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バトスピ初心者がデジモンコラボブードラ杯、またまた頑張ってみた

大会レポ
12 /03 2018
こんばんは。八坂です。
今回はバトスピデジモンコラボ3弾発売という事で、恒例のコラボブースター杯頑張ってみる企画です。やっていきましょう。

~挑戦にあたって~


今回も複製原画を手に入れるために全力で頑張る所存ですが、しかし今回、前回までと比べて大きなハンデがあります。それは開催回数の減少と僕自身の都合により参加できる回数が発売日当日と翌日の2回しか無いという事です。

前回の記事にも書きましたが、僕はバトスピ経験の少なさを試行回数でカバーする考え方でやってきました。それが前回の5回に対して半分以下になるというのは余りにも心許ない。試行回数の代わりになる何かが必要です。


そこで、実戦の回数は少なくとも実戦を模して練習する事は出来るはずと考え、仲間を募って自分達の買った箱を使ってブードラを行う事にしました。

①発売日当日の昼の大会
②その後仲間内で練習
③翌日大会前に練習
④2回目の大会

といった感じです。そんな感じで予定を立てて人を募ったのですが、②は一緒に箱をシェアする仲間もいたのですぐ人数が集まったのですが、③の時間に都合が合わない人が多く…
バトスピを触れている知り合いを片っ端から当たって何とか4人集めました。これで事前準備はOKです。


~発売一週間前~


全カードが公開されました。その前から白が強いのではと囁かれていましたが予想通りが頭一つも二つも強そうです。

白が強いのは良いのですが、混み合うのが不安。混み合って潰しあった結果他の色を悠々と集めたプレイヤーに負けるのは避けたいところです。出来ればどう見ても強い白よりは誰もとらないけどうまく組めて勝てるデッキ案が欲しいですね。

そんな感じでコモンの枚数を考えるとは割といいなーとか、はデュークやタカト引いた人はやるだろうけど全然枚数足りないだろうからやりたくないなあとか、でもグラウモンはさすつよだから色考えずに取れるなとか、色々考えながら週明けを迎えるとパックの発売を待たずにカードダス版が稼働し始めました。

色々考えるなら実物があった方が圧倒的に理解が早いので、またカードの印象は実物でつけた方が何かと間違いがないので、現物を手に入れるために方々を訪ねて探し回ったりしました。

3日ほど探し回って何とか見つけたカードダスをガッと回してカードを手にしてほくほくしつつ、18回回して72枚のカードの束が出来たので6枚×12束に分けてセルフドラフトを行い、18枚デッキを4組作って軽く感触を試したりしました。

それは赤デッキが毎回タカトを引いてむちゃくちゃしてしまったり、白にガードロが一枚もいなかったりデリーパーのデッキ破壊が強くなりすぎてしまったり(一応デッキを2周させたりして枚数の帳尻は合わせようとした)と実践に使えない経験もあったけれど、シャッガイが強いとかヴィカラーラモンが強いとか赤が無茶苦茶した結果それでも勝てなかったりとかデーヴァのシナジーが割と戦えるとか、あとサクヤモンはそうそう出ないとかある程度の経験にはなったかと思います。


そんな感じでやってたんですが、結局白が一番強い以上のプランは思いつかなかったのでしょうがないので白をやる事にしました。白一色ではとても組めないので一緒に組むなら青、あとは何色でも強いめのカードを取って大体何引いても戦えるように組むぐらいの感じでしょうか。

~発売日~

大会1回目、組んだデッキがこちら。

バトスピ3弾デッキ1

卓の流れ的には最初白が殆ど流れてこなかったものの、途中色変えした人が出てきたのか3パック目ぐらいから白が流れて来るように。最終的にはまあまあ取れた形ですかね。
白以外だとXレアが2枚取れていることが目を引きます。降臨させるのは簡単ではないですが出れば強いはず。こうして見ると結構いい様に見えますがどうでしょうか


1戦目(マキビシAさん)

いきなり身内。

初手から引いたXレア2枚が永遠に降臨できないままゲームが進みます。お互いがヒュプノスを出して睨み合う形になりますが決め手がなく盤面は膠着。攻めあぐねている間に時間が残り少なくなり、最後に出されたインダラモンに押し切られて負けました。

確か一点残ったか残ってないかぐらいに粘った気もするんですが、終了時間になったらEXターン無しで即座にゲーム終了だったので返すこともできませんでした。EXターンあっても手札2枚がゴミだったのでダメだった様には思いますが。


2戦目(げるもんさん)

またまた身内。階段の上当たりだったので1戦目めでたく勝てた様です。というか僕以外の身内は全員勝ったらしい。つよい。

ゲーム展開としてはデッキの核である白い部分を全く引かない厳しい流れ。クンビラモンとシンドゥーラモン辺りの完全体シナジーと言うか辛うじて単体でも戦える性能の奴らでひいひい言いながら貧乏くさく戦いますが流石に弱いので負け。


3戦目

ほぼほぼ覚えてないですが0-2対決は相手弱いので何も考えず勝ち


4戦目

デッキの白い部分ばっかり引いたので負ける気配なく勝ち


最終結果は2-2。成績だけ見れば五分ですが0-2からなので良い結果とはとても言えないでしょう。一方で身内の絆さんとヒラリ君は決勝を戦い1、2フィニッシュを決めて仲良く複製原画を手に入れていました。おめでとうございます。



~負け試合反省フェイズ①

1戦目は降臨が永遠に腐っていた事と膠着した盤面を崩せなかった事が敗因だったと思います。

前回の記事にも書きましたが、僕の知っている勝ちパターンは序盤からガツガツ攻め立て、強いカードを使われる前に勝つというものでした。逆に言えば普段バトスピをほぼやっていない僕は他の勝ち方をあまり知りません。間合いの取り方が苦手です。
そんな中で今回の環境はヒュプノス、シャッガイ等展開を遅らせるカードが多く、盤面が膠着しやすくなっていた事が追い風でした。
攻めるタイミングが掴めず、最終的に相手にはあった無理やりダメージを通すカードで負けたのです。

降臨持ちのXレアが2枚も腐っていたのは明確に事故でしたが、それを勘定に入れてもロングゲームを勝てるデッキを組めなかった部分を反省するべきでしょう。


2戦目は環境の覇者である白いカードが全く引けなかったことが敗因です。引きが悪かったといえば言い訳のようですが、これは予想できた事です。
この環境は白があまりにも強く、競合する事が明らかなため白だけでデッキを組む事ができません。多くても20枚前後でしょう。それはつまり、どんなにうまく組めても白くないカードがデッキの半数を占めるという事です。
ですから、白いカードが引けなかった時のサブプランが重要なのです。二色目をしっかり構築するとか、ドローできるカードでデッキを掘るとか。
優勝した絆さんの記事を見るとわかるのですが、白青を組む所までは概ね同じ考えなのですがその先、デジタルモンスターカードゲームで勝ちきるまでのプランが出来上がっているのが明確な差です。またドローソースの事もちゃんと考えてあります。うまくカードが取れた運だけでは到達し得ない完成度がそこにはあります。
僕も何もカードが出せず負けるのだけはカバーしたのでそこそこのカードで戦うことは出来ましたが、それは勝つという事とは違います。弱くない事は強い事とは違うのです。


3戦目勝てた理由はまあ簡単です。弱くないデッキなので弱い奴には勝ちます。


4戦目、強い部分はあるので引けば勝ちます。勝った試合は考える事ないですね。

~練習会~



そんなこんなで初日の大会は終わり。
ここから身内での練習会に入ります。


まずは本戦でのデッキを使って総当たり戦をやりました。

本戦でも当たったげるもんさんとの再戦では強い所をいい感じに引けて勝ち。そうなんだよなあ…強いところ引けば勝つんだなあ…


優勝した絆さんとの戦いはなんというか…酷かったです。何もかも。

まず1ターン目、絆さんがジェンを展開。言わずと知れた超パワーカードです。絆さん程の白デッキであればその強さは本物。ぶっちゃけ出した時点で勝ちぐらいの強さでした。
見る間にガードロ、パジラと展開され、除去も通らずジェンの攻撃力アップもあるので殴り勝つ事も出来ず絶望の盤面が出来上がり。
普通に殴られ僕のライフは1。ジェンの効果を使ってスピリットを起こせばその場でゲームエンドの盤面でその効果を使わないプレイミスで無駄に寿命が延びる。

一方で僕は貴重な白い羽を引けていたことからデュークモンを降臨。Xレアのパワーでなんとかしようとしますが、デュークが降臨時効果を持っておらずアタック時に出しても意味がない事、と言うかメインで出せる事を知らずにデュークモンを丸々無駄にします。
またセットで引いていたセントガルゴも降臨できたのでさせましたが、時すでに遅し。逆転できるような要素は何一つなかったので負けです。

何が酷いって優勝した最強のデッキが本戦で見せたどの展開よりも強い動きをして、その上でプレミをして無駄にゲームが長引いて、それにプレミを重ねてワンチャンあったかもしれない何かをフイにして結局負けてるの、もう良いから休めって感じなんですよね。ヤバい。


その後各人のデッキを考察したりしつつ意見交換を行い、それを踏まえて4人でのブードラ練習です。
白がやっぱり強いねと言う話をしたばかりなので恐らく全員が白に触り、そして別の色が空いてると判断し別の色に移ると言う展開を4人中3人がやりました。結果卓一になった白が無双して終わり。4コマ漫画の様な展開でした。

自分の中ではまあまあ太い滅龍軸ができそうだったのでやったという理由があったのですが、どんな理由があれど白を決して自由にしてはならないと言う認識がここに確立しました。
賢いプレイヤーならやる前にわかっていた事でしょうが、僕は負けて初めて解る程度のプレイヤーなのでここでコテンパンにされて良かったのです。多分。


明けて翌日。大会は夕方からなのでそれまで練習の予定です。
引き続き4人でドラフトをするつもりだったのですが、一人が昨日原画をゲットしてしまったのでもう終わりの気になっていたのか来ないというアクシデント。いや頑張って4人揃えたんだから抜けないでくださいよ…

まあ3人でそこそこプレイして二日目の大会へ。

~大会二日目~

二日目のデッキがこちら。

バトスピ3弾デッキ2

白は取れるだけ取りつつ、案の定競合しまくってたのでこんなもん。裏向きのカードはヒュプノス。サブカラーとしての青が取れてるように見えてヴィカラーラモンが居ないので中身がないと言うのが現実です。
逆に少しだけうまくいった点は卓の白い羽をがめまくった事。自分のセントガルゴを出しやすいだけでなく卓の他の人が降臨を出しにくくなります。参加者は11人で2卓だったので半数のプレイヤーはデューク、サクヤ、セントガルゴをうまく使えないことになりますね。


1戦目(げるもんさん)

またまた身内。マジックが引けておらず、ある程度睨み合う形。
攻められたら負けの場面がずっと続いており、耐えられなかったので確かヴァジラからセントガルゴモンを降臨。バーストとブロッカーをどかして対処されなければ勝ちの攻撃を仕掛けましたがダークネスクロウで対処されたので負けです。


2戦目

クリムゾンとデュークが引けたラッキーマンが相手。
ただクリムゾンはおろかデュークモンの降臨元すらほぼデッキに入ってない弱めの赤デッキだったのでメイルドラモンが終始無茶苦茶して勝ち。このカード耐性と能力が強すぎる。


3戦目

この試合の引きは強くないけど戦えないわけではない並程度でした。相手がゴブリゴブリと続けてインプモンを展開してきてどうもきな臭いと思いつつ、インプのアタックをスルーするのは嫌だったのでブロックしたら手札から降ってきたのはベルゼブモン。
ベルゼブモン自体も強力ですが、トラッシュに落ちていたベヒーモスが戻ってきたのが余りにもキツい。2点パンチャーが一瞬にして立つのにはちょっと耐えられません。
残りライフが3点のところ、この2点を食らったら立ち直せないと虎の子のプチツイスターをベルゼブモンに撃ってそのターンは凌ぎましたが、手札のベルゼブモンは小粒が死ねばいつでもベヒーモスを伴って出てくるのでほぼ無意味。返しのターンで削りきることもできなかったので負けです。


4戦目(マキビシAさん)

また身内。自分が言うのも何ですが1-2ラインで身内と当たるの二重に悲しい。
ゲーム展開の方は白い羽からセントガルゴが降臨できるつよつよハンドだったので早い段階から降臨。バーストがなんか嫌だったんで早めに対処したかったのです。
即除去されてもある程度戦える手札だったので除去は来るかと思っていたのですが、来なかったのでセントガルゴが無双。最終的に相手のリソースが手札2枚(うち1枚ロップモン)だけになってて可哀想だな…と思いつつ殴りきって勝ち。

ラストの一枚はサクヤだった様で、降臨できればワンチャンあったかもだったのですが、同じ卓で降臨に必要な白い羽は僕が5枚もガメたので出なかったのでした。それがやりたかったと言うわけではないですが、ドラフト時点での思惑がハマって勝ったのでまあ嬉しいですね。


~負け試合反省フェイズ②~

バトスピ3弾デッキ2

まずデッキの評価ですが、弱いです。ただし白を最優先で取ったのでこれと同等かこれより弱い程度の白しか同じ卓にはいなかったはずです。他の卓で化け物が出来ていなければ相対的に見た目ほどは弱くないはず。
しかし白くない部分が余りにも惨め。絆さんのレポートが上がっていたため参考に青とデジモンカードを取ろうとしたのですが、付け焼き刃も良いところで結局何もできないノイズにしかなりませんでした。
他は一枚でギリギリ戦えるカードで纏めたので何もできないゲームはそれほど無いでしょうが、10枚ちょっとしかない強いところを引けないと結局勝てないデッキです。


1戦目はデッキが弱い中、何とか勝てる可能性を攻めて届かなかった形かと思います。相手も同卓で、恐らくどちらも似た様な弱い白デッキで、そこをどうにかするプランはデッキに無かったからマジックを引けていたあちらの勝ちという事かと。デッキが弱いのはわかっていましたがそこをどうにかするプランを持っていなかったので仕方なかったのだと思います。


2戦目は申し訳ないですが相手が弱い。こっちは弱いですが最低限動けるデッキなのでただ弱い相手には負けません。


3戦目は準備不足ですね。Xレアに対する認識と言うかガードが甘かったです。
戦った当時はこんなぶん回り無理やん…と思っていましたが、ベルゼの能力はガードロには効かず、また召喚の種になるゴブリインプはプチツイスターで完封する事が出来ます。
つまりガードロを始め白の壁を作り、毎ターン低コスト域をプチツイスターで綺麗にバウンスし続ければケア出来る試合でした。
その戦法を事前に考えておかないで実戦で当たって負けたのだから話にならないと言わざるを得ません。弱いからではなく下手だから負けました。


4戦目はドラフトの勝利。白い羽を取ったおかげでセントガルゴが出て、白い羽を取らせなかったおかげでサクヤが腐った。それが全てだと思います。


こんなところで最終成績は2-2。運の要素があったとはいえ1日目から成長がみられないのはちょっと…
まあ過ぎたことです。せいぜい最後にここまでで学んだことをまとめておきましょう。


~二日間の挑戦で学んだこと~

・白は最強色。卓の全員と競合しても最優先で取れ

これは邪魔が入らなかった白に勝てるデッキがないためです。他に白がいなければ自分が最強になれますし、デッキが弱くなる事を恐れて白に触らなければ自分1人分白の邪魔が減って白が強くなります。地獄の様な話ですが白に触るしかないのです。
もう少し踏み込むと、白の強さはガードロモンの強さが大部分を占めています。白をやらないとしてもガードロだけ最優先で取れば最低限邪魔にはなるかもしれません。
またガードロへの最もスマートな回答はプチツイスターです。白の対策は結局白です。

ガードロモン+プチツイスター=勝ちです。
ガードロモン含む白軽減3つから繰り出されるプチツイスター連打に勝つ手段は無いと考えていいと思います。僕はダークネスクロウでガードロモンを焼かれてベルゼベヒーモスに轢き殺されましたがそれはプレイヤーが下手なだけです。うまくプレイすればベルゼブモンは出ません。

・白が強い事は常識。2色目や他のカード、デッキ全体でしっかり勝てるサブプランを持っている事が何よりも大事。

白が強い事は誰でも知っています。全員が白に触らなければいけない事も恐らく知られています。その上で差が付くのが絆さんが持っていた様な「これで勝つ」と言うゲームプランです。
これについてはデッキが出来ていなければ小手先のプレイではどうにか出来ないのでドラフト前にしっかりとした思考を持っておく事です。簡単なことではないと思いますが、だからこそここで差が付きます。


・Xレアは「出ない」事を前提に

Xレアは前回とても強かったので今回もそうかと思いきや、そうでもありません。レア度が高くても所詮スピリットなのでガードロモンに触れない為です。ふざけてんのかあのカード。
また、3原色の究極体達は降臨条件が直径の進化前以外からは降臨しにくい様に意図的にデザインされています。
デュークモンは赤5コスト以上ですが、コモンではミヒラモンのみ。今一つ強くないので集めようと思えば簡単でしょうが、今一つ強くないのであんまりいても困ります。
セントガルゴモンは白コスト6以上。コモンではヴァジラモンとメイルドラモンがいます。どちらも強いですが、それ故競争率が高いので十分な数が取れるかどうか。まあでも出しやすい方ですね。
サクヤモンはコモンに降臨元無し。レアにタオモン、Mレアにケルビモンとアンティラモンがいるだけです。出せれば一番強いですが出せない覚悟は必要でしょう。

この様に何も知らずにピックすると降臨元の少なさに絶句してしまうので、降臨を使う時は意識して元をピックする様にしましょう。具体的には白い羽を取るのです。
枚数の目安として降臨元になれるカードが6~7枚以上取れれば困らない様な気がします。またこの考え方はヴィカラーラモンなどの素出しが難しいスピリットにも当てはめられます。進化で出せるモノドラが3、効果で出せるシャッガイが3だから計6枚でなんとか出せそう、みたいな感じです。

また、3原色以外も手放しに強いと言えないラインナップです。ベルゼブモンは紫低コストの専用構築が必要ですし、ベルブラはよっぽどでもなければスピリットとして場に出ません。ジャスティは比較的出しやすいかもしれませんがそれほど強くなく、また出せなかった時悲惨です。


・色を問わず一枚で仕事するor覚えておくべき強いカード

グラウモン…除去&ネクサス破壊。ヒュプノスを割ると気持ちいい。またシャッガイを割らない事もできる

デビドラモン…除去&ドロー。ついでにネクサスのコアを移して計算を狂わせる事もできるイケメン。

シンドゥーラモン…上二つに比べると劣るけど出た時コアブで実質3コスト以下の低カロリー。コモンにしては意外と火力が出るのでヴィカラーラモンを止める可能性のある貴重な一枚。回復効果も偉い。

クンビラモン…2コストでデーヴァを安く出来るマナクリ。レベル2効果も意外とやる。

キュウビモン…ガードロには効かないものの今弾では貴重な全体効果。攻撃力も所々肝心なので意外にデカい影響を及ぼす。

ヴィカラーラモン…出すためのサポートが必要だけどコモンにしては圧倒的に強い。ブラックウォーグレイモン並みに強い。白くない場は壊滅すると覚えておいた方がいい。レアまで含めてもこれより強いカードあんまり無い。

シャッガイ…ヴィカラーラモンが出せる。ヴィカラーラモン以外も出せるけどヴィカラーラモンを出すのが一番強い。だってそれ以外は普通に出せるから。

ヒュプノス…軽減楽だし出そうと思えばどの色でも使えるいい子。序盤に出すとまあ強い。

各種マジック…ガードロに効くのでそれだけで採用圏内。強さ的にはプチツイスター、ダークネスクロウ、弧葉楔の順。

白はどうせ全力で取るので抜いたけどガードロとメイルドラモンは白じゃなくても取るべきですね。あとヴァジラ。



あと考えていた事がもう一つ。

~負け試合反省フェイズ③~
以下のデッキは1回目のドラフトデッキです。

バトスピ3弾デッキ1

ふむ、これは…
白ベースのデッキですな。成長期、成熟期、完全体とバランスよく取れている。それに貴重な除去であるプチツイスターが4枚取れているのも素晴らしい。

それにこれは…Xレア!Xレアが2枚も取れている!ボムレア成分もバッチリという訳か。それ以外のパーツも一枚でプレイできる安定感のあるラインナップになっている…
初めてのドラフトでこのピック…このデッキなら僕はもしかしたら勝てるかもしれないぞ!

続いて見ていただくのはこちらの絆さんのデッキとゲームプラン(リンク先参照)です。
こっ………!!!これは素晴らしい!何というデッキだ!!!(パァン!
白いカードの枚数もさる事ながら、二色目に当たる青の取れ方が抜群だ!

それにこのゲームプラン…白の展開力と膠着した盤面を破るデジモンカードとヴィカラーラモンがふうわりと溶け合いこの上ない勝ちへの道筋が出来上がっている!
これと比べればさっきのデッキはとても使えたものではない!勝ちへの決定打の部分がぼんやりしているし白以外のカードもシナジーが薄くバラバラだ!

ちくしょう…僕は馬鹿だ!白いカードとそこそこのカードに満足して勝つためのプランという一番大事なことを忘れていたんだ!こんなデッキじゃとても大会で勝てるわけがないよ!




はい。茶番でした。優勝した絆さんの記事を見た時の気持ちをネタに握りやした。


僕の今回のブードラは2-2が二回でフィニッシュでしたが、その一方で一緒に頑張った絆さんやヒラリ君は1回目から優勝、準優勝して複製原画を手に入れています。

これは、負けです。ブードラ杯に向けての姿勢そのものの敗北です。負けたからにはそれを糧にする必要があります。

絆さんが勝てた理由は自身のブログを見ればわかる通りの素晴らしい考察とゲームプランによるものですが、これを読んで僕が考えたのは、なぜこれが出来なかったのか、僕は何をするべきだったのかです。

そもそも僕を含むデジモン勢はやり込み方には差があっても、始めた時期的にはそれ程差がありません。経験によってしか埋まらない決定的な差があるわけではないのです。
ならばなぜ同じ考察ができなかったのか。考えたところ、この差は練習方法の違いにある事がわかりました。

そもそも絆さんが行った練習方法、全色を並べて強そうなカードに注目するまではだれにでもできることですが、色の組み合わせから勝ち手段の確立まで考えて理想ピックを確立するやり方は誰にでも出来ることではありません。
恐らく僕がやれば勝ち手段の確立の段階で本当に見るべき強いカードや強いコンボを見逃して実際の環境と会わないトンチンカンなデッキを組み、勝ち手段だと思ったプランはたちどころに穴が見つかって瓦解するでしょう。実戦経験なしに考察を進めるのは誰にでもできる事ではないのです。

絆さんは恐らくそういう事が出来る類の人だと思うのですが、僕は出来ないので経験を元にした考察をする様にしています。だからこそ経験を増やすためにブードラ練習会を開きました。

この違いがぼくが絆さんほどの事前準備をできなかったことの理由です。成功する人はするでしょうが、裏目もあるのです。


ただし僕の経験値を積んでレベルアップを図る方法には落とし穴がありました。当然の事ですが、経験を積むまで勝てないという事です。
前回の様に何回も挑めるなら最後に勝つ事もできるのですが、今回の様に2回しか出来ないのなら無茶だとしても実戦経験無しで考察を深めるべきだったのでした。それで間違っていても考えたことは全くの無駄にはならないですし、考察がぴったりハマれば優勝だって狙えます。博打の要素はありますがじっくり経験を積めない以上そういうやり方で臨むべきだったのです。


って言うようなことを考えていました。特定の機会に向けてオールインするためのやり方にも人それぞれのやり方があるんだっていう知見を得られたのがよかったです。次に機会があれば頑張りたいですね。

























◎EXターン

と、ここで12/2に本厚木でブードラが開かれる事を知ります。遠いからとパスしていましたが、片道1時間半、往復2000円…行って行けない距離ではありません。このまま負けて終わりたくはないので急遽行く事を決めました。


行くとは思っていなかったものの、いざ行くのなら今まで考えてきた事を総動員して臨まなくてはいけません。

具体的には学んだ事のところで書いた白以外のゲームプランの事です。これがぼんやりしていたら結局他のプレイヤーとは差がつかないのでプランを立てなくてはいけません。

プランを考える上でのテーマはガードロモンを倒せる事。

1つはヴィカラーラモンのパワーで踏み潰す事。ガードロに効果は効きませんが戦闘破壊はできるのでパワーで踏み潰すやり方です。デジモンカードを使えばライフも攻めれて盤石…というのは絆さんのプランですね。本当によく出来たプランだと思います。

2つ目は黄色を集めて狐葉楔を使い倒す事です。これも殴り倒すのが有効という発想に基づいたもので、黄色を並べて数で押してブロックされたら狐葉楔で倒す戦法です。最悪狐葉楔一枚を犠牲にしてガードロを除去することもできるのでサブプランとしては十分だと思います。どうあがいてもガードロに直接触れるのはマジックだけなんだから一番弱い狐葉楔でもうまく使ってプレイアブルにしてしまおうって思考から来ています。


そんな方針で大会に参加。

そんな訳と言いましたが、この店舗、ドラフトの形式が他とはかなり違っていました。参加者9人が全員同じ卓に着き、1パックずつドラフトしていくのです。
9人に対して6枚をドラフトするのですから流したカードは帰ってきませんし、自分から一枚も見えないパックも出てきます。卓内の白い羽をがめる事も出来ません。いろんな面で今までと異なるドラフトでした。
まあそれでもやる事はやりましょう。白、特にガードロモンを流さない事です。概ね手なりでしたが、メギドラとガードロが入ってるパックを引いた時は悩んだ末にガードロを取りました。

そんなこんなで出来たのがこのデッキ。

バトスピ3弾デッキ3

ヴァジラモンこそいないもののガードロモンは3枚取れていますし、メイルドラモン5枚が素晴らしい。ガードロモンの強さによって最強のマジックになりつつあるプチツイスターを全く受けないというのが非常に重要。また単純な強さももちろんですが、セントガルゴの降臨元としても優秀です。
白がかなり取れたのでサブプランの方は薄くなっていますが、ガードロを倒すというコンセプトの元狐葉楔とダークネスクロウはなるべく多く取っています。


1戦目

ドラフトに不慣れそうな御婦人が相手。

「色も合わせられないし何が強いのかわかんないのよねー」
「そうですよねーわかりますわかります(ガードロパジラメイルドラプチツイスター」

多少申し訳ないと思いました。常連さんっぽかったので構築なら普通に強いのでしょう。


2戦目(ヒロキさん)

どこかの店舗で既に複製原画を手に入れてたヒロキさんがお相手。ちょっとそういう強い人と当たるのは…困りますね。

お互いに白いカードを並べあって睨み合う展開ですが、初手でヒュプノスを展開していた分こちらがコアで有利。
ゲームを決めたのはメイルドラモンでした。お互いにカードを並べ合う中、白くないカードを恒常的にバウンス出来る効果が光って場を広げさせず、重装甲白のお陰で相手のプチツイスターにも負けずにライフを削りきって勝利。


3戦目

初手で出したヒュプノスをグラウモンで割られる厳しい立ち上がりでしたが、ケルビモンを引けていたのでバースト召喚…しようとしてコアが無いことに気付き踏み止まります。ただその行動のせいでケルビモンがバレ、バレたけど回答が無いので相手の攻め手がピタッと止まりました。良かったのかどうなのか。
ちなみにその時の手札はシャッガイメイルドラプチツイスターみたいな動けない手札だったのでまあ良かったのでしょう。
時間を稼げればカード自体は強いものばかりだったので最終的にメイルドラモンを二体押し付けて勝ち。このカード、プチツイスターで安心してるドラフト経験者に対してバグみたいに強い。



4戦目

いよいよ最終戦。ですがお相手ちょいちょいテキストを確認したり把握してなかったりして不慣れっぽい?まあいいや。何だろうと勝つだけです。

初手はシャッガイヴィカラーラモン他二枚。即割られてもいいように後手を選びます。
相手の初手パスからシャッガイ設置、次ターンいきなりキュウビモンで割ってきました。思い切りのいいプレイです。しかし残念ながらヴィカラーラモンが出てそのままブロック。しばらくそのままヴィカラーラモンが君臨します。

ゲームが動いたのはヴィカラーラモンが出てからしばらくした頃、ライフ的には5-2ぐらいでしょうか。ガードロモンを一緒に立てて殴りに行ったところプチツイスターでガードロ、ヴィカラーラモンと順に戻されて更地にされます。
そこから返しでモノドラモンからヴィカラーラモンが召喚。まあまあやばみを感じます。
ヴィカラーラモンのパワーに対抗できなかったので再びシャッガイ設置。弾けてヴィカラーラモンを出せばまな耐え、弾けなければ何ターンか稼げます。
この返しで相手は返しでシャッガイを恐れず殴ってきました。この思い切りの良さで勝ってきたのでしょう。ただ手札が強かったのでガードロパジラと展開して割と鉄壁の布陣を貼ります。

その後ケルビを出されたりヴィカラーラモン同士で相打ちしたり色々やったのですが、そろそろ残り時間わずか。ライフ差がついていたので時間稼いでれば勝ちそう…とか思いましたが流石に非紳士的行為に当たるので普通にターンを渡したところ相手ターン中にタイムアップ。この店の裁定ではタイムアップ時点でのターンプレイヤーと返しのターンをプレイしてライフ差で判定だったので結果的に僕のターンで終わることになります。やったー。
そのターンを普通に耐えてライフは4-2。僕の勝ちです。



と言うわけで一度は諦めた複製原画をめでたくゲットすることができました!感無量です!
勝利の栄光

最後学んだ事を活かして勝ったかと言えば、優勝経験者が一人いたものの他に面子がそれほど凶悪ではなかった部分が大きい気がしますがまあいいでしょう。


最後に


今回の挑戦では負けた経験を次に活かす前までのやり方で何とか勝ちに終わりましたが、その練習方法そのものについても負けたので考え直すことになりました。次回はきっともっと上手くやれると思います。

また次回、デジモンコラボの第4弾が発売される事を願って結びとしましょう。長々とありがとうございました。

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デジモンカードで遊ぶ会のれぽーと

大会レポ
11 /12 2018
こんばんは。八坂です。

今回は一昨日主催させていただきましたデジモンカードを遊ぶ会のレポートを書いていきます。

これを企画したのは10月下旬。シーズン1大会などでデジカ熱がかなり高まっていた頃なのですが、一方でカードランドさんの大会が終わってしまい、定期的にデジカをやる機会がなくなってしまいました。

デジカをやるだけなら普段遊ぶ仲間と遊ぶことは出来ますが、僕は大会形式で全力で勝ち負けを競う場の方が好きです。
しかしデジカ仲間は割と大会でなくとも満足な人も多く、またおなじみ交流会はデジカの大会としていつも楽しみにしていますがデジカのみじっくりを楽しむにはもったいない場ですので、目下僕が求める場は存在しない事が予想できました。

そんな訳で、無いなら自分でやるしかないやと企画させていただきました。


自分の企画という事でやる事は僕のやりたかった事でまとめました。

・シーズン1大会
誰でも簡単にデックが組め、誰でもいい勝負ができる事から僕の大好きなフォーマット。
初心者から上級者までみんなが盛り上がれるので是非やりたいと思いました。

・Re環境大会
最新のカードが使える普通のデジカ大会がやりたくてやりました。

これまでデジカ大会はまあまあ色々な所で開かれてきたのですが、主催毎にちょいちょいルールや禁止カードが違ったりして面倒くさいという意見があったりしました。

そこでなるべく主催の色が出ないニュートラルな状態にしたいと思い、基本ルールは公式準拠。禁止カードは無しにしました。

主催によって違うのが面倒なんだからどっかに合わせて統一しろよという考えはごもっともで、最も実績のある交流会ルールと同一にしようとも考えたのですが、交流会ルールも不変のものではなく今でも適切なルールを模索しているところであるため、全ての元になる不変の基点として公式ルールに準拠する事にしました。

使えるカードはSt、Bo、Sx、Bxナンバーに加えてReナンバーのカード。と、全ての特典デジモンカード。
これはSt〜Bxについては公式準拠。Reについては最新のカードが出てるんだから使えなきゃ意味がないという事で使用可。
特典デジモンカードについては、僕がずっとやってきた交流会環境で許可されていたためそのままやりたいというぶっちゃけ主催の色と言うべき要素でお恥ずかしい限りなんですが、「カードは問題がなければ基本的に全部使いたい」「特典カードはデジモンだけならぶっ壊れは無い」という考えにも全面的に同意できるので今回この基準を採用しました。
また、裁定やエラッタについても基本は公式に従いますが、公式のサポートがない事例も数多くあり、それら一つ一つに新しく裁定を考えるのは非常に手間なので、多くは実績のある交流会の裁定に従う事になります。

・アルティメットバトル
ずっとやりたいと思ってるコンテンツ。ただ僕以外にモチベがある人が少なく、大会を開催しても参加者が全然いないと寂しいので大会は無し。でもやる気のある人に考えて欲しいのは常にそうなので景品を用意して挑戦者を募る形にしました。


ていうかこれイベント案内にでも載せるべき内容ですね。ツイプラに書いてあったらくどいからイベント詳細記事でも書いて。まあいいですけど。


※当日レポート※

会場したのが10時。ありがたい事にその時点でもう参加者が数人いたのでいるメンバーでゆるーくフリプ。ここから閉場まで、大会中でなければずっとどこかの卓でフリプが行われていましたね。

11時からはシーズン1大会。参加者は僕も含めて5名でした。
用意した景品はストレージ&デックケースセット。20th特製ブースターパックとシーズン1を象徴するカードがおまけに入ってます。
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参加者も多くないですしきっちりやらんでも大丈夫でしょとたかを括って制限時間無しの総当たりで開催したところ、初戦からある卓がとんでもなく長引き、そこが終わるまでにそこ以外の3人の総当たりが終わってなお続いてるみたいな事態も起こりましたが、まあ時間を押すこともなくちゃんと終わりました。

軽く個人レポート。
使用デックはMEスタンダード。構築上のポイントはウィルスデックに途轍もなく強いリターンマッチだ!を1枚積んだ事ですね。

1戦目はモノクロモンデック。モノクロモン大好きプレイヤー自慢のファンデックでした。
ゴツモンからモノクロモンに進化された時点でコンセプトは理解。データ種で固まっているのでガードロモンとB完全体最強のビッグマメモンのどちらも裏目なく戦えるのでここら辺で戦いつつ究極体を目指せば常時有利に戦えると方針を立てました。
相手のデックの強かった点はプラグインがあまり強く使えないバトルタイプBで戦うにあたり、液晶化フロッピーと危機からの反撃で戦ってきた点です。この二枚なら条件付きですが究極体にも強く戦えます。
また、液晶化フロッピーで捲れたカードがロゼモンであったことからヴァーミリモン→ロゼモンの進化ルートも入っている事が判明しました。
ここで相手のデックが入ってるカードまでほぼ割れたので、危機からの反撃を撃たれずロストポイントも低めのガードロモンで戦うか、究極体まで進化してポイント回復を狙うかのどっちかで戦い、どっちつかずのビッグマメモンでいる時間は少なくプレイしようと心がけました。そういう感じでプレイして危なげなく勝ち。

2戦目はアグモン→グレイモン→メタルグレイモン →ウォーグレイモンと進化するアニメ進化デック。
バトルタイプがAに固まっているのでビッグマメモンやメタルガルルモンなら有利に戦えるほか、グレイモンとウォーグレイモンも同じカードなので不利はつかないかなという感じ。ゴーレモンが入ってる可能性はありましたが出てきませんでしたね。
プレイ中変わった事といえばメタルガルルモンを引けず、ほぼ間違いなくポイントゲージに行ってることがゲーム中にわかったため究極体に進化するのがキツいままお互いに進化しない展開になるようにプレイしてその通り勝ったぐらいですね。

3戦目はスタンダードMEが相手。多分特に変わったことのない構築だったかと。
変わったところのない構築ということは普通に強い構築ということですね。押しつ押されつを繰り返してなんとか勝ちました。

4戦目はやや珍しいNsoスタンダードが相手。
珍しい相手ですが、進化ルートはおなじみのペンデュラムルートなのでステータスは大体わかります。また進化ルートにCを取っていない構築だったのでビッグマメモンやメタルガルルモンで有利に戦えました。最後には有利な状態だと非常に強いリターンマッチだ!をメタルガルルモンで使って勝利。
と言うわけで全勝でゆーしょー。用意した景品は防衛させていただきました。


シーズン1大会が終わったのが14時前。小腹が空いたのと参加者が少し遅れるという事でデジカ大会の開始を遅らせてご飯タイムにしました。

その後15時からデジカ大会。参加者は8人のスイスドロー3回戦です。今回は1戦30分の制限時間をつけました。
景品はアルティメットバトルセット:ロイヤルナイツセットです。強力カードが数多く詰まったすごいセット。僕も欲しいです。
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デックの内訳は
triブレード
ズバビート
特典メガログラウモン
コクワ感染HOS
感染インペコアロック×2
フェアリモン
B22マグナ


ガチめなデックもありますが基本カジュアルな環境でしょうね。

以下個人レポート。
使用デックはいつものtriブレード。
使用理由は久々にヴァイス01が使えるのでヴァイス込みでの経験を積みたいからです。メタられて負ける事も経験。

1戦目の相手はズバビート。ここのところ流行りの強いデック。

ディフィートでなければブレードを振れば勝てるのと、ディフィート相手ならオメガを出現させればポイントでそれほど困らないので負けない立ち回りは難しくないですが、オメガで無限に回復できるので勝ちきるのもなかなか難しかったです。
お互いにまあまあ楽に回復できるので、全体的に有利なものの時間だけが過ぎていき制限時間間近。ポイントは勝っていたので最後にミミを2連打してチィリンモンを使われなかったので何とか勝ち。
時間内にしっかり勝つのは難しかったですが有効打の無いあちらの方がもっと辛かったはずなのでその点では有利なマッチアップだったと言えるでしょう。

2戦目はどっかの特典のメガログラウモン。
レベルⅢが赤枠ハグルモンで初っ端からクロックモンで回復してきたのでHOSヴォルクを警戒します。
ヴォルク及びalter-Bなどのワンショットがあるデック相手では後攻を渡さない事が何よりも大事。後攻さえキープできればひとまずワンショットをケアできるからです。
この時点で後攻を絶対に渡さずキュートでポイントアドを取ってミミと争いで削り、ラストの一発だけブレードで決めるプランで行こうと決めました。ダブルブレードで勝つプランも一瞬考えましたがハグルモンはブレードで落とせない事を思い出したので無しです。
概ねその通りに回して良かったのですが、途中相手にメガログラウモンに進化され、予想していなかったのでどうしようかと迷い、オメガで年季を使って殴りきるプランに舵をとったりしかけましたが最終的に今のプランで問題はないと判断しました。
結果はブレードを振って勝ち。どうも相手はブレードを知らなかったようなので無警戒ならそりゃ勝つなと言う感じでした。ヴォルクを警戒しましたが結局ヴォルクではなかったため、結果的には有利なマッチアップだったと言う事でしょう。

3戦目、決勝の相手はお馴染みのハグルモンではなくコクワモンを使ったHOS。
コクワモンを選んだ理由は聞きそびれましたが、コクワHOSは進化先を援護持ちで統一できるのでガンドラモンを強く使えるらしいとか何とか。
HOSに加えて豹変をガン積み。更にコンビネーションアタックも序盤からガンガン使っていく構築で、なるほどブローだろうがスロット流しだろうが何をされてもパワーでは勝つという意思を感じます。
ですがそういう表記能力以外のパワーデックにはオメガブレードは絶対に負けないので、ゆったりと準備を整え、御誂え向きにハグルモンじゃないのでダブルブレードで首を刎ねて終了。


と言うわけでどちらの大会も優勝しました。ありがとうございます。デジカ大会の方の景品のアルティメットバトルセットは僕が用意したものじゃないので素直に嬉しいです。
デジカ大会の方は有利なマッチアップしか踏まなかったのでなんだかなあと言う感じですがまあいいでしょう。


大会が終わった後は8時ぐらいまでフリプタイム。その場で最強のアルティを組んで挑んでくれた方がいたので濃厚なアルティをできたのが個人的に最高でした。ちなみに負けたので豪華賞品をプレゼントしました。またその後他のデックでも挑んで負けたのでアルティは負け負け。次は絶対に勝ってやりましょうね。


終わった後は直帰する組と飯でも食べる組に分かれて解散。飲みまで含めてとても楽しい1日でした。


とても楽しかったので次もそのうち開催しようと思います。今回来れなかった人も参加してもらえると嬉しいと思いますのでその時はよろしくお願いします。

デジモンカードシーズン1大会レポート 前編

シーズン1
10 /26 2018
おっすおっす。やさかだよ。おっすおっす。

先日某所で行われましたデジモンカードシーズン1大会に参加してきたので、今回はそのレポートを書いていこうと思います。


まずはデック選択の話から。

大会に出る以上僕が最も重要視していることは優勝する事です。多少勝ち汚いと思われても誰よりも準備して勝ちに行く様にしています。
そんなわけで、僕が選ぶデックは僕が考える最強のデックです。これからシーズン1最強のデックの話をしましょう。

これまでシーズン1で最も強いと思われていたデックは以前の記事でも紹介したペンデュラムの進化ラインをベースに「レベルⅢ」→「AとCのレベルⅣ」→「ジョグレス完全体」→「しょうりつ60orジョグレスで進化する究極体」というラインで組まれた究極体デックです。
特定のテーマに沿うのではなく、ひたすら効率を重視して組まれた標準的なこのデックを僕は【スタンダード】と呼びたいと思います。このタイプのデックはフィールド別にNsp、DS、、Nso、WG、MEの4種類が組めるため、それぞれ【Nspスタンダード】、【DSスタンダード】と言った形です。

このデックは使いやすいAレベルⅣの他にCレベルⅣを採用している事で高レベルBを狩れる他、ジョグレスを採用する事で進化に必要な枠を最低限に抑えつつ究極体まで進化できます。
シーズン1において最も重要な究極体進化とオプション枠の両立が図られているという事でシンプルながら隙が無く、おそらくこのタイプのデックが最強のデックだと思われていました。



しかし最近になって研究が進み、新しく生まれた有力なデックがペンデュラムのルートを元にウィルス究極体を使うデックです。
このデックは問答無用のチカラ技!と完全体デジモンとのジョグレスで進化する究極体によって生まれました。

チカラ技!

ウィルス種には昔からファンが多く、バトルタイプの都合で使いにくいにも関わらず多くのテイマーがデックを組んできました。

その中での評価は、「バトルタイプAに対しても意外と善戦できるし決して弱くないが、常に負けている状態でスタートする都合トータルで見ると不利がつく」と言ったものです。

その認識にメスを入れたカードが「問答無用のチカラ技!」です。これまであまり使われてこなかったこのカードは、発動条件こそ厳しいものの非常に強力な効果を持っています。

「Aを0に」の無効化。それはデジカの根幹を成すルールの否定です。タイプ相性がジャンケンならプラグインは後出しジャンケン。そしてこのカードは文字通りのチカラ技、暴力にあたります。
あなたがジャンケンをしているときに相手がいきなり殴りかかってきたらどうでしょうか?もうジャンケンどころではありません。喧嘩です。暴力には暴力でしか対抗できないのです。


何が言いたいかというと要は問答無用のチカラ技!に対してはプラグインでは対抗できないということですね。最初から分かりやすく言いましょうね。
つまりこのカードに対してはプログラム緊急停止、もしくは争いで逃げる事でしか対応できず、他にアイ禁、プロ緊、争いと止めなくてはいけないオプションが多数あるプログラム緊急停止の負荷をさらに高めることができます。よってデックに3枚しか積まれていないプロ緊ではすべてを止めることが出来ず、1対1交換の原則を突破することが出来ると考えられます。

しかし、問答無用のチカラ技!がいかに強くとも積むスペースがなければ片手落ちです。デックの枚数は有限なのです。
この問題を解消できるのが完全体デジモンとのジョグレスです。
ピエモン

スタンダードでは超進化プラグインSを使うことで究極体への進化を実現していましたが、図のような完全体デジモンとのジョグレスであればファントモンと完全体デジモン(ファントモン)で進化できるため、超進化プラグインSなしでも進化できるのです。この分でデックのスペースを確保することが出来ます!

以上がウィルスデックの理論です。理論だけでは信用できないので実際に組んで回してみましたが十分に戦える出来でした。




これらを踏まえてデック選択に移ります。
候補にあたる各デックの細かい特徴を見ていきましょう。

MEスタンダード
MEスタン

最有力候補の一つ。理由はグレイモンの強さとビッグマメモンの強さ、そして進化ルートの美しさです。
グレイモンは数あるAレベルⅣの中でも最強に近いです。A450は他のペンデュラム勢の誰よりも高い数値ですし、シーズン1全体を見てもAレベルⅣでは勝てるのはロストポイントの高いS2のレオモンぐらいです。そして何よりもC210というのが破格のスペックで、これは「Aを0に」された相手がデビルチップ1枚では捲れないことを意味します。10や20の差ですがデックの有効牌の枚数が変わってくるので非常に大きな差になります。
ここまで兼ね備えておきながらロストポイント はレベルⅣ最低水準の2-1-1-1なのもインチキですね。イラストもかっこいいですしね。
ビッグマメモンはAはそうでもないですが、BとCが強力です。B450は完全体全体で見ても上位の強さで、B完全体同士では唯一ハンギョモンに引き分ける以外は勝っています。C280はCレベルⅢと当たった場合に安心できる数値です。DSのアノマロカリモンやNspのピッコロモンではこうはいかないので…
その分ロストポイントは完全体に対して高めですが、同型には強いのであまり気にしていません。
究極体を2種類から選べるのはオシャレポイントです。この2種に進化できる美しさは確かな魅力です。

このルートの欠点はガードロモンと究極体2体がくうちゅうを持っていることです。
ガードロモンはCがやや高めですがBが320と低く、普段戦う分には高速Bが少し弱い程度ですが、特定のマッチアップ、具体的にはメタルシードラモンかプレシオモンと当たった時に何も出来ない数値です。CレベルⅣはB究極体に勝つために入っているので、十分に当たる可能性のあるメタルシードラモンに対し役割を果たせないのはマイナスポイントです。
究極体2体のくうちゅうは、いるかどうかは微妙なところですが「実はキミ、飛べないの…?」を入れてきたテイマーに対し格好の的になってしまう点で懸念材料です。特に究極体は進化してそれ以上のレベルに逃げることができないのでそこも不安です。


DSスタンダード
DSスタン

MEと比較すると全員くうちゅうを持っていない事と、メタルシードラモンのCが高くMEに対して強く出られる点が強みです。
特筆する点はそのぐらいですが、各デジモン一つ一つのステータスそれぞれが長所であり短所なので、実際に使ってみればもっと理解が深まると思います。


Nspスタンダード
Nspスタン

他に比べて全体的に攻撃力が低めです。レベルⅢのテントモンは唯一A360に到達していませんし、トータモンもグレイモン、ルカモンに負けており、またCも200未満です。ただその分ロストポイントは低いので負けを勘定に入れて運用すれば活路はあるかもしれません。この辺りはアリトさんのブログに詳しいです。
このデックの中でゲコモンだけは他と比べてもかなり強いです。B390とC200はどちらもかなりのものです。


WGスタンダード
WGスタン

MEのマイナーチェンジと言った印象です。ブイドラモンのCが210ある点も、究極体が2種類から選べる点も、どちらもくうちゅうを持っている点も。
ウッドモンのBが高い所だけは使用感が違ってくる点です。あとは全体的にロストポイントが優しくなって攻撃力も抑えめになったと見て正しいでしょう。

Nsoスタンダード
長くなってきたので割愛。ウィルスの方で語るので。


DSウィルス
DSウィルス

ウィルスデックの先駆けとなったデック。特徴はDSのみが使える「水底に引きずりこめ!」
このカードは一度に複数枚使う事で一撃必殺のコンボになる事で有名ですが、一枚でも決められれば負けながらもポイント差をつけられずに済むため十分な働きであり、さしずめ派手な「争い」として考えられます。多分。
これによりオプションの選択肢が多かったのは良いのですが、問答無用のチカラ技の枠で割と足りていた事と、水底で負けてもポイント差は抑えられるが究極体への道は閉ざされてしまうためテンポ面で損をするという事実により結局このデックは採用には至りませんでした。
デジモン面ではオクタモンとダゴモンは標準といったレベル。ただプクモンが驚きの弱さで目ん玉飛び出ますね。


Nsoウィルス
Nsoウィルス

シーズン1全デジモンの中でも最強クラスのC攻撃力を持つピエモンと特殊能力持ちのバケモン、元祖最強のレベルⅣと名高いウィザーモンをまとめて採用できるドリームチームです。
ピエモンのC攻撃力は350。これはB4メタルエテモンと同値で、これより高いのは数値上は最強のデジモンであるアポカリモンと再登場したB4ピエモンの360だけです。
B4メタルエテモンは非常に惜しいのですが進化前がエテモンになっており、ペンデュラムルートから外れているため進化ルートが修羅の道。これを使いこなす人は少ないでしょう。
B4ピエモンは強いのですが、元々極大だったロストポイントが回復ポイントが減ったおかげで更に厳しくなった事と、完全体デジモンとのジョグレスで出せなくなった事がデック構築に響くので今回は断念しました。
しかしそれ以外には負けないため、同型戦においてはこのデックが最強だと言えます。愚直に究極体を目指せば最後に絶対勝ちますから。
バケモンはシーズン1では貴重な特殊能力持ち。しかも結構強いのです。シーズン1において究極体が強いとは何度も言っている通りですが、それが簡単ではない事もまた周知の事実。大体は何ターンかかけてじっくりと究極体を育てていくのが普通です。しかしバケモンは何ターンも間のレベルで留まる事を許しません。普通に使っても強い能力だと思いますが、プレイングやタイミング次第では相手の心を折れる程のポテンシャルがあると思います。
ウィザーモンは一度使ってみたかった「最強のレベルⅣ」です。
また一つ「最強」の話をしましょう。ぼくは最強が好きなんだ。
当時の少年たちから見てTCGというよりはほぼプロフィールカードであったデジモンカードにおいて、最も高い数字であるA攻撃力はデジモンの強さそのものを表す特別な数値であったと認識しています。特別な数値故A攻撃力には世代毎の「壁」が存在しており、レベルⅢなら360、レベルⅣなら480、完全体なら510、究極体なら580がそれぞれ「壁」となるわけですが、レベルⅣのA480はS1当初からシーズン1の最後まで唯一突破された事のない「壁」であり、他のレベルは全てB4でのインフレの波に飲まれて突破されてしまっています。
そんな不動の最強であるウィザーモンですが、特筆すべきは隙のなさです。例えば同じ480属のサイクロモンはロストポイントが高く、クリサリモンはBが低いです。と言うかこいつらは纏めてバトルタイプCなのでせっかくのAも実質0。480族の面汚しよ。ところがウィザーモンはBもCもレベルⅣとして十分な値であり、ロストポイントも2-1-1-1という最低値。やりすぎだと思われたのかS2で再登場した際にはしっかり上がっていたほどです。ウィザーモンがいかにすごいのかよくわかるでしょう。

と、気づいたらめちゃめちゃ語ってしまった。いかんいかん
このデックのデメリットはピエモンやバケモンのロストポイントの高さとピコデビモンのくうちゅうです。


MEウィルス
MEウィルス

ムゲンドラモンとワルもんざえモンが使えるおしゃれセット。メカノリモンのCが魅力。
メカノリモンはマシーン型のイカしたやつとしてデジカ的にはHOSしたりしていますが、実はC250という破格の防御を備えています。これはペンデュラムルートのウィルスデックで使いたい完全体ダゴモン、ファントモン、ガーべモン、ワルもんざえモンの全てと相打ちになれる事実上の完全体レベルです。同型戦では驚くべき強さを見せるでしょう。
デメリットはワルもんざえモンとムゲンドラモンのロストポイントですが、その分の強さはあります。ピエモンには負けますが。


WGウィルス
WGウィルス

特筆する強さは無くともロストポイントの安さで売っているのがWGウィルスです。実は誰も飛んでいないあたり地に足がついていて好感度が高いです。


とまあこれで主要デックは全部です。まだソウルスカルサタ争いデックとかも草案はあったのですが時間が足りなかったので今回は見送り。
この中でMEスタンダードとNsoウィルスでかなり悩んだのですが、一人回ししててもどちらにも有利がつかず、勝ち負け勝ち負けを繰り返すばかりで体感五分五分だと思ったので好きなデジモンが使えるNsoウィルスを使う事に決めました。

こちらが実際に使用したリストです
1020使用デック


とここまででめちゃくちゃ長くなってしまったのでレポートは次回です。

お疲れ様でした。ばいば~い





デジモンカードシーズン1の話 続き

シーズン1
10 /18 2018
皆様、ごきげんよう。八坂です。

前回に引き続きシーズン1の記事を書いていきたいと思います。
あとデジモンカード検索デックエディターが復活したのでみんな使っていこうな

今回の記事はデジモンの選択にかかわる記事なので人によっては俺はだれが何を言おうとこいつを使うんだ余計なこと言うんじゃぬえ!ってなるかもしれないのでそういう人はブラウザバックをお勧めします。そうでない方はこのままどうぞ。

















2.究極体へ

前回の記事でどのデジモンも戦えると書きましたが、一つだけ言っておきたいことがあります。

このシーズン1というゲーム、究極体が強いです。


前にも述べたように、基本的にレベルの高いデジモンはレベルの低いデジモンには負けにくいため、ポイントの増減は主に

① レベルの高いデジモンが低いデジモンに勝つ
② レベルが同じくらいのデジモンが戦ってどちらかが勝つ
③ 争いで引き分けになる

の3つです。これらの場合、大体は10~20ポイントしかポイントが減らないため、差が大きくつく事はそれほど多くないです。
まあ低レベルのデジモンが高レベルのデジモンを倒すこともゲーム中1、2回ぐらいはありますし、それが決まり手になることも多いですが。

そんな中で究極体への進化は一発で30点ものポイント差をつけられる破格のお得行動です。
終始バトル優勢でデックを回していても、究極体になった回数で負けてゲームを決められることはままあるように思います。

なので、好きなデジモンでデックを組むのが一番だと思いますが、強いデックを組みたい!と思うなら究極体に進化するデックを組むのがおススメです。素直に強いしかっこいいので。素直じゃない変わったことをしたい兄貴は頑張ってほしい。


2.1.進化ルートとデジモンの選択

究極体になるにはそれに至る進化ルート、すなわち完全体とレベルⅣとそれらに進化できるレベルⅢが必要です。例えばウォーグレイモンを使いたいと思ったらメタルグレイモンとグレイモンを採用してパートナーはアグモンにといった具合にです。
ウォーグレイモン メタルグレイモン(B3) グレイモン(S2) アグモン(S2)

これだけでも十分なのですが、ここでメタルグレイモンの進化条件を見てみると、グレイモンだけでなくゴーレモンやリボルモンからも進化できることがわかります。

ゴーレモン

ゴーレモンもまたアグモンから進化できるため、グレイモンとゴーレモンを両方デックに入れることでメタルグレイモンへ進化しやすくすることができます。
また、メタルグレイモンもこのメタルグレイモンではなく例えばBo-1のメタルグレイモンを使うとすればデビモンを採用することもできます。もちろんウォーグレイモンの進化前をビッグマメモンにしてまた別の進化ルートを採用してもいいと思います。

メタルグレイモン(B1) デビモン(B1)

こんな風に同じウォーグレイモンを使うにしても、それに至る進化ルートは様々です。アニメの正統進化を再現してもいいですし様々なデジモンを採用することでバトルタイプに幅を持たせることも可能です。
バトルタイプがばらけていると相手に応じて有利な戦い方を選択できるので強いです。こだわりがないなら試してみてはどうでしょうか。


2.2.デジモンペンデュラム

進化ルートを考えるにあたって、大きな助けになるキーワードがあります。

それがデジモンペンデュラムです。

デジモンペンデュラムは皆さん知っての通り初代携帯機のデジタルモンスターの後継機にあたる玩具で、デジモンの歴史の中では究極体が初めて登場し、ジョグレス進化が生まれ、ワクチン、データ、ウィルスと言った属性が初めて生まれた作品でもあり、今日のデジモンの基礎になる作品だと思います。

デジモンカードにおいてもその影響は大きく、3種類のバトルタイプと4つのレベルはまさにペンデュラムから生まれたものです。

そしてシーズン1当時、殆どの究極体はデジモンペンデュラム発のものであり、その進化ルートはほぼほぼペンデュラムの進化ルートそのものでした。というよりはシーズン1のカードって大体は初登場の作品の進化ルートをなぞっているんです。

つまり、究極体までの進化ルートを組もうとすると自然とペンデュラムの進化ルートをなぞることになるのです。

具体的にはフィールド別にこういうルートになります。
Nsp.jpg

DS.jpg

Nso.jpg

WG.jpg
(アルフォースはまあ置いといてください)
ME.jpg

※進化ルートの画像はげるもん(@gerukizoku)さんが作成したものをお借りしました。

これらのカードを実際に見るとよくわかりますが、同世代間の進化条件の被りっぷりに驚きます。一種類の成長期から様々な進化先があり、それぞれが合流したり分岐したりジョグレスしたりして最終的に目指す究極体に行き着く美しさはペンデュラムのルート以外ではあまりないものです。
この中の究極体を目指そうとすれば自然にその中の進化ルートを選ぶでしょう。

ただし、だからと言ってあなたがそれを選ぶ必要は全くありません。さっき紹介したグレイモン&ゴーレモン→メタルグレイモンも、グレイモン&デビモン→メタルグレイモンも、この中にはないルートですから。

ぼくが言いたいのは、あなたがこのルートを選ばなかったとしても対戦相手はこの中のルートでデックを組んでくる可能性が高いということです。だって組みやすいから。

そんなわけで、このルートを覚えておくと相手のデジモンがどう進化するのか読みやすいかもしれないです。
また、そうでなくともここにいるデジモンたちはシーズン1の環境でよく見るデジモンたちになります。興味があれば詳しく眺めてみてもいいのではないでしょうか。


参考までにペンデュラム4.0[ウィンドガーディアンズ]でデックを組んでみたのがこちらです。興味がある人はどうぞ。




というわけで以上がシーズン1について僕が知っていることでした。この記事が誰かの何かの助けになれば幸いです。

デジモンカードシーズン1の話

シーズン1
10 /02 2018
おはようございます。私立ばあちゃる学園アイドル部がほんともうめっちゃすこな八坂です。

シーズン1の事を久々に話す機会があって楽しくなっちゃったので以前書いた記事など見直していたのですが、シーズン1の環境の事をまとめている記事が無かったので今回改めて書こうと思いました。

・はじめに:シーズン1とは

というかまずはシーズン1って何でしょうか。

デジモンカードシーズン1とは、スターター1~2、ブースター1~4までの頃のカードプールを指して言います。
収録弾を言われてもピンとこない人も多いと思いますが、デジモン的にはちょうどアドベンチャーから02に変わる時期です。

なぜここでシーズン1という区切りをつけているのかというと、このタイミングでカードデザインが変わるからです。

モノクロモン

これがシーズン1で

クロスモン

これがシーズン2です。

わかりますかね?攻撃力と能力欄の他に新しく情報欄が追加され、バトルタイプの向きが相手側に変わりました。
また、情報欄の追加に伴い、ほとんどのデジモンに特殊能力が実装され、ゲームとしての戦略が大きく変わりました。遊戯王も最初期はバニラばっかりでしたが今では効果モンスターばっかりですよね。そういうやつです。


・1.シーズン1環境の考え方

さてそんな牧歌的な時代のシーズン1ですが、いわゆる今のデジモンカードとは環境の考え方が変わってきます。

こちらとかも参考になります。


一番違うのは先ほども言った通り殆どのデジモンが特殊能力を持たないというところですね。

通常デジモンカードでは使うデジモンを決め、そのデジモンの能力を生かすような形でデックを組みます。
強いデックとは強いデジモンを軸に据えたデックであり、デジモンの強さこそがデックの強さです。

ところがシーズン1では特殊能力を持つデジモンがほぼ存在しないと見なせるため、その考え方が通用しません。
「強いデジモン」が存在しないためそれを使って強いデックを組むという考え方が通用しないのです。


ならばシーズン1ではどんな対戦が行われるのでしょうか。

それは進化とオプションカードの応酬です。


・1.1.進化の意味とオプションカード

ご存知の通りデジモンカードシーズン1は進化して攻撃力で勝負するカードゲームですが、残念な事に進化した完全体や究極体よりも一枚のオプションカードが強い事が多々あります。せっかく進化した究極体が防御C一枚でコロッと落とされた経験は皆さん一度や二度ではないと思います。
せっかく進化したのに一撃で落とされた時の得も言えぬ嵌められた感は多くの初心者を打ちのめしたものでしょう。

僕も子供だった当時たっぷり打ちのめされ、「進化なんてロストポイントが増えるだけの無駄。レベル3をオプションでサポートして甘えた究極体を狩るのが定石」なんて夢のない思考でデックを組んでいました。や、定石なんて言葉は知らなかったですけど考え方はこんなです。


では進化などしないでオプションだけで戦うのが正解なのでしょうか。

ある意味では正解だと言えると思います。進化してロストポイントが増えるのは事実ですし、オプション一枚で負けてしまうのもやはり事実ですから。
ただ、オプション一枚で負けてしまうのが事実なら、それをこちらのオプション一枚で返せるのもまた事実です。防御Cで負けてしまうのならアイ禁や高速Bで対応すれば勝てます。それを相手がまた対応して、それをさらにこちらが対応して…とやっていくと、最終的にお互いが使えるオプションの数は同じなので最初に素で勝っている方が勝つのです。

ならば素で勝っているために必要なのは何かといえばやはり攻撃力。攻撃力を上げるのにどうすればいいかと言えば、そう、進化すればいいのです。

オプションで負けるならこちらも同じだけオプションを用意してやって、負けてポイントを失うのが怖ければ負けなければいい。だってこっちの方が有利なんだから!こういう風に思える/プレイできるなら究極体まで進化するデックが一番強いです。逆にそれに自信がないなら進化しない方が無難でしょう。ハイリターンですがハイリスクなのもまた事実。


1.2.レベルとバトルタイプ

攻撃力を上げるためには進化すれば良いとは先に述べた通りですが、デジモンカードではバトルの勝敗は攻撃力のみによって決まるのではありません。進化と同じくらい重要な要素がバトルタイプです。

どのくらい重要かは実際に対戦してみるとわかります。
メタルガルルモン
デビモン

見ての通り、メタルガルルモンのC攻撃力は280、デビモンのB攻撃力は390なのでデビモンが勝ちます。やべーですね。ファイル島を救うとか言ってる場合じゃないですね。

こんな感じでバトルタイプの相性はレベル差をひっくり返したりひっくり返さなかったりします。

具体的なマッチアップを細かく並べていくと、

・バトルタイプC vs バトルタイプA
レベルに関係なくバトルタイプAの勝ち。これはもうAを0にとかいうデジカ最古のバグなのでしょうがないです。

・バトルタイプA vs バトルタイプB
同レベル間ではバトルタイプBが勝ちますが、レベル差を覆せるかどうかは個体差によるところが大きいです。全体的にバトルタイプA側が下のレベルに負けないようにデジモンを選べるのでバトルタイプBはレベル差に勝てないと見た方がよさそうです。

バトルタイプB vs バトルタイプC
AvsBとはうって変わってレベル差を大きく覆せる場合が多いです。この辺りは昔ブログで書いたこともありますがC成長期はB完全体を、C成熟期はB究極体を倒しうるスペックを持っています。
と言うかC攻撃力っていうのがそもそもかなりガバガバで、ツカイモン(C180)がスカルグレイモン(C150)に勝ったりします。A、Bと違って技じゃないのでレベルよりも個体差による部分が大きく、「まもる」のが下手なデジモンは時に成長期にも劣る…みたいなフレーバーなのかもしれないですね。


1.3.オプションカードの選択

さっきも少し触れましたがシーズン1ではオプションで1対1交換を繰り返すため素で勝っている方が勝つという理論上、1対1交換ができるオプションカードが採用されます。

その筆頭が防御プラグインC。バトルタイプAのデジモンがこれを使うだけでどんな敵にも勝っている状態を作れるため、1枚で勝ち負けをひっくり返す要件を完璧に満たします。

また、防御Cに対抗するのに有効な高速プラグインBも採用されます。これは防御Cに対するメタの他、バトルタイプCのレベルⅣが使うことでどのデジモンにも勝てる状況を作ることができるので、防御Cのように使うこともできます。

これを受けて次に採用されるのがアイテム使用禁止、そしてプログラム緊急停止です。2枚ともそれぞれ対象は違いますが1対1交換を体現したようなカード。これを相手のオプションにどう当てるかがシーズン1の醍醐味です。

あと強力なのが黒い歯車です。修正値100は同タイプレベル差1つ分を返せるぐらいの数値なので、使えばだれでも倒せるほどではないにせよ使える場面は多くあります。また、2ターンの間使えるというのがこのカードの他にはない長所です。

あとはおなじみ争いはやめましょうですね。1枚で負けない事ができます。


このあたりが汎用性が高いのでよく見るオプションです。汎用性に目を瞑るか、もしくはバトル勝ち以外に目を向けるとまた違ったカードの採用も見えてきます。



とりあえず環境の基本的な考え方はこんな感じでしょうか。ここらで寝るので記事を一旦閉めようと思います。おつかれさまでした。

八坂

旧デジモンカードシーズン1、
アルティメットバトルルールには明るいです。

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