたのを聞いていたので「今回はアルボルがいるのか。珍しいなあ」とか思っていたら2戦目で当たることに。ラーナモンにはあらゆる面で劣ってるけどでも勝ちますから!と妙な因縁をつけられ負けられない戦いになってしまう。
1ターン目に初戦同様くさった肉とノームが来たので幸先のいいスタートだと思っていたらアルボルに進化されノームは止められ援護もノイズで飛ばされと相手も初手は良かった模様。
次のターンで粒子化を打たれX抗体が無いまま30点を持っていかれ、ヴァイスから粒子化No.6を引っ張ってきたら相手の寿命により1ターンで流され、ラーナモンが立ったと思ったらヒットロックとノイズでなすすべなく打ち倒されたり、そうこうしているうちに2回目の粒子化が飛んできたりと多分一回もいいところなくやられてしまったと思います。

このお返しは後日必ず。そう、ラーナモンテイマーさんがしてくれる!←

3戦目 vsレーベモン 0-20(?)負け
レーベ

レーベモンは明らかに”強い”デジモンなのにロストポイントが低いので苦手ですね。[30 30 20 10]ぐらいにして出直してきてくれって感じです。でもだからこそ使ってると楽しいのだろうと思います。

さて、序盤は恒例のくさった肉&ノーム。
相手がレーベモンだと分かっていたのでデジヴァイス01でアマクラを持ってくることを目指します。
くさった肉の甲斐もあってか相手方がしばらく事故っていたので、その隙にポイントを減らしアマクラを調達。確か100-50ぐらいにはなってた気がします。
意気揚々とアマクラを伏せると返しの準備フェイズでレーベモンへの進化準備が。
「よし!進化した瞬間にそのLPの低い鎧をはがしてやるぜ!」と内心ガッツポーズを決めていると

「レーベモンに進化。スロットリード打ちます」

…えっと?

「スロットリード打ちます」
リード


レーベモンってスロットリード打てたっけ。あ、打てるわいっけねぺろ

一瞬にして形勢が逆転。進化した瞬間に鎧をはがすための兵器は日の目を見ること無く流されてしまったようです。

さて、レーベモンがまともに立ってしまうとDSビートだと軽すぎて対処できないわけですが。唯一の対抗手段が流されたことを受けて作戦を変更し「「相手オプションカードの効果を受けない」効果を受けない」イージスでポイントを削る作戦にシフトすることにします。
しかしこれが駄目でした。レーベモンは「相手オプションカードの効果を受けない」効果のほかに「ただちにポイントを減らす」などの効果も受けないためイージスを使っても山札が減るだけでポイントを減らせないという初歩的な裁定を見逃していたんですね。

結局そのミスのせいでポイントを削りきることができず負けてしまいました。ここだけでもこうしてればいけたかも、という点が2、3点思いつくプレイミスの多い、しかし学ぶことの多い試合でした。


結果は1勝2敗でした。前回などは優勝できたデックだったのですが、いつもうまくいくわけではないところが面白いですね。

優勝は2回戦で戦ったアルボルモンでした。おめでとうございます。




大会後は主にシーズン1とアルティでフリープレイを楽しんでいました。その中で面白かったのがシーズン2のインペデックと戦った時の事。大会主催の鎧皇さんが、シーズン2が1と戦ってどれだけやれるか試してみたいという事で無茶なと思いつつ戦うことに。
インペ1インペ2インペf



当然ですがインペは黒インペや373インペみたいなぶっ壊れじゃないやつです。ある程度は勝負になる可能性があるS4とU1とあとB8インペファイターですね。

1戦目は早い段階でパイルドラモンが立ち、それをガードロモンか何かで返り討ちにしたところからスタート。相手の完全体を一度落としているという事でしばらく景気よくバトルを進めていたのですが、そのうちS4インペとムゲンマウンテンが立ち全く勝てなくなります。
幸いあちらの寿命が近かったんだったか何だかでインペはすぐに落ちたので、ここで「インペが立ったら勝てない、だからインペを立たせない、立つ前にポイントを減らす」といった方向に作戦を立ててプレイ。しばらく有利に進めたところでまたインペが、さらにモードチェンジまでしてきやがりました。コイツは勝てねえ。
また寿命を待つ、落ちたらこちらが進化される前に頑張る…という感じで進めていくといつの間にかポイント面で差が開いていて勝つことができました。

それで戦って分かったのが、
・シーズン1と2の攻撃力差は勝負にならないほどではない。
・進化が大変なのはシーズン1でも2でも同じ。
・相手が究極体でなければバトルタイプ優位だったりレベルが上のデジモンだったりで勝つことは十分に可能。
・シーズン1はプラグイン戦略に特化しているため考えることが多い2と真っ向から戦えれば勝つことはできる。
・Aを0にされない究極体は無理
・スロット流しも無理
・攻撃力半減も多分無理
・ダークタワーは当然無理

いくつかは重複している気もしますが大体こんな印象です。最期の方は勝負関係なくこれが出てきたら勝てねえなっていう想像ですが。



ちなみに勝てたことで気をよくしていたら、2戦目では1ターン目にAを0にされないインペが立ち、2ターン目にムゲンマウンテンを張られるとかいうミラクルを決められてしまい、見事に30ずつ殴られたった4ターンでボッコボコにされるなんていうオチが付いたのでした。


次回はシーズン1だけじゃなくてちゃんとチェルモ用のデックも考えて出たいですね。その前に交流会か。26日です!

八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。